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雨宿り

月末に新しい住込みワーカーが来ると言うので、新たな掘っ立て小屋の建設を始めた。

骨組みが出来て、今日はここ迄とし、前期売れ残ったお酒を飲みながら夕涼みしていると、西の空から雨脚が近づいてきた。

ちょうど象山の辺りが真っ白に煙って雨が激しく降っているのが分かる。カオヤイ農園のショップから400メートル程の距離だ。

雨の範囲も400メートル程しかなく、どうせ雨は来ないだろうと読んでいた。

普通なら、雨が近付いて来たら、雨が来る前に退散して帰ろうと思うのだが、雨季なのにもう3週間も雨が降ってなく、土も川も井戸も乾いてしまっていたので、雨がこちらに来て、辺りを潤して欲しいと思い、雨が来るのを期待しながら空を見ていた。

すると、黒い煙のような塊が、幾つもこちらにやってきた。コウモリの集団だ。コウモリの群れは数百匹ずつに分断され、雨に追われて逃げて来ているのだった。

コウモリの集団は数十個あり、次から次へとこちらにやってくる。

「コウモリのやつ、パニックになってるな。ということは、後ろに相当激しい雨が迫って来ているんだな。やっぱり、雨は来そうだな。」

風も強まり、白い煙幕の雨が100メートル先まで迫って来たと思った瞬間、陽の差す中でザーと来た。

「やったあ、雨だ!」

それ程激しくはないものの、風にあおられて水しぶきが店の中まで濡らした。

僕らも濡れて、涼しくなった。

雨は15分程降ったが、弱まってきたので、もう止むから家に帰ろうと言って車を走らせると、400メートル程で乾いた道路に出た。

ほんの局所的な雨だったわけだ。

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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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