タイを走っていると、時々物凄く古い車が現役で走っているのを見かける。

田舎では特にそうだ。ダットサンを見て何故か嬉しくなった。
タイで中古車部品を扱っている友人の話では、タイでは基本的に車を棄てることはないそうだ。どんなボロでも必ず使える部分があって、それを使い回す。
エンジンが駄目になっても、オーバーホールして直してしまう技術者は何処にでもいるし、何ならエンジンを交換したっていい。
最近の電子制御系は駄目だが、板金系の仕事なら割と腕も良いし安い。
いろんな物を直しながら長く使うという文化が失われつつあるのが少し哀しい。
初老親父の嘆きか。
まだまだ使えるのに、5年程度で廃棄するのは、やはり勿体無いと思う。
- Related Entries
-
日本人も おおっぴらに 袖の下 要求するようになるのでしょう、、、
、、、むかしの小役人のように・・ビール券なんかでは 満足できない。
いまや ご存じの通り まじめに勤め上げても 年金で暮らせません。
でわ
輸出する場合は、廃車して、バラして、輸入国で組み立てて、新登録する訳ですが、最近は税間が煩くて思うように行かないそうです。
床に穴が開いているなんてしょちゅう見かけますね。
ご存じの通り、、
日本で廃車したくるまは 実は、まだまだ・・・使用可能です。
業者が自分の金儲けのために、、「修理不可能です。」や「修理すると高くかかりますよ。」と、
うそをついているのです。! !
十数年前、、ともぞうの廃車したはずの三菱ランサーが走っていたことがありました。
陸運局で確認すると、、予想通り・・廃車されていませんでした。おまけに、税金まで盗られている。! !
いまや、、日本での解体屋・部品屋は東南アジアからの留学生で一杯です。 ! !
ゼネコンと同じく、、この業界も闇が深いです。
でわ