カーボーイで一杯
昨日、仕事を終えてカーボーイに行き、最近知り合った友人と一杯やって来た。
カーボーイと言っても、アソークのソイ·カーボーイではなくて、カオヤイのカーボーイ。この時期、そこでカーボーイ·フェスティバルをやっていて、いろんなカーボーイグッズを売っている。コンサートも行われていて、イサーン従業員は毎日遊びに行っている。そして、その日稼いだお金をパッと使ってしまう。昨日は、ダーツで大きなピカチュウやドラエモンのぬいぐるみを7つも当ててきた。色気の無い健全なカーボーイだ。
僕の方は、毎朝自転車でカオヤイ農園にサイクリングに来ていたアメリカ在住30年のタイ人と親しくなり、そのタイ人がやっているというカーボーイグッズ店を覗いて来た。
そのタイ人は風貌も英語もアメリカ人で、州は忘れたがマリファナを合法的に栽培して、マリファナ·タバコやマリファナ·オイル(ハッシッシではない)をメディカルユースで売っているのだが、この時期のだけタイに帰って来てカーボーイ·グッズを売る店を開くのを、もう10年もやっているのだそうだ。
品質の良いマリファナを持っていたら1本くれと頼んでみたが、タイには持ってきていないと言う。
タイでマリファナで捕まったら大変なことになるが、15歳の巨乳パートタイムの依れば、ワイルン(未成年の若者のこと)は皆やったことがあるそうだ。
当然の成り行きで、酒盛りに参加し、1時間余りの短い時間ながら楽しく歓談した。何故か日本在住のコラート女も居て、その他何人も日本語を話すのでびっくりした。
それにしても、カオヤイには日本語を話すタイ人が沢山来る。ホン家のソイ·カーボーイよりも多いのではないか。
普段はかっこいいカーボーイハットを被っているその人、この時は帽子無しで禿頭だったので驚いた。そう言えば、タイ人には禿頭が少ない気がする。この人は、アメリカ在住30年なので禿げたのではないか?
活かしたカーボーイ·ブーツやナイフは数千バーツ以上して手が届かなかったが、中古のカーボーイ·ベルトが800バーツだった。丈夫そうで欲しかったが、酒盛りに連れて行かれたので買いそびれた。
大晦日は、カウントダウンをやるそうなので、マシュマロちゃんと一緒に行ってみたい。きっと従業員やパートタイムも付いてくるだろう。