警察のカツアゲがストレート過ぎて笑った
先日、2号線を走っていたら、検問で珍しく呼び止められた。
どう見ても知的で誠実人間の顔をしている僕は、大抵スルーなのに。
警察は車を道路脇に留めさせ、普通なら、
「道路交通法何条のどういう違反をしたから罰金が幾らになる。警察署迄来てもらう必要がある。」とかのイチャモンをつけられ、
「忙しいか? 面倒くさいなら200バーツで見逃してやる」みたいなことを言われるところだが、そのときは
「これを出せ!」と一言。
これと示した書類は免許証ではなく、100バーツ札だった。
「お金欲しいってこと?」と聞いたら、「そうだ」の一言。
財布を調べたら1120バーツしか無くて、120バーツだけ出したら、
「それでいい。ありがとよ。安全に気を付けて運転しろよ!」
あまりの露骨さに、清々しさを感じてしまった一件だった。
いちご園にたかりに来る別が警察が「給料だけじゃ食ってけない」と愚痴っていたのを思い出した。
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