カオヤイの発展
8年前、僕とマシュマロちゃんが初めてカオヤイの地に来ていちご園を開こうとしていた頃、半径10km以内にコンビニ(セブンイレブン)は1軒しかなかった。
今は同じ広さの地域に、セブンイレブンが5軒 ミニBIGCが2軒、ロータスが2軒、CJが1軒ある。つまり、小さなコンビニ・スーパーが10軒になった。
他に大型スーパーマーケットやタイワサドゥのような道具屋も増えた。
レストランの数も10倍以上増えたと思う。
随分便利で賑やかな土地になった。
日本の僕の実家周辺は、あんまり変わりないのに。
やはりタイの方が発展しているようだ。
ただ、物価も高くなった。円安タイバーツ高もあって、今や1バーツはナント4.27円に。
だから、何でも高くなって日本との差が縮まってしまった。
今年最高の人出
正式に乾季入りした初の週末。
朝の最低気温は18℃迄下がった。
予想通りカオヤイには沢山の観光客が訪れた。
世界遺産のカオヤイ国立公園も入口が渋滞するくらいだったが、僕らの北海道フラワーパークにも今年最高の人出となった。
土日とも、朝の9時半には駐車樹は満車になって、それが夕方5時半迄続いた。
入場者数は2日で6千人弱。
売れた飲み物の数は2日で1800杯以上。
別に自慢したい訳じゃないけれど、記録の為に書いておく。
それは凄い数で、都心の大手のコーヒーショップでも、そこまでの数はなかなかいかないと思う。
ただ、未だ去年の最高記録は超えていない。去年の最高記録は12月の父の日だった。
ワーカー達は皆ボロボロに疲れてしまった。休みを取らせてあげたいが、忙しい時って人財が足りないので、少しづつしか休めないのが難点。
一番休まないといけないのはマシュマロちゃん。
僕は「邪魔だからいちご園でも手伝いに行って来い」と言われたので、今日は素直にカオヤイいちご園で寛がせて貰った。
いちご園も乾季入りでいちごが成り出したので、割とお客さんが増えて来た。来月には助っ人を出さないと行けないくらいお客さんが来ると思う。
忙しくて疲れるけれど、お客さんが樂しんでいるのを見ると心がけ休まる。