昨年は今頃から僕らの水源の川の水が涸れ始め、溜め池の水も無くなって、水を他所から購入して食い繋いだ。

今年は11月に何度も洪水に会い、水が足りないどころか、11月の雨の水が未だいちご園から取り除けないでいる。


例えば、この写真のように、いちご園の畝間が未だに泥だらけなのである。

だから、長靴を履くか、裸足にならない限り歩けない。

ハイヒールじゃいちご狩りなんて全然出来ない。
手前の排水路には常に水が滞って


これは、雨水が土に染み込んで行かないとか、水やりの水が溢れて溜まっているという訳ではない。

2ヶ月も経って水が抜けない理由は、地下から水が出て来る為だ。

元々この辺りは池に囲まれていて地下水位が高く、地下50センチくらいしかない。乾季のカラカラの時ですら1メートル掘れば水が出て来る。
それが、今期は20センチしかなく、畝間の地下から水が湧き出て来るのだ。だから防ぎようがない。

乾季になってひと月もすれば乾くと思っていたのに、未だに殆ど減らない。

幸い、駐車スペースの水は掃けて乾いたが、肝心のいちご園の中央部が掃けないでいる。





幸い川の水は未だ豊富にあり、溜池は満タンである。
だから、多分今期は水は足りるだろう。


とにかく水が命なのである。
水のコントロールが出来るかどうかが、いちご園のみならず、すべての文明の源なんだ。

いきなり閑古鳥

1月3日日曜日朝の5時にコラート市内の市場にいちごを受け取りに行ったが、その時まだ暗いのに国道2号線の登りは大渋滞だった。
翌日月曜から仕事始めということで、日曜日はバンコク方面に向かう車で一日中大混雑していたらしい。
ワンナムキアオの国道304号線も同様。

中共コロナのせいじゃなく、仕事始めのせいで、月曜日からは急にいちご園にお客さんが来なくなった。

と言うか、そもそも走っている車がめっきり減った。数日前の100分の1だ。

年末年始の大入りで、完熟いちごも全て採られて、白くて小さないちごが残っているのみ。(あと数日でまた赤く熟す)

今は閑古鳥が鳴いている。

お陰で僕はやっとこさゆっくりした時間を過ごせるようになった。

日除けバーゴラのしたのハンモックで寝そべるハムケン。実に気持ちが良い。いちごの緑も綺麗だ。



ロックダウンなんてしても、利よりも害が多い。
ロックダウンで部屋に閉じこもるより、
中共コロナウイルスが蔓延っている都会を抜けてカオヤイかワンナムキアオの自然の中ででのんびり過ごす方が良いに決まっている。

幼虫に殺されそうになったハムケン

この話をすると腹が立って仕方がないので、少しだけ控え目に書く。

綺麗な花のビンカ(日々草)には、ビンカアルカロイドにも耐える特有の蛾の幼虫が良く着く。
緑色でお尻に黄色いトゲがあり気持ち悪いが、毒はなく愛らしい生き物だ。
しかし、タイ人特にモン族の人たちはこういった幼虫を異常に恐がる。
ヘビやサソリよりも恐がる。



この写真にも5匹程写っているが、全部で14匹いた。



幼虫は成長すると土に潜ってこのような蛹になる。


この虫が着くと、あっという間にビンカは丸裸になってしまう。
一月程前、草茫々で丸裸になったビンカを僕は見つけて、花に水をやっている住込みワーカーに、
「何時から、どうしてこんなふうになったんだ?」と聞いたら、
「だいぶ前から幼虫が葉を食い尽くして枯れた。」と答えた。
花の管理が仕事で、毎日水をやってくれているのに、草は取らないし幼虫も取らない。そうなって数週間もひたすら馬鹿みたいに水やりしているワーカーにハムケンは呆れた。

彼らが何の手立てもしない理由は、仕事の意味が分かってないだけじゃなく、その幼虫が怖いからだと知った僕は、彼らの前で素手でその幼虫を掴み取り、噛み付かないし毒はないことを見せて、足でその幼虫を踏む潰して殺した。
「この虫は毒はないので、怖がらず見付けたら殺してくれ。何もせず、枯れた花に水やりするだけなら仕事していることにならない。」
と説明した。

しかし、一週間経って、今度は別の花壇にその虫が湧いていたが、やはり彼らは草茫々で葉が無くなったビンカに水をやるだけだった。

僕は前回と同様、彼らに素手で幼虫を掴み取って踏み潰し、無害だから怖がらずに殺すように頼んだ。
それでも彼らは怖いと言い張るので、ハサミでパチンと幼虫を切り咲けば良いと教えた。
しかし、一時間男二人で寄ってたかって全く虫の駆除が出来なかった。見ると1メートルも離れて棒でビンカに着いた虫を突いていてビンカがボロボロになってしまった。
流石に僕は彼らの仕事ぶりを怒って、役に立たないことを罵った。
彼らには直接言わなかったが、
「こんな働きの悪いワーカーはもう要らない!」
このこと以外にも、全ての作業を二人で行う。一人が作業をして、もう一人が腕を組んで見ているのだ。
2つの仕事を一人ずつに指示しても、二人で一つずつの仕事しかしない。そのようにやるものだと思いこんでいるらしい。
それで、二人で一つのことをするなら二人分給料を払う意味がないので、別れて仕事をするように指示したが従わなかった。
はっきり言って、俺様の言うことが聞けない奴は要らない。クビにするだけだ。
しかし、僕の注意がきつかったのか、クビにする前に、彼らは何も言わず黙って帰ってしまった。
ハムケンの注意に逆上し、僕を刃物で刺殺して帰ろうとしたらしい。
流石にそれは母親に止められて、部屋も片付けずに帰って行ったのだった。
一歩間違ったら、ハムケンは刺されていたかも知れない。
全く低レベルな人間達だ。
餓鬼過ぎる。
農家の癖に農業も知らない。仕事のスピードもマシュマロちゃんの半分にも行かない。
つくづく幼妻夫妻は駄目だと分かった。せめて子供を作る前に中学くらい行って勉強しろ。

ワーカーが居なくなったらやっていけないので、急遽二年前に二年間働いてくれた野郎に来てもらった。
勝手知ったるで若僧二人よりもよっぽど働きが良い。言ったことはちゃんとやる。
幼妻夫妻ワーカーは僕を悩ませ暗く落ち込ませる要因の一つだったが、

結果良ければ全て良し。


新しい野郎とカーボーイに行って飲んだビールは美味かった。

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プロフィール

ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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