いちご小苗定植開始
僕にとっての今年の一大プロジェクトである四季なりいちご株の導入。
少し進んだ。
先ずは、新年早々に取り組んだ第1期の96番。結局10株しか残らなかったが、定植後順調に育ち、いくつかのランナーが出てきた。
ランナーは隣のポットに誘導し、全部で30株位になった。
ポット当たり2株を親株にして、それから子株を取る。その為の仕組みは未だ作ってない。親株一株から20−30株を取りたい。
第一期の隣に、第二期の96番を植えた。ポット当たり一株。全部で65株位。500株の予定だったのに、乾燥と嵐で激減してしまった。
未だ小さいが、一月後にはランナーが出て来る。
96番に関しては、意地で第三期を育成中。あと500株追加したいが、日本行きがあるので定植はタイ帰国後。不在中、未だ本葉が出ていない小さな苗がどうなるか可成り心配。何しろ、枯らすジンクスが有るから。
でも、ポンコツ育苗室があるから、きっと大丈夫だ。
こちらは、得体の知れない中国産大粒いちご。ポット当たり2株植えた。この品種はお遊び。140株位。
その隣の一列に、本日中国産四季なりいちごの小苗を260株位定植した。この品種は、未だ子株が同数位残っているので、日本帰国迄に順次定植する。中国産で信用はしていないが、密かに期待している。四季なりと言う以上、比較的高温でも花芽が出来るのでは。種が安くて一杯苗あるし、これが当たればラッキーと言える。
定植さえすれば、後は住込みワーカーが管理出来る。
5ヶ月後には、600株以上の親株から平均25株の子株が取れ、トータルで15000株が取れるという皮算用。上手く行けば20000株。マシュマロいちご園に半分持って行ける。
年末年始に実がならなかったら、このプロジェクトは頓挫する。その場合、もういちご事業は辞めるかも。
実がなったら、競争力を得て僕らの事業は成長する(かな?)
従来の80番は、親戚から40000株購入する。一揆に乗換える馬鹿はしない。成功確率はきっと50%以下だから。