ワンナムキアオに出来たフラワーガーデン
僕は行ったことないが、先日マシュマロちゃんと妹さん親子が行って写真を撮ってきた。
実に広く、整然としており、フレンチラベンダーまで咲いていた。
「あちゃー!先越されたあー!」
って感じだが、場所はいまいち。
入場料は、大人一人50バーツお子様タダだったらしい。
広々としていて、花達も整然としており、かなり良い感じだ。
今度、僕も行って、ウォーターシステムをどうやってるかを見て来たい。
タイの中共ウイルスは感染爆発は避けられ、新規感染者数は300名程度になった。
バンコク等中部南部首都圏の規制も弱まったらしく、この週末はカオヤイに観光客が大挙してやって来た。
タイ首都圏南部でアウトブレイクで、年初に急激な観光客の減少が起こり、一時はどうなることかと思ったが、先週辺りから徐々にカオヤイへの車の数が増えて、この週末から一気にお客さんが増えた。 みんな規制緩和を待っていたかのようだ。 以前にも書いたが、やっぱりコロナは怖いので、南側の海浜地区には行きたくない。飛行機も嫌だ。 ということで、近場で人口密度が低いカオヤイ辺りがバンコク脱出には手頃で丁度良い場所として選ばれたんじゃないだろうか。 お陰様で、週末は連日満員御礼。 ちょうど、いちごの第二波とも重なり、僕らのいちご園にはいちごが一杯。 約2000名のお客さんがほぼ全組1kg以上採ってくれたので、流石に日曜の夕方は少なくなったが、未だまだ沢山あって、来週以降には更に多くのいちごが成りそうである。 お店で売るいちごも連日完売なので、マシュマロちゃんがワンナムキアオのマシュマロいちご園から1日2回新鮮ないちごを届けてくれる。 マシュマロいちご園も大入りながら、カオヤイ程お客さんの数は多くないので、全然いちごは無くならないのだ。 カオヤイが好調なのは、マシュマロちゃんの努力の賜物でもある。 カオヤイ農園は、3人のベテラン売り子がお昼ご飯も食べずに頑張ってくれて、ハムケンじいさんも彼女等に叱られながらも売り子やコーヒー、イチゴシェイクの調製に勤しんだ。 それにしても、この頃は誰が何を注文したのか全く覚えてられない。 注文が3つ以上重なると、ジジイの脳は完全にアウトである。 そうすると、トラブルメーカーになるので、バイトの年増女の売り子に、 「邪魔だから、あっちに行ってて!」 と、お店から追い出される始末である。 仕方なく、椅子に座ってニュースサイトを観ていると、 「座ってないで、アレやってコレやって!」 と煩い。 僕にしか出来ない仕事は、商品や消耗品が無くならないように買い揃えて、お釣りの小銭を用意することくらい(実はこれが割と大変)。
昨夜は、僕らが買った土地の隣で開店したカフェ(ELカフェと言う)での夕食会に誘われたので行ってきた。
夜に買った土地の周りに行ったことがなかったので、その土地で始めて夜の暗さと静けさを体感した。
こんな所は、野生ゾウが出るんじゃないかと思ったら、本当に時々出るのだそうだ。5頭居るらしい。
ヤバイ! 寝ている間にゾウに襲われたくないので、家を建てる時はよく考えないといけない。
宴会は室外でやった。
暗過ぎたので写真は無い。
ビールとウイスキーを飲んでる間に夜が冷えてきて、寒くて震えが来たので2時間程度でお開きになった。
前期は、交通事故治療やら、中共ウイルス蔓延によるロックダウンやらで、いちご園事業は散々だった。
しかし、今期は割と順調に進んでいて、既に前期を上廻る利益を得ることが出来た。
中共ウイルスは去年以上に広まっているのに売上が増えるなんて、有り難いことだと思う。
既に日本円で1000万を超えたので、このまま行けばシーズン終わりには現役時代の年収を超えそうである。
タイでそうなら、長く日本で会社に居座っているより良かったのかも知れない。(訳者中:退職金を大部分使っちゃったので、生涯賃金は落ちてることを忘れちゃいけない。)
先日は夜遅く迄働いて疲れたが、現役時代時代よりも気持ちの良い疲れだった。
いちご園の客寄せとしてやっている花壇がとても好評で、もしかするといちご以上に好まれている。
僕らも花は好きだし、これまでの経験で、タイの気候でどんな花が育つか分かったので、いちご園のバックアップとして、フラワーガーデンをやってみたいと思っている。
イメージとしては、北海道富良野のフラワーガーデン。
もしこんなのが出来たら、お客さんがいっぱい来るのは間違いないだろう。
フラワーガーデンに適した土地もいくつか見付けた。
問題は、充分な水が確保できるかどうか。
それから、花のシーズンがどうしてもいちごのシーズンと重なるので、今のマンパワーでは到底無料だろうこと。
しかし、今借りている二箇所のいちご園の土地は、もし買い手がついたらもうできなくなるので、その場合食いっぱぐれしないように考えておかなければならない。
ただ、入園料だけではいちご園ほどお金を得るのは無理だろうから、カフェか花関連の売店も用意しないといけないので、直ぐにパッと始められる訳じゃない。