コーヒービジネスワークショップ
昨日と今日の2日間、バンコクでコーヒービジネスワークショップに参加してきた。
先日購入したエスプレッソマシンにセットで付いているワークショップで、通常は一人6000バーツつまり2万円今日のタイにしては高いコースだと思う。
コーヒーの歴史、地理、種類等の基礎的知識から、各種コーヒーの煎れ方、コーヒー以外のドリンク類の作り方、コーヒーショップ経営の経済学などを学んだ。
マシュマロちゃんともう一人のワーカーは、ストレートコーヒーを飲んだことがない超初心者だったので、知らないことばかりだったようで、とても有意義だった。
テキストも説明も当然タイ語なので、真剣に聞いてないと話について行けなかったので、ちょっと疲れた。
エスプレッソ、アメリカン、カプチーノ、ラテ、モカのホットとアイスの煎れ方は、一人づつ数回実演したので、皆さん身に付いたのではないだろうか。
ちょっと戸惑ったのは、タイでのコーヒーの名前が日本と違うこと。エスプレッソのホットは無糖でクリーマーなしだが、エスプレッソのアイスはクリーマーが入ること。モカは豆のモカではなくて、ココアパウダーを入れたものを指す。カプチーノもラテも、ホットは無糖だが、アイスの場合は加糖。それがタイでの標準だから、従うしかない。
同じ豆でも、25秒抽出と30秒抽出とで、味が凄く違ってくることは、ちょっと驚いた。
それから、カプチーノの泡に描くハート模様も練習した。
お店に出勤して直ぐに美味しいコーヒーを煎れて飲めるのは嬉しい。
追記
卒業証書です。BELISTA認定書だったら良かったけど、超初心者にくれるわけないか。
僕以外は全員タイ人なのに、一番顔が黒いのは僕だった。。。