年に一度の排水路整備
今日はユンボ(タイではマクロという)を呼んで、排水路の整備を行った。
この一年で排水路には多くのドロが溜まり、流れが滞ってきていた。堀が崩れた場所もあった。
この排水路の整備はとても人力じゃ出来ない。強肩男20人集めても数日かかるだろう。こういう仕事は機械に限る。一日小型のクボタユンボと運転手を借りて、総額4500バーツ。かなり高いが、それでも日雇い労働者を集めるより安い。
やったのは、既にある水路の掘り下げと補修。新しい水路は作らず。
縦線。ちょっと深く掘り過ぎた。でも直ぐに埋まるから良いか。
掘り出した土が粘土のようで、ここままじゃ雨が降ると歩けなくなるので、なんとかする。
この辺り地下水位は50センチ足らず。
こちらは横線
中央部はちょっと入り組んでいる。この堀に人が落ちそう。
ユンボの小さいのがなくて、幅50センチのを使った。これだと跨ぐのは大変だし、滑って落ちると泥まみれになる。なんとかしなければ。
これで大雨が降っても、速やかに溜池に流れ去るだろう。溜池がオーバーフローしそうだが。
次いでに、今まであったトイレの対角線上に、新たなトイレ用の穴を掘ってもらった。
ここの地下水位は1メートル位ある。これなら、乾季には天然浄化槽として使える。
早速、水が滲み出てきた。ブルーに白濁した水。
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