マシュマロいちご園大健闘
FBの宣伝効果か風の噂か知らないけれど、ワンナムキアオのマシュマロいちご園ことファーサイでいちごが最盛期になって、客足が一気に増えた。
これまで、マシュマロいちご園の売上は、連日カオヤイ農園ことライペンディントーンの半分にも届かなかったのに、この週末は遂にカオヤイを超えた。
今日日曜日の粗利益は、驚きの9万バーツ。二つのいちご園の土日の売上は、25バーツに届いた。
今季最高の出来高で、マシュマロちゃんの鼻も高い(訳者注:実際の鼻は低い)。
流石に大忙しだったようで、先天性奇形で産まれた子の世話で手が放せなかった住込み夫婦のお母さんも、ピーク時にはお店を手伝ってくれたそうだ(訳者注:子どもの状態が予定外だった為、出産後まだ仕事に就いてなかった)。
やっぱり、良いいちごがあるいちご園にはお客さんは集まるのだ。
カオヤイも今年最高の売りとなり、売り子の二人には500バーツのボーナスを上げた。高校生の娘(訳者注:お客さんからハムケンの本当の娘と良く勘違いされる)の方は、通常500バーツにプラス500で、一日1000バーツとなった訳で、彼女はホクホクだった。
(訳者注:今日の売りは瞬間最大風速であって、普段は無風の閑古鳥)
今日のカオヤイのいちご
カオヤイ農園のいちごは、このところの異常高温で小さいうちから赤く熟してしまう為、大粒は少なくなってしまった。
これに対して、マシュマロいちご園は、これまでお客さんが少なかったせいもあり、大粒いちごがたっぷりある。
来週は、マシュマロいちご園からのいちごをカオヤイの店先でどんどん売るつもりだ。
カオヤイ農園の方は、C区画がメインだったが、あと一週間でA区画、B区画がピークを迎えそうなので、その頃はまた大粒いちごが採れるだろう。
ほぼ全ての株に花と若い実が着いたB区画
少し肥料落ち臭いが、株の状態は良好で、スリップスも皆無。きっと美味しい実を着けてくれるだろう。
- Related Entries