いちご定植第二弾完了
26日に、カオヤイとワンナムキアオの2箇所のいちご園の第二回目の定植を済ませた。
一月ぶりの快晴。いちごの定植には最悪の天気。
暑くて辛いし、いちごも萎れて枯れる。
いっそ雨降りのほうが良い。
総勢30名強での作業(日雇い9名含む)。
他のいちご園との助け合い協同作業をしているので、これまでにいったい幾つののいちご園の定植をしたことだろう。少なくとも8カ所つまり8日を費やした。
残るは、妹さん夫婦と兄さん夫婦の第二回目のみ。
はっきり言って、もう疲れた。
僕はあまり植付け作業はしないけど、腰に来るきつい仕事だ。
けれど、みんなが集まって、よもやま話をし、情報交換するので、いろんなノウハウを共有出来る良い機会でもある。今でこそ、僕らは新しいノウハウの発信源となったが、3年前は何も知らず、こうして皆に助けられて始めたのだった。
カオヤイでは、スプリンクラーの準備はしていなかったが、カンカン照りでいちごが全滅しそうなヤバイ感じになって来た時、兄と妹さんの旦那がせっせと準備を手伝ってくれ、ものの30分で9機のスプリンクラーが稼働し、なんとか危機を逃れた。
僕が一人でやったら3時間はかかっただろうが、彼等の仕事は速い。
定植が終われば、いちごの実がなる迄、少し時間が出来、その間に開店の準備が出来る。
でも、未だやらなきゃいけないことが沢山有り過ぎて手が回らないので、取り敢えず開店の為に必要な最小限なことを済ませ、開店後に少しずつバージョンアップしていくしかない。
ああ、今季もやろうとしてたことの半分も出来そうにない。
いつもこうなんだ。
やりたいことを全部やろうとしたら、ワーカーの数を3倍に増やさないと無理だな。