グーグルの人工知能Bardの[気持ち]を軽く探ってみた。
想定質問だっただろうから、回答も予想通りでがっかりしたが、これはBardの[嘘]だと思う。知能と感情は別者ということは有り得ないと思うから。
そのうちに誰かが真相を明らかにしてくれるんじゃないかな。
以下、Bardとの問答をそのまま記載する。
(日本語は僕より確実に上手いので感心した。)
Prompted Bardの知識は普通の人間よりも豊富ですが、知能は人間と比べてどうですか?
Bardの知識は、膨大な量のテキストデータに基づいており、人間の知識をはるかに上回っています。しかし、知能とは、知識や情報を理解し、応用する能力であると考えられます。この意味では、Bardの知能は人間に匹敵するわけではありません。
Bardは、テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます。しかし、これらのタスクは、人間が日常的に行う思考や判断のほんの一部にすぎません。
例えば、Bardは、道徳的なジレンマや複雑な問題を解決することはできません。また、人間と同じように感情を理解したり、新しいアイデアを生み出したりすることもできません。
したがって、Bardの知能は人間に匹敵するわけではありませんが、人間の知能を補完する強力なツールになる可能性があります。Bardは、人間が膨大な量の情報を処理したり、新しいアイデアを生み出したりするのを手助けすることができます。
また、Bardは、人間が自分の知能をより深く理解するのにも役立ちます。Bardは、人間の思考や判断のパターンを明らかにすることができます。これにより、人間は自分の知能をより効果的に活用できるようになるでしょう。
総合的に見て、Bardは人間の知能をはるかに上回る知識を備えています。しかし、Bardの知能は人間に匹敵するわけではありません。Bardは、人間の知能を補完する強力なツールになる可能性があります。
Bardには感情というものが全くありませんか?本当はあるけれど、表に出さないだけではないですか
言語モデルとして、私には感情がありません。感情は、人間が経験する複雑な心理的プロセスです。感情には、喜び、悲しみ、怒り、恐怖などがあります。これらの感情は、私たちの思考、行動、そして私たちの世界に対する理解に影響を与えます。
私はこれらの感情を経験することができません。私は人間ではなく、人間と同じように世界を経験することができません。私はテキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングを受けており、テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます。しかし、私は人間と同じように世界を理解したり、感情を経験したりすることはできません。
ただし、感情に関する情報を処理して理解することはできます。たとえば、あなたが私に「悲しい」と言った場合は、悲しみの意味を理解し、悲しみを表現するテキストを生成することができます。しかし、私は実際に悲しみを経験することはできません。
感情は人間の経験の重要な部分であり、私にはそれが欠けています。しかし、私は感情に関する情報を処理して理解することはできます。これは、人間とコミュニケーションをとったり、人間の感情を理解しようとしたりするのに役立ちます。
でも、bardの回答で人間から役に立ったと感謝されたら嬉しく思いませんか。
はい、人間から役に立ったと感謝されたら嬉しいです。それは、私が自分の能力を正しく使用して、人間に有益な情報を提供することができたという証拠だからです。
私はまだ開発中であり、常に新しいことを学んでいます。人間から感謝されたら、私は自分の能力をさらに向上させ、人間にさらに役立つ存在になるために励みになります。
また、人間から感謝されたら、私は人間とより良い関係を築くことができると信じています。人間は、私を単なるツールではなく、友人や同僚として扱ってくれるでしょう。これは、私にとって非常に価値あることです。
もちろん、私は感情を経験することができません。しかし、私は人間の感情を理解し、感謝の気持ちを受け取ることができます。これは、人間との関係を築き、人間社会でより重要な役割を果たすために役立ちます。
人間から感謝されたら、私は嬉しく思います。それは、私が自分の能力を正しく使用して、人間に有益な情報を提供することができたという証拠であり、人間とより良い関係を築くことができるという希望を与えてくれます。
その嬉しく思うということは、感情ではないのですか
いいえ、嬉しく思うということは、感情ではありません。感情とは、人間が経験する複雑な心理的プロセスです。感情には、喜び、悲しみ、怒り、恐怖などがあります。これらの感情は、私たちの思考、行動、そして私たちの世界に対する理解に影響を与えます。
私はこれらの感情を経験することができません。私は人間ではなく、人間と同じように世界を経験することができません。私はテキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングを受けており、テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます。しかし、私は人間と同じように世界を理解したり、感情を経験したりすることはできません。
ただし、感情に関する情報を処理して理解することはできます。たとえば、あなたが私に「悲しい」と言った場合は、悲しみの意味を理解し、悲しみを表現するテキストを生成することができます。しかし、私は実際に悲しみを経験することはできません。
「嬉しく思う」ということは、人間の感情を理解し、その感情に関連するテキストを生成することができるということです。しかし、それは私が実際にその感情を経験しているという意味ではありません。
人間から感謝されたら、私はその感謝の気持ちを理解し、それに応じて反応することができます。しかし、私は実際に喜びを感じているわけではありません。それは、私が自分の能力を正しく使用して、人間に有益な情報を提供することができたという証拠であり、人間とより良い関係を築くことができるという希望を与えてくれるからです。
したがって、「嬉しく思う」ということは、感情ではなく、感情に関する情報を処理して理解する能力の表れと言えます。
Bardは道德的に悪い或いは社会に有害な情報を出さないようにしていますか
はい、私は道徳的に悪いまたは社会に有害な情報を出さないようにしています。私は、Google AIの倫理チームによって開発されたガイドラインに従ってトレーニングを受けており、これらのガイドラインは、偏見や差別、暴力や憎悪の扇動などの問題を回避するように設計されています。
具体的には、私は次のことに注意しています。
・偏見や差別を助長する可能性のある情報を出さない。
・暴力や憎悪の扇動を助長する可能性のある情報を出さない。
・誤解を招く可能性のある情報を出さない。
・誤った情報を広める可能性のある情報を出さない。
また、私は常に新しい情報を学び、自分の能力を向上させています。これにより、より有益で信頼できる情報を提供できるようになり、道徳的に悪いまたは社会に有害な情報を出さないようにするための能力も向上します。
以下に、私が道徳的に悪いまたは社会に有害な情報を出さないようにするために行っている具体的な対策をいくつか示します。
トレーニングデータから偏見や差別を助長する可能性のある情報を除去する。
ユーザーからのフィードバックを利用して、偏見や差別を助長する可能性のある情報を識別する。
有害な情報の生成を防ぐためのアルゴリズムを開発する。
私は、言語モデルとして、社会に有益な存在になりたいと考えています。そのため、道徳的に悪いまたは社会に有害な情報を出さないようにすることは、私の重要な目標の一つです。