草との闘い
去年、この土地を借りたとき、一面背丈程の雑草で閉口した。
いちご園を作って一時は雑草なしの状態になったが、いちごが成り出すと除草もなかなか出来なくなり、4月に閉めたときは雑草だらけのいちご園になっていた。
しかし、雑草だらけといっても、まだ膝くらいだったのに、それから僅か一ヶ月半で、大きな草丈は大人の背を超え、背丈の低い草は無尽蔵な種を撒き散らした。
手前右は草刈り機で刈る前は2メートルの草に覆われていた。
右手奥のいちご園にも赤いシャツの労働者S君より背が高い。
土は肥えている証拠。でも土は使わない。
足元のいちごはもう見えない。でも実は枯れてない。
グリフォセート剤を散布したので、全部枯れるだろう。
草との闘いは、まだ始まったばかり。