可愛いいジャンバラヤ

昨日、再びカーボーイフェスに行って来た。
今度は住込み野郎に加えて、新しく売り子をしてくれているオバはんも連れて行った。
その二人のオバはんが、これまた働きぶりが良いことこの上ない。
どうして、売り子が変わったのかは何れ書くことにして、新しく売り子が一生懸命働いてくれるので、僕はとても助かっている。

カーボーイフェスは昨日よりは盛り上げっていたが、それでもお客さんは少なく嘆かわしかった。

バンコク辺りから大量の旅客がカオヤイに来ているのにも関わらず、満席なのは新規オープンしたナウい(訳者注:今や誰にも通じない死語)レストランだけで、カオヤイフェス会場は閑散としていたのが悲しかった。

悲しいことばかりです、ハムケンは泣き出しそうだ。

そのカオヤイフェスの小さなステージで、可愛いい女の子がジャンバラヤを歌ってくれた。
嬉しくてチップを弾んだ。



ジャンバラヤと言うのは、ウィキペディアに依れば、

ジャンバラヤはスペイン料理のパエリアに起源があり、ルイジアナ買収でアメリカ領になった地域を一時期支配していたスペイン人によってもたらされたものではないかと言われる[誰によって?]。労働者や漁師らが食べていた庶民的な料理で、唐辛子を使うことが多く、ガンボと並んでケイジャン料理と呼ばれるルイジアナ州の代表的な料理である。

大きな鍋で作って大人数で食べることが多く、現在では[いつ?]バーベキューとともに屋外パーティの主役になることが多い。ルイジアナにおいては、ハンバーガーやホットドッグと並んで屋外スポーツ施設の売店の定番メニューである。

なんだそうだ。
ルイジアナの料理なんだ。

カントリーソングは、ロックの源だと思う。
可愛すぎて泣きそうになった。

悲しきカーボーイフェス

中共コロナのアウトブレークで、規模縮小の冴えないカーボーイフェスの2日目の様子を見に行ってきた(訳者注:ビール飲みに行ってきた)。

今日は視察ということで、男二人でのんびりとビールを飲んで、毎年恒例になった革ショップで妙に派手なトカゲのベルトと、似合わない革のカーボーイハットを買って気を紛らわせた。






















トカゲベルトとカーボーイハットは、それぞれ1500バーツずつした。

一体何時身に着けるんだと思ったが、ジジイほどカーボーイファッションが似合うだろうから良いのだ。
一種の記念碑みたいなもの。

明日か明後日のカウントダウンには、また行きたい。

決戦の時が来た

平和ボケの幸せな人には現実世界話には思えないだろうが、最後の戦いの時がやって来た。

https://youtu.be/ePtf0sWyGk4

第二の人生大成功!???

先週、パタヤで事業をしている日本語ペラペラの美人韓国人がカオヤイ農園に来た。
更にタイ語も英語もペラペラで驚いた。勿論、韓国語も。
パタヤからカオヤイに来る際に、彼女の友人から、
「カオヤイには日本人がやってるいちご園があるから行ってみな。」
と紹介されたらしく、
「随分探して、やっと来れた。」
と言っていた。
彼女は、どうして僕がカオヤイでいちご園をやっているのか質問してきたので、僕はその経緯をざっくりと話した。
そうしたら、
「へえー、第二の人生大成功じゃないの!」
と言ってくれた。
それが意外過ぎて、僕は呆気に取られた。
このところ、何かと上手く行かないことが多く、暗く落ち込んでいたので、成功感なんて全く無かったからだ。
それで僕は言い返した。
「全然そんな感じじゃないですよ。いちご園なんて、それ程儲かる仕事じゃないし。」
そう言ったら、彼女はこう言った。
「人生、お金じゃないわよ。毎日この美しい土地に暮らして、綺麗な空気吸って、お客さんの喜ぶ顔を観られるんだから羨ましいわ。」
なるほど、そういう見方もあるかも知れないな。
収入は、タイに来た当初の胸算用よりも大分少なく大したことないながら、ちゃんと暮らしていけるし、海外旅行や土地購入等が出来た訳なので、まずまずとも言える。
お客さんが皆喜んでくれる訳じゃなく、かなりの割合でがっかりさせてしまうものの、ざっくり半分くらいの人は楽しそうに見える。
そんなお客さんと馬鹿話をするのは、僕も時には楽しい。
更には、こんなジジイを慕ってくれるマシュマロちゃんと一緒に暮らし、同じ未来に向けて一緒に働けているのだから、有り難いと思わなけりゃバチが当たるってもんだ。
それなのに、幸福感を感じず、暗く沈んでいる自分は何なんだろう。

マシュマロいちご園から来たいちご

いちごが鈴なりなのに、お客さんがそれほど来ないマシュマロいちご園から、お客さんが妙に多いカオヤイいちご園に届けられたいちご。自分で運んだんだけど。

これ以上美味しいいちごは世の中に無い。一面に漂ういちごの香り。

数時間で売り切れた。

お金が増えて色々と買い足した

遂にタイで中共ウイルスが爆発した。
現在どうなっているかは、正確には誰にも分からない。
だから、明日僕らのいちご園がどうなるのか未知数である。
最悪、お客さんが来れなくなる。
中共ウイルスの状況と今後の予想については追って報告するが、幸いなことに今のところは絶好調だ。
少しお金も溜まってきたので、前期から買いたいと思っていた物をいくつか買い揃えた。



こちらは、自動給水ポンプ。
お店の水とトイレの水、住込みワーカーが使う水などを賄っている。
こいつの圧力スイッチとモーターが焼き切れたので、新しい物に交換した。
とても便利だが、頗る安い。たったの1350バーツだ。多くのアパートで使われていて、大量生産されているからだと思うが、この安さは有り難い。高級品は10000バーツするが、僕らの用途ではこれで十分である。
当然、タンクの水が無くなれば、自動的に電源が切れるようにもしてある。




こちらは、草刈り機。
今迄、2サイクルの安物が1台あるのみだった。僕らは2箇所のいちご園があるので、1台じゃ不便だったし、2サイクルだったので、白煙が出て臭かったし、2サイクル用のオイルを毎回混ぜなければならず面倒だった。しかも、お馬鹿ワーカーは何時もオイルを多く入れ過ぎる。

そこで、今回は待望の4サイクルのものを買った。ホンダエンジンの高級品は25000バーツもするが、僕が買ったのは中国製の4200バーツ。それでも、今迄の物よりずっと良さそうだ。



エンジン式噴霧ポンプ。
これも1台しかなくて不便だったので、買い足した。
古いのは、もう5年使っている。
古いやつを初めて使ったとき、僕はエンジンの起動も出来なかった。オイルポンプは前職の仕事で何度も使って勝手知ったるだったが、エンジンは使ったことがなくて使いこなせなかった。結局、チョークを引き過ぎただけだったが、使いこなせない僕を見て、マシュマロちゃんはご機嫌斜めだった。
「あなた、男の癖に、そんな事もできないのね。」と言って泣かせてしまった。
研究室で育った男が、いきなり農業しても知らないことが多かった。
最近、ワーカーがこのエンジンを起動出来なくなって、「壊れた」と言うので、持ってこさせて修理した。ワーカーはタダのエンジンオイルの廃油でエンジンを満タンにして、スパークプラグも真っ黒だった。オイルポンプの中まで廃油を満タンにしていた。彼らは何にも原理的なことが分かっていない。
汚れた廃油を捨て、新しいオイルに交換し、スパークリングプラグも新品に交換して、立派に使えるように直した。
どうってことない常識的なことをしたまでだが、僕を馬鹿にしていた人達はそれすら出来ない。5年経って、機械を修理出来るのは僕だけになった。

「見たか!オイラも成長したのだ!」

当時は高い機械を買わされたが、今回新調したのは、より高機能なのを半額以下の7000バーツで済ませた。
5年は使えるとすると、一年間で1500バーツだから許せる範囲。




これは怪しい中国製のCCTV。


たったの550バーツなのに、広角高解像度で明るいLEDランプとスピーカーとマイクが付いている。Wifiでブロードバンドルーターと接続出来るので、何処からでも携帯でお店の様子を確認出来るし、音声も聞こえるし話せる。夜間は赤外線で暗闇でも盗っ人が見れるし、自動で警報と照明が灯るので、防犯対策もとても良い。
更に、ソフトウェアがダウンロード出来て機能も良好(中国語でマニュアルは読めないが、ちゃんとインストール出来た)。
一つをお試しに買ってカオヤイ農園で試したら、思ったより高機能だったので、気に入って更に2つを購入した。
マシュマロいちご園とカオヤイいちご園に一つずつ追加するつもり。


マシュマロちゃんが夜間にいちごを持って行った時の状況CCTVの映像。

昼間のお店の様子

夜間の様子

何もなくても赤外線で鮮明に見える。
野良犬にいちいち反応するのが鬱陶しい。
異常時の映像は小さな32GBのメモリーチップに保存されるので、後で確認も出来る。
これで550バーツは、流石中国製だ。

メリークリスマス

マシュマロいちご園プロの写真

カオヤイいちご園に続き、ワンナムキアオのマシュマロいちご園も同様にプロに写真を撮ってもらった。
両方とも同じ様な写真になった。
だけど、マシュマロいちご園の写真の方が好きだ。
































カオヤイいちご園プロの写真

いつもの様に、いつものカメラマンとモデルで僕らのカオヤイいちご園の写真を撮ってもらった。

































花も実もあるマシュマロいちご園

ワンナムキアオのマシュマロいちご園の様子を見に行った。
カオヤイ農園は、平日でも相変わらずお客さんが多く、よく赤らんだいちごはどんどん採られてゆくが、マシュマロいちご園の平日は閑散としていて、完熟いちごが凄く沢山あった。

花も綺麗に咲いて、うっとりするようないちご園だった。














































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プロフィール

ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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