朝、農園に出勤すると、ワーカーが先に溶接作業をしていた。
一見綺麗に出来ていたが、黒いスラグを落とすと、ご覧の通り。

なんじゃこりゃー
全然くっついてないぞなもし!
バトンタッチして、何度も盛り直した結果がこれ。

ゴテゴテに盛って、なんとか部分的に接合出来た。実際に頑丈になっている。
しかし、着かない部分は何度やっても着かない。スラグを取っても、完全には取り切れず、その上には鉄が盛らないみたい。
何がいけなくて、どうすりゃ良いのか教えて!
Cチャンネルの背に溶接するのは難しいが、縦に繋ぐのは割と綺麗に出来る。

これなら合格でしょ?
しかし、自信がないので、重量がかかる部分はアングル鋼で補強してみた。

これだけやれば、多少溶接に難があっても、頑丈に接合出来てると思う。
錆止め塗料が塗ってある鉄鋼は更に難しい。
材料の厚さが1.6ミリだと、穴空き必須。2.6ミリあればかなり楽。
因みに、溶接棒は2.6ミリ。アンペアは70-95くらいでやってます。
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当初は危なくて難しそうなのでプロに頼もうと決めていたのですが、兄弟のピンチを救うために金貸したら持ち前資金が少なくなってしまい、プロに頼めなくなってしまったってのが実情。でも、皆さんのお助けにより、僕等でもここ迄出来て良かったです。次はどうしようかとあれこれ考えるのもまた楽し。
たくさんユーチューブを見て、上手な溶接は分かっているのですが、分かっちゃいても出来ないんですよね。
裏側は届く限り溶接してます。届かない場所も多いですが。
波模様が無いので、強度不足で引っ付いていないよにみえます。
両方の部材を溶接棒で小刻みに動かせば波模様ができます。
両方の部材と溶接材が同じ赤さになっていくと、引っ付いたことになります。
自転車やバイクの溶接面を見てください。
裏側も溶接すれば強度は数倍高くなります。
暑いので木の板を盾にされ皮手とサングラスでされたほうがよいです。
がんばってください。
まず溶接する部分の錆(酸化被膜)は除去しないといけません。塗料は炭化して不純物となり溶接しにくくなるので、溶接部の塗膜はサンダーやワイヤーブラシで取り除いて下さい。それに溶接部分の密着が悪いようです。しっかりと面を出し、密着するようにしないと、綺麗なビートが出来ないのです。その意味で部材の固定は重要です。
しかし、もう十分に溶接が出来ているように見えます。経験を積んで頑張って下さい。江本
だいぶ慣れてきましたね。
日本の資格 あるなしなんてタイには通用しませんよね。
どうにでもなっちゃうのがタイの良いところ!
お金を出して業者に依頼すればもっともっと綺麗な建物ができるかもしれませんが、自分でやる事に意義がありいちご園の思いも深くなるのでしょうね
日本では、経験できなかった事なのではないでしょうか?
全て自分の考えだけで作る事ができ 結果楽しいですよね。
骨格ももう少しで完成ですね!
「いつも見てます」さんが書いているのは、JIS溶接等の、
人名に関わるもの(船、航空機ほか)です。
ハムケンさんの溶接は、日本ではアーク溶接の特別教育
(取得に10時間の講習)で取れるものであり、更新制度など
ありません。一度取ったら一生物です。
溶接は「付けるか切るか(穴を開けちゃう)は紙一重」と
言います。何度も練習すれば、どんどん上手になります。
プロと素人の差は歴然ですね。
上の方はセミプロがやってくれたので丈夫に溶接されています。
下の方は素人がやって下手なので、全体に太い鉄骨と柱を多用して頑丈にしました。
タイにも免許資格があるのかどうか。ただ時給は一般肉体労働より高いです。
ご存知でしょうが、溶接士免許は1年ごと、あるいは2年ごとに実技講習試験が課せられる重要な資格です。
それは人命に影響するからです。取りっぱなしの永年資格ではありません。
プロの溶接と素人溶接では強度が雲泥の差です。危険です。
溶接部は劣化します。甘く見てると大けがします。
近所で鉄工所でも探して、一度見学されることを強くお勧めします。
有り難うございます。確かに、アークは直ぐに出るし、少量で溶接出来るようになりました。
角パイプは外側に黒皮と呼ばれる
酸化被膜が着いているから
サンダーで剥がしてから溶接すると
着きます
試してみてください
がんばつて