安産祈願のお守り:限定公開

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片脚のないお母さんと子供

釧路湿原の展望台に行ったとき、駐車場の近くにシカ!お親子がいた。

その親は、多分事故で後ろ脚の片方がなくて、歩き難そうだったが、そのお母さんに着いて歩く仔鹿がいて、人の眼を引いていた。

その動画はこちら。

https://youtu.be/No86IYtGKKg

https://youtu.be/ZMU0s4ItWTI

展望台から帰ると、その鹿の親子は居なくなっていた。

飼われているわけではないらしい。

展望台に行く途中では、多分タヌキの子供数匹と会った。

ノコギリクワガタの死骸もいくつかあったし、釧路湿原は素晴らしい自然が残っている土地だった。

北海道に白川郷:屋根の形

白川郷にある合掌造りの特徴は、何と言っても厚い茅葺きと60度に尖った三角屋根。

僕らの白川郷モドキの建築は、お世辞にも着々と進んでいるとは言えないが、漸く屋根の形が見えてきた。

屋根が60度角の正三角形だと、見た目随分高く見える。

風を受けて木が折れないかちょっと心配。

真正ラベンダーの様子

僕らの北海道フラワーパークの名前の由来は、青紫のバービナが北海道のラベンダーに似ているからである。

そう言いながら、実際の北海道ラベンダー畑をこの目で見たことがなかった。

今回の北海道への旅が、ラベンダーの花の最盛期を選んだので、美しいラベンダー畑をたっぷり見てきた。

折角なので、一部をここにアップしようと思う。

それで質問。

ラベンダーの色って、何色?

釧路湿原展望台より

今回の北海道旅行で一番感動したのは、釧路湿原展望台からの大眺望だった。

ただ広い大自然の湿地が広がっているのが見えるだけだが、日本に未だこんなところがあるんだと感銘した。

展望台には、母を車椅子で連れて行った。途中でクマかタヌキの子供がいた。母は、

「遠いから連れて行ってくれなくていい。ここで待ってるから。」と言っていたが、展望台から釧路湿原を見渡した時に、

「わあ、凄いね。広いね。初めてて観たわ。」と言って喜んでいた。

ワイドなビデオを取って来たので行ったことがなかったら観てみてちょうだい。

この展望台に行く前に、別の展望台から釧路湿原の中を走った。

湿原を流れる川も間近で見た。

ラベンダーでタイムスリップした一夜

富良野の変わった一軒屋貸しの宿の件

今回の北海道旅行の最重要ポイントである富良野のフラワーパーク見学の為に富良野、美瑛に2泊したが、その富良野の宿が凄く面白かった。

宿と言っても、広い田圃や畑の中の一軒屋といった感じ。

建物はきれいに修復されていたが、元は100年前と思わせる古くて懐かしい物で溢れていた。

説明よりも下の動画を見て貰えば分かると思う。

懐かしの薬箱

僕はケロリンの風呂桶に泣けた。60年近い過去の日本の風景。

この宿をどう思うかは人によるだろうが、僕はラベンダーでタイムスリップしたかのようで最高だった。

時をかける少女ならぬ、時をかけるジジイ成

(ラベンダーのの香りがタイムスリップするって言う話を知らない人には意味分からないかな。筒井 康隆の作品です。)

そこに日本人親子二人とタイ人親子二人で泊まった。

昔の民家はみんなこんな感じだった。

他の人達は治安を気にして、戸締りを勧めたが、こんなところに泥棒なんて絶対来ない。

寒い所なので、暖房や温水施設は充実していたが、クーラーはなかった。そして、その日はとても暑かった。

家中の窓を空けて風を通さないと暑くて寝られない。

窓を開けるということは、外を開放することと同じ意味で、戸を開ければ誰でも入って来られる状態。

ただ、網戸はしっかりしていたので蚊は入ってこれなかった。

(朝起きたら、部屋の電気の下にブヨが大量に死んでいた。)

勿論、不審な人は誰も入って来なかった。それどころか、夕方から朝までに、宿の近くに人の気配は全くなかった。

鳥の声しか聞こえてこない。

家の中には、将棋や囲碁、楽器や年代物のレコード、おもちゃ類がいっぱいあった。

戸棚や冷蔵庫の中にはお菓子やコーヒー類、カップヌードル類がいっぱい合ったし、炊飯器、焼き肉器具、電子レンジその他調理器具は揃っていた。

洗濯器や洗濯洗剤等も揃っていて、大勢で長期滞在するには最高の宿だろう(僕らは一泊のみ)。

因みに、この宿何時も満室(満軒)でなかなか予約が取れません。

重量超過料金26万円

今回の日本旅行で気が狂いそうになった1件。

北海道フラワーパークで浴衣を貸し出して、白川郷モドキで日本風の写真を撮って貰おうという企画を建てた。

しかし、タイでは安くて良い浴衣が見当たらなかったので、日本の楽天市場で日本の和服専門店から浴衣を買って日本の家に届けて貰い、それをタイへの帰りの飛行機で持って来ることにした。

それだと、荷物が増えて重くなるので、超過料金を取られることは覚悟していたが、5~6万円程度だろうと思っていた。

購入したのは浴衣と帯と下駄の浴衣セット約40セット。

浴衣は薄くて綿100%なので、40着でも大して重くならないと思ったが、下駄が重かった。帯は既に形が作ってある帯なので、小さく押し込むことが出来ず、全体としては大型スーツケース4個分くらいの大きさになってしまった。

おまけに、マシュマロちゃんがユニクロで8万円分も服を買い込んだので、それも荷物を重くする原因となった。

結果として、僕ら3人(僕とマシュマロちゃんと彼女のお母さん)の荷物が47kg超過重量となってしまった。

僕らが今回使った航空会社は、10年ぶりのタイ航空ThaiAirways。

いつものANAだと、預ける荷物は一人25kg迄OKで、機内持ち込みの荷物は10kg迄だが、まず検査もされないで通過できるうえに、ハンドバッグやお土産袋も大丈夫だった。

ところが、今回のThaiAirwaysでは、預ける荷物20kgで21kgでも追加料金となる。機内持ち込みの手荷物も7kg迄しか駄目で、それらも全部重さを測られて、3名の合計超過重量分を請求された。

「1kg辺り5500円ですので、47kg分で26万円お支払い頂きます。」

と言われて、耳を疑った。

「3人分の往復航空券より高いじゃないか。」

(実際、航空運賃+空港使用料+税金込みで、3名で23万円位だった。)

いくら何でも、素直に払える金額じゃない。

「サービス悪いんじゃないか」とか、「大目に見て何とか安くしてよ」と言ってみたが、

「お支払い頂けないなら、搭乗をキャンセルするか、荷物は日本に置いておくしかないですね。」とほざく。

ANAでこんな風に言われたことがなかったので呆れてしまった。

しかし、それがルールらしいので、ゴネてもどうにもならない。

かくなる上は荷物を減らすしかない。

空港の片隅で荷物を全部開けて、以下の物を全部捨てた。空港のゴミ箱の横にゴミ箱よりも大きな荷物が並んだ。

①浴衣セットの下駄40足

②大きなスーツケース1つ

③ワーカー達へのお土産のお菓子類

④自分たちの下着

⑤ラベンダーの香水セット5つ

⑥調味料、化粧品、薬類のすべて

その上で、再度機内持ち込みの荷物まで全部重さを測られた。

3人分の超過重量は5kg。超過料金約24000円を支払わされた。

これ以上は減らせなかったので仕方が無い。

「ANAなら、このくらいの超過でお金取らないと思うけど。

」と愚痴を言っておいた。

3人で5kgなら、1人平均たったの1.7kgだよ。

お土産も浴衣の下駄も、まだ使えるスーツケースも思い切って捨てて来たのに酷い扱いじゃないか、と思わざるを得ない。

もう二度とタイ航空は使わない。

タイ航空なんて、普通なら既に倒産している会社。来年辺り消えているかも。

タイに着く迄、腹が立ってずっとムカついていた。

河口湖大石公園とブルーベリー狩り

日本に帰る前日に富士山を見たくて河口湖に行ったが、生憎富士山は雲の中で全く見えなかった。

けれども、河口湖畔の大石公園はラベンダーや見慣れない花が沢山あって面白かった。

変わったエキナセア

LIATRIS Spicata(キリンギク リアトリス ユリアザミ)というらしいが育ててみたい。早速種を買った。

千日草の種類と思うが、変わってる。

このハーブも良い。

上の2つは高性のコレオプシスと思うが、種類は異なる。多分、この菊に似た黄色の花はタイ人が好きと思うが、いくつか種をネットで買ったのに、1つも発芽しなかった。でも、今年はメランポジウムとルドベキア・プレーリーサンと小花ヒマワリがあるので、黄色の花は十分かなと思う。

こういう草も一面に生やせば大受けすること必至。

この大石公園にブルーベリー狩りの縦看板があった。案内地図もあって、見ると3km先と近く、40分食べ放題お土産付きとある。

ブルーベリー狩りは、マシュマロちゃんが行ってみたいところだったので、大喜びで行って来た。

40分食べ放題ということだったが、誰も時間は測ってないし、お店の人も「何処のどの木でも、好きなだけ腹いっぱい食べて良いです。」と言っていた。

しかし、ブルーベリーは鈴成りなので、15分で腹いっぱいになった。ブルーベリーの実は、売っている高級品よりも小粒で、酸味、甘味とも少なかった。但し、未だ未熟の赤っぽい実は物凄く酸っぱい。

雲天で気温は24℃くらい。カオヤイの寒気と同じ位なので、カオヤイでも実がなるかも知れないと思った。

タイに帰って来たぞ!

先程、タイに入国した。

なんだかほっとした。

今回の日本への旅は、今までで一番疲れた。現役時代の米国出張以上かも。

2週間と長かったが、愛知県―北海道―愛知県―千葉県―愛知県と移動が多かった。北海道だけでも大移動で、観光より車の移動時間の方が長かった。

結局、每日時間に追われて、ゆっくりなんか全然出来なかった。

ジジイが更に老いた親を二人連れて行ったので、ホテル代、食費も嵩んだ。何処も一人一食5000円以上。

2週間丸ごとレンタカーだったので、レンタカー代も高額だったし、高速道路代が凄い。

タイは道路代、ホテル代、食費がやっぱり安いと実感。というより、コロナ禍以降、ホテル代、食費が凄く上がった。素泊まりなのに、一人一泊1万円以上。4人で5万円超えざら。観光地は何処も満室。

マシュマロちゃんの親は、日本食が基本全部駄目。温泉宿をとっても温泉など一度も入らなかった。

まあ、仕方が無い話だが、大金を費やした甲斐がなかった。

それでも、当初の目的は全部一通り達成出来た。

母の介護施設の見学と予約

遺産相続関連の手伝いを法務税理の専門家(小中高の同窓生)に依頼

別件の遺産相続放棄同意書に必要だった印鑑登録証明を入手して提出出来た(タイに居ると印鑑登録証明すら取れない!)

本物の北海道フラワーパークを視察

戸籍謄本と住民所を入手して年金申請書類を提出した

美味しい蟹を食う

二人の親への親孝行

🪙🪙🪙

出来なかったのは、自分の休息。

懐かしのチンチン電車

昔は地方都市でもチンチン電車が走っていたが、今じゃサンフランシスコか札幌かというくらい少なくなった。

チンチン電車というのは、鐘の音をチンチン鳴らせて走るから。

チンチンを出して走る訳ではない(当たり前)。

札幌では、今でも市民の足として使われているが、当然観光客の写真(動画)スポットになっている。

https://youtu.be/CIEUQXvVx0c

北海道旅行は久々だが、現札幌だけは役時代に何度も通った。とはいえ、札幌市内だけが殆どで、良くて一泊、悪いと日帰りだった。

便利になったと言えるが、なんだか味気なく出張がつまらなくなっていたしまったと思う。

今回は一泊出来たが、夜に街を少し歩けただけ。

時計台もテレビ塔も僕には目新しくなかったが、一応行って来た。

夜のススキノは賑やかそうだったが、タクシーで素通りするに留まった。

夕方は北海道神宮を見てきた。

ここは僕も始めての場所だった。

アジア系観光客が日本人より多くて驚いた。

特に朝鮮人、台湾人が多いようだった。

僕は他にあまり無いキーホルダー式のお守りをマシュマロちゃんのお兄さんと妹さんにプレゼントするために買った。

マシュマロちゃんには、安産子宝祈願のお守りを買った。

お賽銭100円だけ投げ入れて、「オイラの精子が未だ使えますように」と願った。

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プロフィール

ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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