カオヤイ農園オープン
12日土曜にワンナムキアオのマシュマロいちご園ファーサイをオープンさせて、先週末19日土曜日はカオヤイの新いちご園パンディントーンをオープンした。
ファーサイの方は基本的な設備が去年からあったので、若干の修復と新しい広告パネルを張るだけで良かったが、カオヤイのパンディントーンの場合は全くのゼロからのスタートで、売り場も備品も全て新たに用意しなければならなかったので大変だった。
例によって突貫工事で、取り敢えずオープンさせただけで、まだまだやらなければならないことがたくさん残っている。
何の宣伝もしなかったが、日曜日はそれなりにお客さんが入った。
バンコク人はやっぱり皆さんいちご狩りがしたいらしい。
土日の2日間で、ここのいちごもきれいさっぱりなくなってしまった。
毎日いちごは成るが、毎日採られて結局いちごが無い日が続くことになる。来年もっと寒くなってからようやく十分ないちごが成る。
それまでは、チェンマイから仕入れたいちごを併売する訳だが、実際問題そっちの方が量が多い。
マシュマロちゃんの得意の看板。ワンナムキアオにも同じのがある。
意味は不明。 A Love of Strawberry なら英語として意味をなすので、そうすればと言ったが、意味はともかく語感がStrawberry of Love が良いのだそうだ。
ここは畝の向きの関係で、下を人が通れるように高く設置した。
今のところ唯一の写真スポット。
まだアルコール販売のライセンスを得てないので、ワインやウォッカの類は売れないし、仕入れもミニマムでのスタートとなったので、商材は少ししかない。
今日この土地のオーナーが来たので、農園のブドウを売るから持ってくるように言ったら、今はブドウも何にも無いのだそうだ。上手くいかないものだねえ。
ここが僕の居場所。
展示会で使った棚この日の為に取っておいた。内側の棚が便利。去年のファーサイの反省点が活かされている。
去年の反省で良い椅子が欲しかったので、ちょっと贅沢して1280バーツのバーチェアをマクロで買った。
前のカオヤイ通りから入って来る車の割合は、期待よりも少なく、看板やランドマークが足りないようだ。是非とも、大きないちごのハリボテが欲しいところ。
あと一月もすれば、植えたコスモスが大きく育ち、沢山の花を咲かせるはずだから、そうするとぱっと見綺麗な農園になるのではないだろうか。とにかく、ちょっと立ち寄ってみようと思って貰えるようにすることが重要。
店が北向きで、どうも道から見て薄暗いので、照明を日中も点けることにした。
これは夕暮れ時の写真。
売りの方はと言えば、ワンナムキアオの倍を狙っていたのに、ワンナムキアオの半分に届かなかった。かなり悔しい。
せっかく駐車場に入って来てくれたのに、雰囲気を見て車を降りずにそのまま帰ってしまうお客さんが結構いた。ワンナムキアオのマシュマロいちご園も当初はそうだった。
しかし、まだ初デビューの土日なので、これから少しずつ改善を加えて良くして行けば、きっとワンナムキアオを追い越すことができるだろう。
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