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バンコク病院カオヤイ診療所

11月26日に手術して12月4日に抜糸した右肩の包帯を取りに、近所のバンコク病院カオヤイ診療所に行った。

「きれいに治ってるから、もう包帯は不要。シャワーも浴びて良いよ。」とのこと。

左足の傷も、包帯は交換したが、

「ほぼ治ってるので、3日後にこの包帯を自分で外したら、もう包帯付けなくて良いわ。」

と言われた。

「えっ! じゃあ、もう此処には来なくて良いってこと?」

「肩の手術をしたコラートの病院には、もう一度検査に行かないと駄目よ。リハビリもしないと駄目。」

と看護婦さん。

(じゃあ、若くてきれいで優しくて、えくぼの可愛い貴方にもう会えないってこと?)

とは言わなかったけれど、ちょっと残念な気分。

バンコク病院は高いけど、そこで働いている看護婦やその他の女性は皆綺麗だから好きだ。

Big Mountain 不発

今週は最大6連休の行楽週間。

カオヤイでも、父の日とミュージックフェスティバルBig Mountainの大イベントがある。

と言うことで、マシュマロちゃんは張り切って、販売用いちごを超大量に買って備えた。

父の日は大勢のお客さんが来て良かった。

ただ、畑のいちごは全部採られてなくなってしまった。

いちご狩りが出来ないいちご園じゃ稼ぎは知れている。

そして、Big Mountain自体は例年満員御礼で今年も景気は良いようだが、いちご園がその恩恵を受けられたかと言えば、答えはノー。

振り返って過去の記録を見ると、毎年期待外れになっていた。

理由は、

①いちご園と音楽フェスとでは人種が違う。

②音楽フェスの時間帯が午後から早朝迄なので、時間帯が合わない。

③音楽フェスの為の渋滞で農園迄来れない。

てなとこか。

山程余ったいちごをいったいどうするんだろう。

働けないダメ親父

事故からひと月半近く経って、ハムケンは仕事が出来ないダメ親父になった。

大体治ったと言っても、左足首は未だに病院通いで、歩くと少し痛い。舗装道路なら真っ直ぐ歩けるが、デコボコ道だと振らついて颯爽と歩けない。

ひと月半もお風呂に入ってないので、足首から臭い皮膚がボロボロ剥けてくる。傷周りの皮膚をきれいに吹いてくれるのは、優しい看護婦さんだけ。

右肩は手術したら余計に痛くなって、未だ当分使えそうにない。

モトサイはハンドルが掴めず運転不可。

自動車は近所の数キロに限って運転出来るが、自分でも危なっかしいと感じる。そもそも、医者からは未だ駄目だと言われている。

重いものは一切持ち上げられない。ほんの2キロ位の物なら運べるが、運ぶと後で肩が痛くなる。

いちごを売っても、片手じゃ売れたいちごパックをビニール袋に上手く詰められないので、ワーカーから「私がやるからあっちで座ってなさい。」と言われてしまう。

車のシートベルトも腕が回らず締められない。

パンツは履けるが、Tシャツは肩が痛くて一人で着られない。

右腕を肩以上の高さに上げられない。上げると痛い。

未だに寝返りが出来ない。

左足首、右肩にはシャワーもかけられないので、一人でお風呂(行水)に入れない。

頭は一見治ったようだが、未だに目眩が酷い。目眩の強さは強烈で、布団から起きたり、布団に寝転んだ時などに5秒ほど目が回ってクラクラする。まるで三半規管が狂って回っているようで、真っ直ぐ座ってもいられない。だけど、5秒過ぎれば目眩は消える。

先日、病院に行ったとき、エスカレーターで上がりながら書類を持ち上げて見たら、目が回って後方に振らついて、後ろの男性に向かって倒れかけてしまった。男性が支えてくれたので良かったが、一人だったら後ろ向きに転げ落ちていたかも。

どうして目が回るのか知らないが、医者が言うには、普通のことで、数ヶ月で消えるから心配ないらしい。

一日働かずにゆっくりしていても、昼過ぎには眠たくなって30分位寝てしまう。

そんな訳で、未だに何にも仕事しないダメ親父になっている。

問題なのは、何も出来ないことの他に、何も身体を動かしたくなくなってしまったこと。

グータラ親父と言われたり、親父のくせに子供と同じと言われたりする。

「もうちょっと待っていたまえ! あとひと月もすれば、以前と同じ元気な親父に戻るから。」

からからで寒い季節

今年の乾季、寒季はちょっと凄い。

雨は全く降らず、山の木は枯れ、トウモロコシ畑や花壇も空っから。

昨夜の気温は16℃。

お昼にやっと21℃。

明日朝の気温は11℃。

長袖二枚重ね着でも寒い。

何処の話?

タイのカオヤイの話だよ。

バンコクやシンガポールからのお客さんは多いけれど、いちご園のいちごは全部採られて、何にもない。他のいちご園も同様。

弁護士を使った事故賠償交渉

歩行者である僕と衝突したオートバイを運転していたのは、13歳少年、無免許で、オートバイは登録期限切れ、そして保険無加入だった。

もしもこの事故が日本で起こったとしたら、どんな場合でも運転者が悪いので、

①少年は逮捕または補導、少年院行き。

②加入している筈の保険から、被害者へ治療費の全額支給。通院交通費、無労働期間の補償に加えて、もし何らかの障害が残ったのなら、障害度に応じた多額の保険金が支払われるだろう。仮に、少年が無保険の場合でも親の自腹で払うべきは払われる。

のが普通じゃないだろか。

今回僕の場合、実際に治療に要した経費は合計で約60万バーツ(216万円)を超えた。大金である。それ以外に、僕とマシュマロちゃんがひと月働けなかった損害もかなりのものになる。

幸いにも頭の機能はほぼ回復したが、一歩間違えれば大きな障害が残ったかも知れないことを考えると、安易な補償は容認出来ない。

では、タイでの現実はどうか?

これまで警察から聞いた状況を纏めると、

事故を起こした少年は、警察から逮捕も何もされていないだけじゃなく、

①僕が車道を彷徨っていた。

②クラクションを随分鳴らしたが僕が避けなかった。

と言い、僕側に問題があったと主張しているそうである。

僕は衝突前後の記憶がないので、彼の言い分が正しいかどうか分からないが、僕が出血して倒れている写真を見ると、場所は車道どころか、歩道の端の方である。

また、マシュマロちゃんはクラクションの音など聞いていないと言っている。

これらからして、少年の嘘の可能性が高い。

また、少年の親は、既に村の長老や警察に根回していて、

①少年は悪くなかった。

②保険もないし、家にお金もないので、お金は払えないので払わない。

という示談に持っていこうとした。

心優しいハムケンも、

「いくらなんでも、それはないだろう」と思った。

マシュマロちゃんが、いろんな人にこうした状況を説明して相談したところ、概ね下記の様な意見、アドバイスを貰った。

①いくらタイが遅れていると言えども、先方の主張は法律的にもモラル的にも間違った方向なので、毅然として戦うべきだ。

②個人で言い争っても、警察との縁や袖の下の額に結論が影響されそうだし、話し合いに疲れたり感情的になったりするのは馬鹿馬鹿しいので、弁護士を使って裁判に訴えるべきだ。タイでも無免許運転は法律違反であるのかは明らかだし、相手も裁判で高額の支払い判決が出ると怖いので、裁判を避ける為に態度を変えるだろう。

③日本大使館に被害状況を訴えて、タイの行政側に文句をつけるべきだ。タイの警察に頼っては駄目だ。それくらいしないと、悪しき習慣は改善されない。

その通りだと思い、僕らは友人から紹介してもらった弁護士と相談した。

彼の意見は、実際の裁判は時間もお金も労力も掛るので、裁判を興すふりをして、早期に示談にするのが得策とのことだった。

彼は一人で警察署に行き、事故調査の進捗を聞き取り、何故少年が逮捕されないのか聞き出した。

数日後、警察から弁護士に、少年の父親が20万バーツを支払うので示談にして欲しいと言っているとの連絡があった。

20万バーツは掛かった費用の3分の1である。とても十分ではないが、次の理由で合意する事にした。

①タイの東京海上火災の医療保険担当者が便宜を図ってくれて、3分の1位保険金が出た。

②日本で入っている三種類の健康保険からも幾らかお金が降りる可能性がある(まだ未申請なので保険金額は不明)。

③裁判になると、数カ月から年単位の時間が掛かり、裁判費用も嵩む。

④裁判で高額支払いの判決が出ても、長期の分割払いとなる上に、実際に全額が支払われない危険性がある。

⑤揉めて恨みを買うと、裏で恐ろしい報復措置が取られることがある。

⑥20万バーツと言う金額は、彼らが実際に払える限度額に近い。

⑦僕らが選んだ病院は、この辺りでは一番高額なバンコク病院なので、掛かった経費は普通よりもかなり高額。

もう一つ、仏教的な見地から、年配の僕が少年の将来を考慮して許すのが美しいとのこと。

以上から、20万バーツ貰って、さっさと事を済ました方が得策と考えた。

弁護士と警察とマシュマロちゃんと少年の父親の4名で示談合意書にサインすることになる。

近く19万バーツが支払われ、不足分もひと月以内に払われるらしい。

僕が被害者本人だが、事故で頭の働きが悪い上に、タイ語やタイの法律に疎いので、ゴタゴタに巻き込みたくないというマシュマロちゃんの意向で、話し合いには全く参加していない。

話し合いの後、弁護士が僕のところに来て、上記の方針で良いか確認に来た。

弁護士の意見では、「落としどころ思う」ということだったので了解した。弁護士への謝礼は、5000バーツとのこと。

その時、初めて聞いて驚いたことは、少年は事故で転んだ時に片方の耳が取れてしまい、今も耳がない状態なのだそうだ。

まだ若い彼の得た痛手の方が重かったのかも知れない。

スカイダンサーが来た

カオヤイにある僕らのいちご園は、道路から30メートル奥から180メートル奥にかけてあって、疲れてぼうっと運転していると、いちご園の存在に気付かず通り過ぎてしまう可能性がある。

これを補う為に、道沿いに看板を立てたり、大きないちごハリボテを並べたりしている訳だが、この度更にインパクトがありそうなスカイダンサーなる物を購入してみた。

スカイダンサーとは、空気で膨らます人形だが、手足を動かして踊っているように見せる一種のスカイチューブのこと。

それを道沿いに建てれば、看板を見ない人でも何があるんだろうと興味を興味を引いてくれるのではないだろうか。

人形は赤い色のクマさんで、ここにおいでと腕を振ってくれる。

こういう大きな送風機で人形を膨らます。

以前からスカイチューブを試したかったのだが、事故でお金も時間もなくなったので出来なかったところ、先週末遂に注文したら今日物が届いた。

ワンセット7100バーツ也。

早速、試験的にお店の前に設置してみた。

右腕の肘から上を振ってくれている。

黒いエプロンをしているが、ここにいちごの絵を貼り付けたい。

大風が吹くと倒れるが、あとは大体予想通りの動きだった。

思ったよりクマさんの顔が可愛くなかったが、サンタクロースと色合いが近く、並べても面白い。

問題なく数日間動いたら、電線を埋めて大通り沿いに引っ越したい。

今度は土地の神様にお礼に行った

事故の傷が治ってきたお礼に、先日はワンナムキアオの有名な御坊様が居るお寺に行ったが、昨日はカオヤイ地域の地の神様の所に行ってきた。

その神様のことをチャオポーと言う。

昔、政府や警察もなかった頃、地域を守った地主のような者らしい。

それが何物であるのかは、今持って分からないが、お寺と言うより神社に近いのかも知れない。しかし、お祈りや飾り付けには、明らかに仏教の血が混じっている。しかし、仏教とは明らかに異なる。そして、タイ人は仏教と喧嘩することなく、皆チャオポーも信仰している。

チャオポーは、御坊様や仏様とは異なる。なにしろ、鶏肉大好き、お酒も大好き。油も大好き。

タバコや怪しい薬草まで好きでお供えしないと言うことを聞いてくれないという神様なので、仏様じゃあないことは確か。

カオヤイで事故を起こしたのでカオヤイのチャオポーに行った訳だが、その社の場所がカオヤイ国立公園内(入り口付近)なので、外国人も良く訪れる。案内人が、「お祈りすると、幸運が与えられますよ。」と説明すると、白人達も嬉しそうにお祈りしていた。

僕らは、本物の鶏の代わりに、鶏を型どった陶製置物を20体と、古い地酒10樽をお供えした。

地の神様は生きている訳じゃないので、陶製人形でも良いのだ。しかし、お酒は本物じゃないと駄目だ。

鶏もお酒も、お祈りが終わったら、さっさと持って帰らないといけない。

鶏人形の再利用方法は思い付かないが、お酒はズバリ飲めるので嬉しい。甘くて香ばしい臭いの原酒だ。

マシュマロちゃんからは、「難しいことは考えないで、兎に角有り難うと言ってお祈りしなさい。」と言われた。

ちゃんとそうしたよ。

だけど、僕が一番有り難うと言いたいのは、事故直後から諸々必死で頑張ってくれたマシュマロちゃん自身なんだけど。

野外コンサートとマラソンでいちごが消えた

日曜日の朝、朝6時半に家を出てカオヤイ農園に向かったところ、借家近くの道から農園迄、ランナーでびっしり。

昨日は、ミュージックフェスで大賑わいだったが、今日はカオヤイマラソンで大賑わいだった。

カオヤイマラソンは色々種類があるが、どれも速さを競う大会ではなく、体力や健康の向上を目的にしているので、集団毎に時間をおいてスタートしているらしく、全体として非常に長い隊列になる。

しかも、4.2km程度の家族向けコースと、もっと長距離のコースが複数あって、あちこちコースを別れて走る。

途中、500メートルくらいの間隔で多過ぎる程の水配布場がある。

隊列の中程になると、走っている人は半数位に減り、後列ではほぼ全員が歩いているから笑ってしまう。

ひと昔前まで、タイ人は歩くのも走るのも自転車漕ぐのも大嫌いだった筈なのに、何時から変わってしまったのか。今ではカオヤイで走るのが一種のステータスになってしまった感がある。

お陰様で、お昼近くからカオヤイ農園は人でびっしりになって、午後2時には農園の全てのいちごが採られて無くなってしまった。

日本では、普通いちご園を複数区画に分割して、日によっていちご狩りが出来る区画を制限して、いちごが無くならないように調整するのが普通だが、タイでは僕らのいちご園を含めて、全区画自由にいちご狩りが出来るようにしている。しかも、いちごが少なくなったからといって入園を制限していないので、今日みたいに完全終了になってしまうことがある。

加えて、小さい子供は、いちごを摘むときにハサミでまだ花や白い実しか出来ていない房迄一緒に採ってしまうので、事態を更に悪くする。

今期は寒くなるのが早くて、11月までの売上は好調だったが、これから暫くはいちごがない冴えない期間が続きそうだ。

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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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