新居が完成

新居の電気、水道、下水、それと側溝のコンクリート敷が終わって、新築作業はほぼ終了した。

庭や敷地の周りのフェンス(又は塀)は、まだ計画も立ててないし、引越しのスケジュールも忙しくて立てられないが、家自体はその気になればもう住める状態になった。

今日は、家の側溝と水周りの様子を纏めてみた。

















家の周りを55000バーツ掛けてコンクリート敷にした。泥跳ねや小動物を避ける為。

また、雨季にも家の周りを歩きやすくしたかったから。

下水は下水道なんてないので、2箇所下水槽を設置して、地下に染み込ませるタイプとした(他に選択肢は無い)。

上水道は、地域の簡易水道で、井戸水なのでカルシウムが多いが、それを取り除く脱塩装置は付けてない。だから、温水器やシャワールームの床等にカルシウムが析出して害を及ぼすが、ある程度容認するしかない。

水道水は無色透明だが、塩素やオゾンで消毒されている訳でもないし、写真の様に2トンタンクに溜めて使うので、そのままでは飲めない。

庭の設計と植栽は、来年の僕とマシュマロちゃんの楽しみにとっておく。

追加の写真















花の色はうつりにけりな

フラワーパークを開園して一ヶ月を過ぎた。

当初は、どうやってお客さんを呼び込もうか思案していたが、今では日に日に増えるお客さんに圧倒されて、心休まらない日々を過ごしている。

何人かから、「成功おめでとう!」と言われるが、素直に喜べない。

確かに、金銭的には窮地から急上昇していて、「このまま行けば」去年を大きく上回る見込みも出て来た。昨日なんかは、一日で僕の現役時代の月給分が財布に入って来た。

けれど、あんまりハッピーじゃない。描いていた幸せな日々とはまるで違う。

そもそも、これからも「このまま行く」ことはないだろう。

植えた花は、新しい土地で元気に思ったより速く成長してくれて、綺麗な花を咲かせてくれたが、既にいくつかの花は終わりが近付いている。

クリスマスから年末年始の頃には、今の美しい姿は消えているだろう。

今、美しい姿はこちら。
















もう、ピークを過ぎて朽ちてゆく花はこちら。










剪定したり、植え替えたりして、常に新しく更新していければ良いが、マンパワーと時間が全然足りない。


大タープ張ったら文句タラタラ

晴れた日の夕方になると、西陽がきつくてお店の前のテーブルに居られなくなるので、なんとかしろとマシュマロ社長から指示があった。

僕は何日も考え、大きなタープを張ることを考えた。

タープのザイズは10メートル x 10メートルとかなりの大型。

雨と風と日差しを避ける為だが、大きさを考えると、それらを全部通さない素材では強度的に持たないと思ったので、90%不透過10%透過の物を選んだ。


そのタープが届いたので張ってみた。











自分でもいまいち上手く張れていなく、見た目も決して美しくないが、風は遮らず直射日光は遮るという機能はほぼ達成出来た。

遮光度も程良いと思う。

しかし、マシュマロ社長は例によって気に入らなくて、

「綺麗じゃない。見た目悪い。こんなの無い方がいい。明日、取り壊す。」

と煩い。
何時ものパターンでムカついたが、

「少なくとも3~4日使ってみて、お客さんの反応を見てみよう。それで駄目だと分かったら取去ればいい」と言って、その場をやり過ごした。

それから3日経つが、社長は今のところ何も行って来なくなった。

確かに美しくは張れてないが、日除けの効果はちゃんと出ていて、その下のテーブルでお客さんが寛いでいるので、納得してくれたのだろうか。


マシュマロちゃんの誕生日

今日は、マシュマロちゃんの32回目の誕生日。

僕と知り合ったのは、大学4年生の時だったから、多分僕とは7回目の誕生日だった(あれ!?なんか計算が合わないぞ!8~9回目かなあ?)

今まで、誕生日ケーキくらいしか買ってあげたことがなかったので、前から欲しがっていた金のネックレスを買ってあげようと思ったら、

「そんなのは要らない。何も買わなくていい。」

と言われた。

朝から、お母さんと妹さん夫婦が来てくれて、直径10センチの極小誕生日ケーキを皆で食べたので、それで誕生日イベントは終った。

しかし、彼女には既にいっぱいプレゼント級の物がある。

列挙してみれば、

① 世界で一番優しい旦那様ハムケン 。
② もうすぐ住める絶景の新居。
③ 生活の糧となる2つのいちご園。
④ 人気爆発中の新しいフラワーパーク。

まだ、お金は大してないが、フラワーパークのお陰で順調に回復しているので何とかなるだろう。

まだ、子供が出来てないし、今後も出来そうな気配がないが、いざとなれば別に僕の遺伝子なんか引継がなくても子供を得る方法はある。

それに、僕もマシュマロちゃんも、ベッドの隣で相手の寝息を聞いて寝るのが1番良く眠れる関係なので、これ以上何が足りないと言うのだ(訳者注:硬いチンコが足りないんじゃないの?)


日本語YouTube動画

日本人の皆さんに観ていただきたい日本人のYouTuberが作ってくれた動画を是非ご覧下さい。

https://youtu.be/H4NKQxNQiVU

知ってる人は知ってるYouTuberで、自分の友人の友人。

動画編集にしても、ドローン操縦にしても、素晴らしいし、日本語なのでよく分かる。

一度お会いしたいと思っていた矢先に、友人が僕のことを彼に話し、彼がわざわざペッチャブンからカオヤイに来てくれたという訳。

実を言うと、僕も将来YouTuberみたいに、何か動画を発信して生計が建てられるようになりたいと思っていた。しかし、彼の話によると相当難易度が高いみたいで、僕には無理そうだ。

けれども、YouTubeやFBの時代は終焉を迎えていて、新しいスタイルが出てくる可能性もあるので、先輩達の活躍ぶりの観察を続けたい。

何故なら、何時までタイで農園を続けられるか分からないから。

(認知症になっちゃたら駄目だが、手脚が不自由するだけなら、動画配信で生きて行けるかもと思うから。
実際には非常に難しいし、自分が何を発信するのかも全然考えてない。
けれど、マスコミや新聞やテレビの醜態ぶりを見ていると、何かしたいという気持ちが湧いてくる。)



えらいことになった2

数日前の様子から、ある程度予想はしてたものの。。。

今朝は朝6時半に北海道フラワーパークに行って(マシュマロちゃんは5時45分)開園時間の8時には週日のピーク時みたいになって、朝9時半頃には隣の駐車場まで満車になって、警察がピーピー笛を吹いて満車だから入れないと言うものだから道は渋滞。













こうなると、何が起こるか分からないし、日本人の存在が目立っても何もメリットはないので、僕はいちご園に避難した。

その後は、例によって使いっ走り。

けれども、殺気立ったお店に居るよりも、買い出しに出かけた方が遥かに心穏やかだ。

寒季になったのに、ちっとも涼しくなくて、暑い日が続くので、インダストリー仕様の扇風機を2機買って来て、良く働く売り子達を涼しくしてあげた。
インダストリー仕様なので、モーターは丈夫で軸はベアリング付で、3年保証なので、本当に3年間使えるかも知れない(住込みワーカーに買ってあげる安物は3ヶ月で壊れる)。






ローイクラロン2021

「ローイ ローイ ローイクラロン」

とは、幼稚園生でも歌うローイクラロンの歌。

日本の鐘楼流しに似たところがあって、僕はタイの行事だ。

そして今日が今年のローイクラロンだった。

けれど、今年のローイクラロンも盛り上がらなかった。

その理由は、

▼お酒類は持込み禁止
▼踊り子のセクシーステージ無し
▼歌謡ショーも無し
▼マシュマロちゃんが所用で不参加
▼クラトン(鐘楼)もあまり売ってない。

けれども、ワーカー達が僕の家に押し寄せて、「行くぞー!」と誘うので行ってみた。





それで、フラワーパークとイチゴ農園の発展を祈ってみたが、神様は聞き入れてくれなかったようだ。

その動画がこちら。
(注釈:お金持ちをタイ語でルワイと言う。それをローイクラトンの流すと言う意味のローイに掛けて祈っている。)

https://youtube.com/shorts/qK1A-naWzfU?feature=share

https://youtube.com/shorts/PCHTxqQnZMI?feature=share

周りよりひときわ大きい高価な鐘楼は、即座に転倒。祈りは上手く流れて行かなかった。

お金は大切だが、セカンドライフの目標ではないので、この祈りはほんのお遊び。

マシュマロちゃんも居なかったし😂







ウエディングドレス登場





秋の始まり

乾季入りし、山の緑が少し黄色くなって来た。

まるで、日本の秋の始まりの様。

このまま雨が降らなければ、2週間後には木々の葉は黄色く色付き、落葉が始まるだろう。

写真は、定点観測地点の山の様子。



ただ、今年は乾季入りも気温の低下も例年より遅くて、そのためにいちご園のいちごがまだ少ししか成り始めていない。

こういう年は、新年1月2月にいちごが採り切れないほど集中して成るんじゃないだろうか。

その点は良くないが、川の水は豊富で池も満水なので、来年の水切れはなさそうなのは救いだ。

お客さんが来る理由

フラワーパークに来てくれたお客さんが、フラワーパークのFBページにアップする写真やビデオを見て、どうしてこんなにも人が来るのかが分かった。

自分の美しい写真を撮りたいから。

花なんか踏み倒したって気にしない。もう2割位のバーベナが踏み倒された。靴が汚れる泥なんか大嫌い。

彼女たちが人に観て貰いたくてアップしたのだから、このブログの読者もどうぞ観てあげて下さい。

タイ女が好きな男性達には嬉しい写真じゃないかな?

人によっては、ドレスの色も考えて来ているみたい。

中には本当に美しい女性もいる。そうでない女性も美しく撮りたくて頑張っていて、それなりに美しく写っているのが分かる。

気が付いたが、美しい花に依って女性の美しさが引き立つが、美しい人によって花達も引き立つことが分かった。





























































































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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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