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胃のない胎児2

12月7日、出産予定日を翌日に控えたワーカーの妊婦は、コラートの公立病院に入院した。

別に陣痛や破水があった訳ではない。医師からの指示でそうしたらしい。

そして、予定日に出産した。おそらくは人工的に陣痛を起こして産ませたものと思う。

産まれた赤ちゃんにどんな診察をしたのか、詳細は伝わって来ないが、不幸にもハムケンによる素人推理が当たって、子供の胃と食道は繋がっていなかった。

胃と小腸が繋がっていないとか、気道に穴が空いていて呼吸が異常とか、他にも嬉しくない情報があるが、何分超忙しい医師と、医学的知識が皆無に等しい人との会話からの情報なので、詳細は分からない。

驚いたことに、新生児を診ている医師と産婦とは、まだ一度も話したことがないのだそうだ。

今日、マシュマロちゃんが病院に行って分かったことは、

新生児は体中にチューブが刺さっていて、呼吸が異常に速いが、皮膚の色は正常に見えた。

産まれた子は胃瘻チューブを入れる手術をして、そこから凍結保存した産婦の母乳を飲ませるようにする。退院予定は未定で、そのまま病院に残り、約半年後に胃を繋げる手術をするとのこと。

母親は回復したので、本日退院し、ワンナムキアオの掘っ立て小屋に戻った。

母親は毎日母乳を絞って凍結保存し、毎週一回それを病院に持参する。搾乳器と冷凍庫ないけど買うしかない。

子供が生きて退院出来る見込みは70%という説明だったそうだ。

この先どうなるか読めないが、仮に命が続かなかったとしても、若い彼らにはまだいくらでも次のチャンスがある。

週一回の面会だけで、子供を抱いて乳を飲ませることもないままなら、寧ろその方が悲しみが少ないような気がした。

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運命とは残酷ですな。五体満足で生まれるのが普通なのに。
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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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