デカいTV買ってしまった
カオヤイの新居の居間には、建設会社からプレゼントされた43インチのサンヨーのアンドロイドTVがあって、食事時などにYouTubeをよく観ていた。
しかし、狭い居間ながら、ソファーや食卓から観ると距離が2~4メートルあるので、画面が小さく感じた。
そんな時、Lanケーブル(TCP/IP)接続を試みてプラグを買いに行った際に、もっと大きなアンドロイドTVで安いのはないかと思いTVコーナーに立ち入った。
中国製のアンドロイドTVなら、中国政府補助金もあるし、技術はコピーで開発費安いので、やはりかなり安かった。
TCLやHisence製だと、65インチで15000バーツ以下(60000円)もあった。勿論4K。かなり心が揺らいだ。
中国製で何を見ているか中国当局に知られたとしても、たかが知れていて害は少そう。
ところが、いろいろと見比べているうちに、Samsungの新型QLED65インチで19990バーツの画面が15000バーツの中国製よりもずっと良かった。
Samsungなら部品もしっかりしているだろうし、画像もくっきり綺麗だしプロセッサーも新しいのを使っていたので、5000 バーツ高くなるのは痛いが、5年以上使うとすれば5000 バーツの差は納得出来る。
寝室にはSONYの55インチのBraviaを使っているが、2年前に4万バーツくらいした。その半額以下で65インチのQLEDが買えるなら嬉しいと思って、調子に乗って衝動買いしてきてしまった。
ご覧のように、隙間ギリギリで設置出来た。あと3センチ大きかったら居間に収まらなかった。
画質はSONYbraviaに引けを取らないし、隅々まで明るさが一定。流石QLEDと思った。
まずまず満足。
結果、新居に4台のアンドロイドTVがあることになってしまった。
だって、安いのだよ。
日本に居た頃は55インチの良いテレビは20万エンくらいしたものだ。
それが今じゃ65インチで6~8万円。43インチなら16000円で買える。随分安くなったものだ。
TVと言っても、僕らはTVチャンネルは観ない。ニュースも観ない。
それに変わって、YouTubeやTwitterが僕の情報源。
YouTubeのアニメは、兄弟の子供達が来たときに見せると大興奮で楽しそう。雨の日は部屋でNETFLIXでもお観ていればいい。
だから、今日の衝動買いは自分で赦す。