今日夕方、溜池にセットした例の捕獲網を引き上げてみたら、2匹の魚が掛かっていた。

ナマズみたいだが、投入したナマズとは違う。
なんでだろう?

もう一匹は小さくて、既に死んでいたが、種類は同じ。
よく見ると、ヒゲは無くナマズじゃなくてデカイハゼみたいな魚だ。
どうして投入した魚が掛からなくて、違う魚ばかりが捕れるのだろう。
不思議じゃ!
美味いかなあ?
ネットで調べてみたら、この魚の様だ。
以下、抜粋
プラー・ブー・サーイの形態的特徴は、長く太い胴部、大きく上部が平たい頭部、大きく開く口の下顎は上顎より長く突き出し細かく鋭い歯がある。眼は丸く大きい。耳鰭(?ครีบหูクリープ・フーとあった。初耳だ。そんな鰭があるのか?)と尾鰭は丸く大きい。体色は黄灰色に黒の斑点、黄金色小点が点在する。体長は通常30cm、最大60cm(Wiki日本語では最大80cm)に達する。
東南アジア全域の淡水及び汽水域に分布し、タイでも全土に分布する。食性は小魚や水棲生物等動物性。
食用魚として重要。昔から好まれてきた魚で価格は高め。この為養殖地は拡充傾向にある。また、体色が通常と異なるもの、例えば金や銀色のものは観賞魚としても取引される。
Wiki Thaiには味についての記載がなかったが、Wiki日本語には、白身で癖がなく淡白で美味、と記載されていたから、日本のハゼと同じような味なんだと思う。それなら美味いに違いないだろう。
養殖されてるなら、スーパーに行けば目にすることができるのかな?
一度食べてみたいものだ。
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そのナマズ、チャオプラヤーにもうじゃうじゃ居て、アフリカの池にもいっぱい居て、お陰で冷凍半身は激安。
水っぽくて美味しくないけど、フライにすると、あっさり白身魚フライになって、臭みもなく美味。フィッシュバーガーの魚と一緒。でも、我が家では何故か人気ないです。
最近日本では、パンガシウス(ベトナムナマズ)が、イオン、アピタ、コストコ等の大手スーパーで売られ、好評です。ウナギの稚魚の漁獲量が激減し、ウナギの代替魚としてになまずのかば焼きが食べられるようになりました。この魚もかば焼きにすれば、美味しいかもしれません。皮は剥いだ方が良さそうです。
パーブー食べました。
普通にタイ風煮魚にして。
身は蛋白で弾力があり匂いもなく美味しかったです。
30センチ級捕まえたいです。
ランナー・タイの魚
○ttp://www.geocities.jp/lanna_thai_chiangrai/lannafish/fish.htm
パ・ブー
ハゼ科 (Gobiidae)
学名 : Glossogobius giuris
英名 : Gobies
泰名 : ปลาบู่、ปลาบู่ทราย
日名 : 不詳
体長 : 40cm
砂質の河川を好み、肉食性。
最近は、養殖もされている。
中華料理の食材として、輸出されているが、純タイ人のなかには、 仏教の本生譚、「プラー・ブー・トーン物語」(別項参照:近日公開予定)のゆえに、食べない人が多い。
ひね生姜とともに「煮魚」にすると、大変美味しい魚である。
肉質など「オコゼ」にも似ていて、「から揚げ」、「刺身」にもいけると思われるが、未だ試していない。
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自分は田んぼで取れた、40センチ程のパー・ブーをよく食べたが、鍋も煮付けも天ぷらも美味しい。
今は少なくなり、40センチを超すと数百B位するらしい。
養殖の小型の物は、あまり美味しくない。
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タイ語で、パーブーと呼ばれ、大型は高級魚の扱いです。
身は少し柔らかく、クセのない味でです。
昔は鍋や、ぽん酢や煮付けでよく食べましたが、価格も上がりここ数年食べてません。
小型は養殖もありますが天然物が一番です。