手製いちごジュース
余ったいちご、部分的に少し傷んで売れなくなったいちごを使ってジャムを作った訳だが、今度はマシュマロちゃんがいちごジュースを作った。
作り方は企業秘密(^^)
これがそれ。
チェンマイから仕入れた既製品のいちごジュースと似た味。
でも、こちらはいちご果実片も入っていて、より生ジュースっぽい。ただ、日本の規定ではジュースとは言えない。
樽型のハイソなクーラーで販売。1つ35バーツ。3つで100バーツ。
コーヒー牛乳、日本茶、桑茶は元の発泡スチロール箱に追い出された。
こうしてみると、飲み物類は大分充実してきた。
朝から売り出して、お昼には昨夜用意したいちごジュース、約150本は完売した。
こう書くといい話だが、僕はいちごジュース、あんまりやりたくない。
先ず、ジュースを作るのに時間がかかる。昨夜は、夜7時から初めて終わったのが深夜0時。ショップでは作りにくく、家で作らないと行けないので、夜やるしかない。2人係で4時間以上掛かって、全部売れても売上は5000バーツ程度。容器やラベル、マナオ代を抜くと4000バーツか。割に合わない。
それに、ジュースは日持ちしないので、冷蔵保存しないといけない。よく持って5日。それまでに完売出来なければ廃棄となる。
いちごジュースを作ったのは昨日で3回目だが、1日で売り切れたのは今日だけの話。
疲れている中の作業は、精神的にも宜しくなく、マシュマロちゃんは何度も僕に毒付いた。一緒に作って仲が悪くなるならやりたくない。
ジャムの方は、煮込むので作業時間は同じ位かかるが、作業ステップは少なく一人でぼちぼち作れるし、砂糖とパスチュライズの為に常温保存が可能。一月に一回作ればいい。気が楽だ。
但し、回転は悪い。なにしろ、ジュースの方は3本づつ売れるし、中には6本或いはそれ以上買ってゆくお客さんがいる。ジャムは一個ずつ。お土産に12個買ってくれた人もいることはいるが稀。