いちごラッシュはまだまだ続く
どういうわけか、バレンタインデー後にもいちごはどんどん成り、週末に沢山のいちご狩り客が来て、いちごを採って行っても、まだまだいちご園からいちごが無くなることはない。
それだけじゃなくて、またいちごの花が沢山咲き出した。
この分で行くと、あと1ヶ月はいちごがいっぱいある。
そして、どのいちごも甘い。最近は、日本から持ち込んだいちごも甘い。
完熟してから採るので、色艶はいい。
この状態で長距離運送は無理なので、やはりいちご園直売に価値がある。
摘果もせずに、なるだけ鳴らせている。これだと、小粒のものが沢山できるが、この頃は小粒の方が甘いと逆に人気が出た。それに、摘果なんて少人数じゃとてもやっていられない。
去年は長雨が降って、いちごの花が皆受粉できず、いちごは3月中旬で終わった。
今年は、4月までいくかもしれない。
この朝の気温がポイントのように思う。
今日、マシュマロいちご園からノンタブリに帰ってくる際、カオヤイ国立公園の入口付近にあるいちご園に潜入してみたが、そこでもいちごは鈴なりで、とても甘かった。
そこは、マシュマロいちご園よりずっと標高が低く、僕の理論ではいちごはあまり成らないはすなのだが、マシュマロいちご園と同じくらい成っていた。ワンナムキアオの他のいちご園はあまり成っていないところが多いのに、そこより低いところで、沢山成っていたのは何故だろう。