土と日光と水 泥と日焼けと汗

ここに来て一週間が経った。

朝5 時の暁の頃に起き、6 時のタラートで最小限の物を買い、陽が上がったら長靴を履いて、暗くなる迄、野良仕事。7 時に夕食を食べて、8時半に床に就く。モン族の家族には当たり前の暮らしだが、僕にとっては新しい生活だ。

日中の作業は辛い。日差しが真夏の砂浜のように熱く、顔から吹き出た汗が眼鏡の裏に垂れて前が見えなくなる。僕の場合、不思議にも顔の左半分からの汗の量が右に比べて異常に多い。

熱中症にならないように、2リットルに水を飲んでも、あまり小便は出ない。「暑い」、「しんどい」以外の感情も思考も無くなる。

辛いのは、言葉がモン語で9割は何も分からず、僕の意見も殆ど伝わらない。

指示したこととやることが全く一致しない。

自分のイメージ通りにやれないなら、きっと事業はうまく行かない。

でも、この一週間で施肥用のウォーターシステム、ピラミッド2基とそのウォーターシステム、ショップの飾り付け、案内看板の製作はほぼ完成した。

やっぱり水漏れしたが、コンクリートを塗って簡易型修理。

一鉢ずつ配水管を設置するのだが、太い幹線チューブが固くて取り回すのに四苦八苦した。

大き過ぎると皆に言われた看板も、こうして見ると小さ過ぎて見えない。

看板の数は20枚だが、全然足りないことが分かった。

すっかり日焼けしてしまって、海水浴帰りのようになった。

顔などはイサーンのタイ人よりも黒い。

昨夜は久々に自分のベッドで眠った。と言っても、二時間だけだったが。

一時に起きて、サンペン市場の向こう側にあるパックローン市場という花市場の片隅にあるイチゴの卸に2時半に行き、プレオープンの為のいちごを5分で仕入れて、その足でコラートのいちご園に戻って来た。

いちご園には朝6時半に着いて、そのまま夜まで働いたので、かなり疲れた気がする。

市場の慌ただしく込み入った路地の市場では、車を長く停められないので、ゆっくり選んでいる時間はない。皆、時間との勝負で思い荷物を走って運んでいる。

しっかりチェックする間もなく言われるままに選んだので、夜1時にメーホーソンから届いたばかりの新鮮いちごを買うはずが、大粒に関しては傷んだ古いいちごを買わされてしまった。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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