12月30日 カーボーイフェスティバル再び
マシュマロちゃんとその友達で一緒に住込みで働いていてくれる人と、カオヤイ農園に住込みに来た労働者1人を連れて、一昨日に続いてカーボーイフェスティバルに行ってきた。
おっと、愛犬ベリーも連れて行ったのを忘れていた。
マシュマロちゃんとその友人は、僕と住込み労働者とベリーを残して、ショッピングに行ってしまい、なかなか帰って来なかったので、やむを得ずそこらへんのビアガールを捕まえて写真を撮って遊んだ。
ビアガールの腰つきは良かった(ウエストサイズがマシュマロちゃんの半分で、片腕で抱けるくらい)けど、たった5秒の刹那。髪のリンスの残り香が束の間欲情させてくれたが、ただそれだけ。
後でマシュマロちゃんにこの写真見せたら、彼女はカッとなって怒ったが、僕は何で怒ったのか分からない。他の女に欲情するのはの許さんのだそうだ。そんなの100%無理な注文。
置いてきぼりにされて暇だったので、写真撮っただけなのに。
ベリーとモン族男が相手じゃ話が弾まないので、ビールを黙々と飲むしかなく、その夜は6回もトイレに行く羽目になった。
一方、マシュマロちゃんの方は、いろんな写真撮って楽しそう。
こういうのを一緒に撮りたかったのに。
去年、僕がこのカーボーイフェスティバルの出店で、マシュマロちゃんに質の良い本皮の腰巻財布を買ってあげて、彼女はそれを大事に使っていたのだが、数ヶ月前の例の引ったくり事件で盗まれてしまった。
それで、彼女は今年のカーボーイフェスティバルで新しいのを買おうと心に決めていたらしい。僕がビールを飲んでいる間に、ちょっと小さめだが本皮の丈夫そうな腰巻財布とハンドバッグを買って来た。こういうところがちょっと可愛い。
そう言えば、インデアンもモン族も日本人も、皆子供の時にお尻に青アザが出るモンゴロイドだ。タイ族や漢民族は出ない。
アメリカンカントリーロックの生演奏を聞いていたら、突然ローリング・ストーンズはここから来たんだと閃いた。
だから、翌日大晦日は、カオヤイ農園にローリング・ストーンズを流しまくった。
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