コスモスとブルーサルビア
コスモスは11月から12月に掛けて美しく咲いてくれた。
何度も花がらを摘んで、2か月近く花を保ったが、流石に老いぼれたので、新年に向けて新しく咲かせたく全部抜いて、新しく種から育てた。それが今、花盛りの時期を迎えた。
この場所は、今までは雑草しかなかった場所なので、綺麗になって嬉しい。
シンガポールや香港からのお客さんが、花や自然がとても美しいと喜んでくれるのが嬉しい。
一方、こちらはブルーサルビア。
タイ人には富良野のラベンダーと区別がつかない。タイでラベンダーは難しいが、ブルーサルビアはもってこいで、ひと株3バーツという格安ポットが数ヶ月後には大株になって繁殖する。花の色も葉の香りも良く、ある意味ラベンダーよりも良い。
タイ人好みで、何度も花の名前を聴かれるが、ブルーサルビアと答えても聴き取れないらしく、当然覚えて貰えない。
僕がタイの花の名前を聴き取れないのと同じだ。
因みに、コスモスも、バーベナも、インパチェンスも、ダリアも、ローズマリーも全部ダメ。この種の固有名詞を覚えるのは難しい。
マシュマロちゃんですら、マリーゴールドをマリコと発音する。マリコという知り合いがいるので、話しが混同して困る。「ルド」はタイ人には発音出来ないようだ。
3月上旬には、日本人150名のバスツアーが来る予定だが、その時までこれらの花を残したいけれども、ちょっと無理っぽいかな。
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