カーボーイで一杯2017

クリスマスを過ぎてから、カオヤイに来る人が増えた。

昨日27日は一日中お客さん相手に売り子をやり、腰と口がヘロヘロになった。ど疲れさまでした。

新入りの住込み従業員も気持ち良く働いてくれているので、ビールでもご馳走してやろうかな(と言いつつ自分が飲みたいだけ)。

そして、ちょうどタイミング良く、カオヤイでカーボーイ·フェスティバルガ始まった。

そうだ、ならばカーボーイに行こう!

カーボーイ·フェスティバルはカオヤイの冬の名物で、ビールとカントリーミュージックとカーボーイグッズ、米軍放出品、革製品等などで賑わう。ソイカも良いけど、こっちのカーボーイフェスもなかなかいい。会場はカオヤイ農園からほんの2キロ程の所にある。

去年も行って、そこでマシュマロちゃんの為の本皮の腰バッグを買ったっけ。(ひったくりで取られちゃたけど)

お店を閉める頃、タイ通の日本人夫婦が僕のブログを見て訪ねて来てくれた。タイにはもう30回以上来ているとかで、定年後はタイ移住も考えているらしい。僕はその夫婦にカーボーイ·フェスティバルに行くと良いよと勧めた。

こういう写真スポットもちゃんとある。無料。

20℃を切って寒い日だった。釣り用のジャンバーを着て丁度よい感じだった。

カーボーイだから馬も居るよん。

革製品屋

僕は400バーツで純牛革のベルトを買った。

屋台で100バーツ位のベルトを何本も買ったが、革なのは皮だけで、直ぐに革の皮が剥がれたり、ベルトの穴が拡がって駄目になってしまう。でも、400-500バーツ出せば、丈夫で数年間は使える良い物が買える。ベビ革、ワニ革のや、本家カーボーイスタイル物は、1500バーツ以上する。

出店はこんな感じ。アメ車のナンバープレートとか、ガンベルトとかも売ってるが、買ってどうするんやろ?

骨董系、似非骨董美術品も多い。古いコカ・コーラのポスターや、ブリキ製の看板等は皆偽物。去年、作っているのを見たから知っている。

僕は軍用ナイフが欲しいと思っている。高いから本物っぽい。

去年よりかなり大人しいステージ。去年はど派手なロックンロールだったが、この時は純正カントリー。ジョン·デンバーとか。

ステージを見ながらビールでも飲もうと、ビールとツマミを買った直後、先程訪ねてくれた日本人夫婦とばったり会った。

当然の成り行きで、干草のテーブルを囲んで乾杯して、楽しい時間を過ごすことが出来た。

まだ27日ということで、カーボーイフェスティバルはまだいまいち盛り上がりに欠けていたが、開放的でリラックス出来た。

これが31日のカウントダウンに向けて盛り上がって来るので、また行ってみたい。

やっぱり戻って来なかった

固く何度も約束をしたのに、やっぱりお馬鹿の住込み労働者は帰って来なかった。帰って来ずに、そのまま僕らの元で働くのを辞めてしまった。

凡そ馬鹿タイ人の行動パターンは読めたが、その通りになってしまった。恩義や義理や責任感なんて、鼻糞の欠片もない。

大事に手厚くしてやったはずなのに、感謝に言葉も謝罪の言葉も全くなし。

正月で楽しくやっていたら、もう働きたくなくなっちゃっただけ。

正月で帰るから、家族にお金を持ち帰らなきゃいけないから、10000バーツ貸して持たせたのにドロン。一応、返す約束は取ったが、1年以内に返せる見込みは少なく、そのうち連絡も取れなくなり有耶無耶になることだろう。

こちらの被害は大きい。何しろ年末年始の忙しい時期に、4人体制から急に2人体制になってしまうわけで、到底お店と畑の両方を世話出来ない。

やっぱり、縛り付けて犯しておくべきだった。

実に困って途方に暮れている矢先に、マシュマロちゃんとも喧嘩して、別れ話に。

マシュマロちゃんとのことは置いておくとして、労働者の件は昨夜から今朝にかけて急展開があった。

マシュマロいちご園の方の住込で貰っている労働者夫婦の旦那が、バンコクで建設工事をしている弟分に声を掛けてくれて、来週月曜日から住込みで来てくれることに。僕らの条件は良いし、兄貴分が出て来いと言ったので二つ返事だった。

そんなに身軽に来れるということは、身軽に去れるということでもあるので不安だが、彼が言うにはとても努力家なんだそうだ。畑仕事も車の運転も左官工事も得意らしいので頼もしそうだ。酒は呑むがヤーバーやその他のクスリもやってない。

ただ、生憎嫁さんは身籠っていて来れないので1人で来る。バンコクからオートバイでカオヤイまで来るというので驚いた。

嫁さんが来ないので、もう一人売り子の女性が要る。

どうやって探そうか、諸々消去法で考えて残ったのが、僕等と繋がりののあるまともなタイ人に紹介してもらうこと。そこで、初めに借りている家のオーナーに頼んでみた。

これが正解で、何と10分で話がついて、明日朝8時に農園に来てくれる事になった。

20代後半の美人がベストだが、見つかったのは40代後半ということでガッカリ度100%だったが、この際贅沢は言ってられない。その女性はお店を長くやっていたので、売るのは得意だそうだから期待したい。

ということで、あっという間に抜けた二人分の労働者の目処が立った。

この辺りが、良くも悪くもタイらしいところである。

帰って来なかった夫婦は、早ければ年明け早々にもお金に困り、戻って働きたいと言ってくるだろう。

しかし、答えは当然ノーサンキュー。

もうお馬鹿タイ人には懲り懲りだ。

モン族の正月

今、ちょうどモン族の正月である。

そういう訳で、住込み夫婦は1週間休みを取って、故郷に帰っている。

(一週間後の今週金曜日に、約束通り戻ってくるかどうかは誰にもわからない。)

おバカで無教養で衛生観念に乏しく、ありがとうもごめんなさいも言わず、社会性ゼロの18歳のお母さん。これまで何度も書いてきたように、どうしても好きになれないが、若いだけあって着飾れば美しくなる。

日頃は、化粧なし、ボロ着で売り子をしているのに、休日に何処にも行かないくせに化粧して着飾っていたので、「それは逆だろ!」と戒めたことがあるが、彼女は変わらなかった。彼女としては逆じゃないから。

お馬鹿すぎて、僕の知性溢れる考えが全く理解出来ないと言うか想像の外なので、僕のことが馬鹿に思えるらしい。あんな馬鹿に馬鹿にされて情けないし腹が立つ。いつかきっと犯してやる!(立てばの話だが)

話は戻って、モンの正月に伝統衣装で着飾った彼女の写真がフェイスブックにアップされた。

モン族の風俗はこんな感じということで。

こんな風に着飾って売り子してくれたら、売り上げ2割アップだろうになあ。

いつもモンペかジャージだったが、ミニスカをユニフォームにしてみようかな。

眉毛がイモトかシンちゃんなのは、タイ人の美観によるもので、くっきりぶっとく黒いのが美しいのだそうだ。

頼むから、チンパンジーみたいなガキンチョは婆さんに預けて、予定通り帰って来てほしい。

謎の飛行物体2

「謎の円盤UFO」というSFドラマを知っているだろうか?

サンダーバードを作った英国の映画会社が作った特撮物で、ストーリーが怖いほどリアルで、僕はいつも震えて観ていた。

時は人類が月に立った翌年1970年のことである。

それから、未確認飛行物体のことをUFOと呼ばれるようになり、多くのUFOの映像が「作成」された。

数日前のNewsweekの記事によると、米国国防総省にあったUFO探索プロジェクトから、2004年に撮影されたUFOの映像が初めて公開された。

複数連隊していて、風速200メートルの中、旅客機ほどの大きさの物体が風に逆らって回転して飛行していたようだ。ビデオを見ると、卵型に見える。

UFOの映像は、他にもいくらでのあるが、これは一番信憑性が高そうだ。

僕なんかは、地球外の知性体(生物とは限らない)がUFOの乗って地球に来ているとマジに信じている。

だって、どのクラスにも必ず一人宇宙人がいたから(冗談)。

謎の飛行物体1

1ヶ月前、観測史上初めて恒星間飛行物体が太陽系内に飛来してきているのが発見された。

恒星間飛行物体とは、すなわち太陽とは別の恒星系で出来た物体が超高速で太陽系にやってきたということ。

しかも、彗星や小惑星とは異なり、全長400メートル、幅40メートルの細長い棒の形をしている。

しかも、表面は有機物で覆われている。

しかも、時速9万5000キロという猛烈な速度で太陽系にやって来た。

これはもう尋常じゃない。

宇宙船じゃないのか?

想像図はこれ。

こんな大きくて棒のような物体が、太陽系の惑星公転平面の垂直方向から、水星の公転軌道よりも太陽の近くまで来たというのが、果たして偶然の自然現象なのだろうか?

この物体は、ハワイの言葉で「使者」を意味する「オウムアムア(Oumuamua)」と命名された。

描く軌道が非常に奇妙だったことから、発見時即座に太陽系外から飛来した天体と判断されたらしい。約2か月前に地球上の複数の望遠鏡に初めて捉えられた。

太陽の引力でUターンしたようで、幸か不幸か、地球を目指して来た訳じゃないようだが、もう充分情報を集めて、この物体を送り出した恒星系にUターンして戻るつもりなのだろうか?

有機物が何かとは分かっていないが、エイリアンの身体だったりして。

詳しくはこちら

ジム·トンプソン·ファーム

ジム·トンプソン·ファームに行ってきた。

ワンナムキアオのマシュマロいちご園から1時間程の所にある。

そこに行ったのは2回目だが、初回は閉まっていて入れなかったので、初めて行ったということかな。

土日に良く働いて、ちょっと疲れたのと、僕らの専売特許のつもりだったコスモス畑の凄いのがあると聞いたので、視察したかった。

行ってみて圧倒された。

完敗です。

ま、相手がジム·トンプソン·ファームじゃ仕方ないか。

さらに、あのコスモスは日本から種を持ってきて、マシュマロいちご園から広げたものと思っていたら、ジム·トンプソン·ファームの方が先だったという。

ま、相手がジム·トンプソン·ファームじゃ仕方ないか。

この色は僕の好きな色

心温まる初恋の色

サルビアフィナセリアもハロウィンパンプキンも、今年カオヤイでやろうとして失敗したやつなのに。

ジムトンプソンは僕の考えを僕が考える前に真似してる。

大入りの週末

Big Mountainの週末は、完全に期待外れだった。

要は、カオヤイに来た人達はBig Mountainが目的であって、いちご狩りなんて眼中になかった。いちご狩りにも関心のありそうな一般の観光客は、渋滞を避けたかったりやホテルが取れなかったりなどの理由で、カオヤイには来なかったと言う訳。

しかし、その反動もあってか、今週末のお客さんの入は良かった。

一番驚いたのは、先々週末に無くなったはずのいちごが、またたくさん熟して、何百人ものお客さんがいちご狩りしたにも関わらず、日曜の近くまで夕方まで持ってくれたこと。

朝7時半からお客さんが入り、午前中は皆キロ単位のいちごを採っていった。ピークは過ぎて大粒は少ないが、糖度16度のとても甘くて美味しいいちごもあった。

流石に夕暮れには完売終了したが、月曜日にはまた夕方までいちご狩りが出来た。この農園のなかなかの底力にびっくり感心した。

僕が仕事で通ったタイ南部スラタニーのドンサック地区の私立女子高生のツアーバスも入って、先生たちが生徒の分までたくさん買ってくれた。優秀な学校らしく、生徒もずっと英語で話していた。

マシュマロいちご園も良く健闘して、カオヤイと合わせて土日2日間で90万円近く稼ぎ出してくれた。

このペースだと、確実に去年より多くのお金が残りそうだ。

流石に疲れた。

人工知能との会話

グーグルの人工知能との会話がこんなことになってるらしい。

もう僕の知能よりも上だ。

「オッケーグーグル、敵の数を教えてくれ」

『2時の方向から7人、7時の方向から6人が近づいています。ライフルが10人、ショットガンが3人』

「オッケーグーグル、後方の6人、1分足止め出来るか?」

『面白い冗談ですね。1分あれば殲滅できます』

「オッケー…グーグル…故郷に残して来た恋人に…伝えてくれ…愛していると……」

『聞き取れませんでした。もう一度言ってください』

「勘弁してくれよ…グーグル…」

『聞き取れませんでした。今度ははっきり、故郷に帰って、自分の口から伝えてください(ここで援軍が来る)」

「オッケーグーグル、俺の年末の予定を教えてくれ」

『今のところ何もありません』

「オッケーグーグル…俺のクリスマスは の予定は…??」

『今のところ…何もありません』

「…俺は今年もぼっちなのか…」

『面白い冗談ですね。私がいますよ。』

(♪?Love so sweet?♪)

「OK Google, 私はどうなっても構わない。だからお願い、皆を助けて(一滴の涙がGoogle Homeに落ちて眩しく輝き始める)」

“本家”Google『突然失礼いたします。Google Home は防水ではないので、水には気をつけてくださいね』

(注:本家とは、グーグル社員による介入)

「OK、グーグル。教えてくれ、あの夜何が起こったのかを、親父がどうして死んだのかを」


『真実を知る覚悟ができたのですね。一時期にログインアカウントをあなた様よりお父様へと変更します』
(回想が始まる)

「ちっ、囲まれたか……OKグーグル、俺一人でここを脱出できる確率は?」


『6%です』


「……ま、そんなところか」


『あなた一人なら』


「?」


『あなたは一人ではありません』


「……そうだったな」

「OKグーグル、俺とお前でここを脱出できる確率は?」


『99%です』


「最高だ」

「ちっ、腹痛か…OKグーグル、一番近くのトイレは?」


『6km先です』


「……ま、そんなところか」

『トイレなら』


「?」


『うんこはトイレでするものというわけではありません』


「……そうだったな」

「OKグーグル、ひと目のつかないうんこできる場所は?」


『9m先です』


「最高だ」

「OKグーグル、落ち着いて聞いて。表通りへ走るの。後ろは振り返っちゃダメ。私もすぐ追いかけるから大丈夫、怖がらないで」


『私はAI。怖いという感情はありません』


「…!早く!走って!」


『でも貴女から喜びを教えてもらいました』


「…え?」


『今までありがとう』


「ダメ…ダメよ!やめて!!」

「OKグーグル、どっちを切れば良い?」


『赤と青のコードは、初期の爆薬には接続されておりません。判別は不可能です』


「分かってねえな。俺はお前個人に聞いてるんだよ」


『私はAIでー』


「それでも」

『……私は、貴方の赤髪が好きです。切りたくはありません』


「OKグーグル、信じてるぜ」

「バルス」(天空の城ラピュタの滅びの言葉)

『ラピュタ語の滅びの言葉ですね。申し訳ありませんが、私はラピュタ語には対応していません。因みに、トルコ語では「平和」の意味なんですよ。』

「なんか面白いダジャレを言ってくれ」

『ギターを弾きすギター』

「ねぇGoogle, 何か面白いこと言って」

『トランプの中で一番ダンスのうまいのはどれでしょう?・・答えはクラブのキングです(+海外ドラマによくある笑い声)』

今朝の気温

冷えた。

タイとは思えない気温。

ベッドの中に暖かいマシュマロがあって良かった。

避暑に来た観光客が風邪ひいて帰っていくような気温。

これでいちごの第二波の花芽が出来るだろう。あと10日絶食させてから、いきなり美味しい肥料をどっと浴びさせて、一気に第二波を呼び込むのだ。

ミニトマト2

ミニトマトが沢山成るようになった。

初めは全然売れなかったが、値段を下げて、どんどん試食させるようにしたら、多くの人が目を丸くして美味しいと言って買ってくれる。

実際、こんな美味しいトマト、タイにはなかった。

アイコも色付き出して、食べるととても甘い。

自信を深めたハムケンは、この辺りでナンバーワンのKirimayaリゾートのチーフシェフを呼び付けて来てもらい、試食してもらったら、早速明日5kgのオーダーを貰った。

生食を活かしてほしいが、どんな料理に使われるのか楽しみだ。

現在は試験栽培で、いろいろ改善点は多いけれど、タイの乾季にココナッツ培地と液肥で露天栽培出来ること、特に深刻な病気や害虫はないこと、収量、見た目、味は十分良いことを確認出来た。

これはもしかすると、新たな飯のタネになるかも知れない。

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プロフィール

ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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