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臍帯血ステムセルバンク

七海ちゃんは約700gまで成長していた。

超音波で見る限り、何処にも異常は見つからない。

出産は、コラートのバンコク病院になると思うが、そこで臍帯血ステムセルバンクの広告を見付けた。

日本の公的な臍帯血造血幹細胞バンクと違って、提供者の七海ちゃんの為に凍結保存しておくというもの。

費用は知らないが、臍の緒から取ったステムセルを60年間凍結保存しておいて、必要な時に使うというもの。

白血病や脳性マヒになった時に使えるが、その他の再生医療等でどの程度使えるかは未知数。

もしかして、今後技術が発達して、どの様な臓器も作れるようになれば、たとえその臓器が駄目になったとしても、ステムセルから再生した臓器で生き延びることが出来るようになる可能性はある。

一方、時間的に臓器ができるまで待てなかったり作れなくて役に立たないかも知れない。

何十年もステムセルを正常に保管出来るという保証もない。

使わなければお金の無駄遣いだし、使えた時は生命の値段となる訳だ。

他の人の白血病を救う為に使えるのかどうかは知らない。

このような臍帯血ステムセルバンクだが、皆さんはどう思われますか?

ステムバンクを利用したことがある方居ますか?

タイで白内障手術:術後の見え方

手術24時間後の今日、コラートではなく家に近いパクチョンのバンコク病院の眼科で、初めて眼帯を外して眼を開いた。

第一印象は、

「なにこれ?すっごーい!」の一言だった。

手元30センチから10メートル先まで、バッチリ見えるではないか!

視力経験では、一番上も観えなかった左目で視力1.2の行まで楽々に読めるようになった。

手元のスマホ画面もバッチリ。

未だ眼が充血していて、全体的に赤み掛かって見えたのと、左右の眼の像が一つに一致せず二重に観えた。更に、左眼だけランプの光が横にハローが出来ていたのが気になった。

しかし、それらは数時間後にはほぼ消えて、白内障になる前に眼鏡を掛けて観た画像よりもすっきりよく見えるようになった。

それも裸眼で。

ちょっと凄すぎる。

病院からの帰り道、裸眼で遠くの看板の文字までしっかり読めた。

もう眼鏡要らないんじゃないか?とマジで思えた。

少なくとも、今まで使っていた眼鏡は、左眼の近視が強かったのでもう使えない。

今までは、眼鏡を掛けるとスマホの文字が読み難く、外して読んでいたが、今は両眼眼鏡なしが一番良く見える。

車の運転は未だしていないが、どう見ても裸眼で全然問題なさそうだ。

被写体深度が異常に深くて、近くを見ても遠くがボケることはない。バカチョンカメラみたい。

未だ使い始めて数時間だし、夜間の見え方が分からいが、今のところの印象は、期待以上だ。

一般に、多焦点眼内レンズは各距離に光エネルギーを配分している構造上、単焦点眼内レンズよりもコントラストが劣るとか、
夜間に信号や対向車のライトを見ると、光の周りに輪が出たり(ハロー)、光が長く伸びてまぶしさを感じたり(グレア)するのが弱点。

一方、Vivityの様な波面制御型焦点深度拡張レンズは、レンズ表面の「波面制御領域」によって、「先行する光の波面(近方~中間)」と「遅延する光の波面(中間~遠方)」を合わせて1つの波面に引き伸ばすことで、遠方~近方まで連続的に焦点を拡張することが可能になっていて、ハローやグレアが殆ど無いらしい。

凄い連続焦点レンズが出来たものだ。

タイで白内障手術:術式、費用

手術について

手術は、何処もほぼ標準化されていて、YouTubeで観た方法と何から何まで一緒だった。

ただし、乱視矯正など片目の白内障治療以外のことは行っていない。また、緑内障等のその他の病気がない場合の治療法で、レーザーに依るカットも行っていない。

要注意ちょっとっとエグい動画

https://youtu.be/TfSWBCIh1uM?si=9foBl-s9_hpN6WR4

https://youtu.be/NHHdnjE8gTU?si=W0RFAsg2JKn4FgU3

こちらは、CGのエグくない動画

https://youtu.be/LAoijZ3LIGs?si=duMc4Sl40y3R4Gwa

何故、これらの動画とほぼ一緒だったと言えるのかといえば、ほぼ何をしているか手術中の目ん玉から見えていたから。

レンズの膜をカットするのも分かったし、超音波でレンズを吸い取っているのも分かった。眼内レンズを入れるのも、挿入器具が視野を塞ぐので分かったし、レンズ自体の形が見えたので、レンズを中心に収める様子も見えた。位置調整には少し手こずっている様子だったが、レンズの腕自体が伸びて自然に中央に収まったという感じだった。

ビデオと違ったのは、医師の説明もあったが、点眼麻酔以外に眼内注射の麻酔薬も使ったこと。事前に僕から「自分は少し麻酔がかかり難いタイプみたい」と言ったからかもしれない。眼内注射の麻酔を使うと、副作用として眼の充血等が長くて2週間続くけれど、自然に回復するので心配しなくて良いと言われた。

その注射の時に少し痛みを感じたが、それ以降は手術が終わるまで痛みはなかった。

手術時間

朝8時に受付。

血圧、身長、体重、呼吸数、血中酸素濃度、心電図測定

朝9時

瞳孔をを広める薬の点眼開始(このあと継続的に何度も点眼)

朝の10時

担当医による白内障再検査

朝11時

手術前室へ そこで手術着に着替え洗顔

その後手術室へ担架で移動。手術室は沢山あって、全部で10部屋くらいあったと思う。例によって、看護婦達の無駄なおしゃべりが多かった。聞いてみたら、白内障手術は大体1日1回くらいだそうだ。

日本語通訳を付けてくれていたので助かったが、通訳は手術室の中まで着いてきたので驚いた。

白内障手術くらいなら良いが、通訳も大変な仕事だと思った。因みに、通訳に係る費用は病院持ち。

瞼を固定し、眼を消毒して、実際に手術を始めたのが11時25分。

レンズを入れ終わって、はい終わりましたと言われたのが11時45分

その後手術前室で安静30分。

手術室から出たのは12時半だった。

💰 💰 💰

次に費用について

病院の請求額(手術代、検査代、薬代、レンズ代全て込み)

91,618バーツ(約380,0215円)

日本では、Vivityは完全保険診療は出来ず、レンズ代のみ自費となる選定療法になる(施設や治療法により完全自由診療となる場合もある)。

レンズ代は、ネットで見た限り、Vivityというレンズ代(片目)が35万円

手術代が3割負担の場合45000円

検査費、薬剤費など全て合わせて病院に払うお金は、病院や使う機器に依って差があるが、選定療法の場合、大体50万から80万円のようだ。

つまり、タイでの総額は日本の48~76%くらい。

手術を受けた病院(バンコク病院ナコンラチャシマ病院)は、バンコク病院というタイで最大級の私立病院で、他の私立病院中でも高い方。

それにも拘らず、健康保険が使える日本の病院よりも安い(半額の場合も!)というのは自分にとっては予想外だった。

医療保険金

僕はタイで2つの医療保険に入っている。

一つは東京海上の生命医療保険。もう一つがGENERALIという多分イタリアの保険会社。

どちらも、毎年契約更新のほぼ掛け捨ての生命医療保険。生命保険部分は最小の確か数十万バーツにしてあるが、病気や事故の医療保険はかなり手厚くしている。

僕は64歳なので、毎年保険料はどんどん上がっていって、それぞれ4万バーツ強。つまり、年間8万バーツ(約33万円も払っている)。

これは、数年前の交通事故の際、手元にお金がなくてとても困ったという経験から、そうする様にしたのだった。

今回の白内障手術の為に、東京海上からは28,000バーツ、GENERALIからはは58,052バーツ、合計で86,052バーツ保険金が下りた。

つまり、今回自分で支払ったのは、91,618-86,052=5,566バーツ(約23100円)だけで済んだ。

実際には、今年これまでに合わせて3つの病院で受けた数回の白内障検査の費用も、2つの保険会社から大半を出してもらっているので、実質僅かな費用しか自己負担していない。

我ながら上手に保険を使っていると思う。

タイで白内障手術:明日日帰り手術

僕の左眼だけが外傷性白内障になって視えなくなってしまっていたので、早目に白内障手術をしなければいけなかったが、何かとやることがあってゆっくり今まで出来なかった。

しかし、ついに明日、日帰りの手術をすることになった。

病院は、コラートのバンコク病院ナコンラチャシマ。

使うレンズは僕の希望でVivityにしてもらった。

クラレオン ビビティ(Clareon Vivity)は「波面制御型焦点深度拡張レンズ」という新しい多焦点眼内レンズ。

日本でも2023年に厚生省の認可を得て、「選定療養」対応の眼内レンズとして、販売・使用が開始されている。

「波面制御型焦点深度拡張レンズ」には、Alcon社独自の「波面制御X-WAVEテクノロジー」という最新技術が取り入れられていて、この技術によって、多焦点眼内レンズ特有のデメリットが軽減された上に、単焦点眼内レンズのメリットを享受できるとのことだ。。

つまり、遠方から中間、そして実用的近方距離までスムーズに連続して見えるようになる。

波面制御型焦点深度拡張レンズのメカニズムは僕には理解できなかったが、

レンズ表面の「波面制御領域」によって、「先行する光の波面(近方~中間)」と「遅延する光の波面(中間~遠方)」を合わせて1つの波面に引き伸ばすことで、遠方~近方まで連続的に焦点を拡張することが可能になるとのこと。

手術は、一般的には、点眼局所麻酔で行い、所要時間は、10分程度らしい。

術後直ぐには車の運転は出来ないので、マシュマロちゃんに運転してもらって帰る。

担当の医師は、未だそのレンズは使ったことがない様子だったが、単焦点レンズと術式は変わらないので、多分問題はないだろうと思う。

費用については、未だ未定の部分があるので、術後の感想とともに後日書きたいと思う。

ともかく、無事手術が成功すれば、4月の日本帰国時に車を両眼で運転できるし、その後の運転免許証更新もスムーズに進むと期待している。

低分子ヘパリン注射

抗リン脂質抗体症候群APSの臨床症状の一つが習慣流産であり、染色体異常に依る流産が少なくなる妊娠4ヶ月以降も起こり得る。

そのために、マシュマロちゃんは低分子ヘパリン(クレキサン)4000IUを毎朝お腹に自己注射しなくてはならなかった。

他にも低用量アスピリン100mg を毎朝2錠服用している。

しかし、このヘパリン注射が結構辛い。

3回に1回位注射部位が内出血して、大きな青あざを作ってしまう。

しかも、一回3000円位掛かる。

年末の検査で、抗リン脂質抗体の1つループスアンチコアグラント抗体が陰性化したいので、ヘパリン注射は止められる可能性があったし、可能なら止めたかった。

(一方、アスピリンは安いし副作用もないので、多少でも効果があるなら続けるのはやぶさかではない。)

そこで、コラートのバンコク病院に転院したのを期に、バンコク病院のAPSに詳しい血液内科の医師に相談したところ、

「一回でも陽性だったら、止めるのは危険。出産まで続けるべきだ。私は止めさせたことは一度もない。だから、もう一度抗体検査をする必要もない。」と言われてしまった。

「何故止めたいのか?」と聞かれたので、毎日の自己注射は負担だし、お金も高くつくから、と言ったら、

「バンコク病院も高いけれど、パクチョンナナの公立病院で安く処方してもらえるようにしてあげるわ。」と言って処方箋を書いてくれた。

パクチョンナナ病院では、そこの内科医に診てもらわないといけなくて手間が掛かったが、30日分の低分子ヘパリンを購入することが出来た。

商品名はクレキサンではなくて、テノエックスという名前だが、同じ低分子ヘパリンであるエノキサパリン4000IU。

肝心の価格だが、1注射964円で、約三分の一になった。

まだ5ヶ月間打ち続けないといけないので、この差は大きい。

もしもヘパリンを止めて流産したら一生後悔するので、多少負担でも頑張って続けるしかない。

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プロフィール

ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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