もうお客さんは来ないのか?

2月に入ってフラワーパークに来るお客さんがめっきり減った。

今日などは、去年の最盛期の5%にも満たない客数。

しかも、外国人ばっかり。

去年もそうだったが、これから幾らフラワーパークを綺麗な花で埋めても、もうお客さんは来ない。

それでも、ソンクラーンまでは営業を続けたくて、老いぼれた花壇の更新くぉ行っている。

一週間くらい前に、セロシアを抜き、同じ畝で同時に育てていたファイアワークスだけにした。

1週間くらい前に、マーガレットを抜いて、そこにサルビア ブルージャイアントを植えた。

また、バーベナも上部を切って、新しい花を芽吹かせた。

おそらく、2月末には新しい花園ができると思う。

少数でもフラワーパークに来てくれるお客さんにはがっかりさせたくない。

多分、雨季になれば一旦全て終えて、次期に向けて再構築することになる。

ヒマワリの花が巨大になり、多くの実を付け出した。

スモークドダックレッグ

マシュマロちゃんは、数年前東京ディズニーランドで食べたスモークドターキーレッグの味が忘れられず、

「ああいうのを私達のフラワーパークで売れば絶対受ける!」

と思っている。

確かに、あれは美味しくて、あまり他に食べる店がなく、ある意味ディズニーランドの目玉商品の一つだった。

一ついくらだったか覚えていないが、結構な値段だったと思う。しかし、お腹が膨れる程の食べ応えがあった。

その後、調べてみると、あのスモークドターキーレッグはタイ産だという。

しかし、タイのネットで探しても全然出て来ない。

代わりに、中国産っぽいスモークドダックレッグがあった。

試しに3つ買って、オーブンで焼いて食べてみたら、スモークも香りが豊かでとても美味しかった。

ターキーとダックの違いこそあれ、「これなら売れる!」と思った。

しかし、ダックのくせに値段が高く、冷凍品一足110~120バーツもする。それをオーブンで焼いて売る訳だから、利益を考えると200バーツ超えになってしまう。日本円で750円也。いくらなんでも、タイではちょっと高過ぎる。

500円で売るなら、仕入れは70~80バーツであって欲しい。

レッグじゃなくてブレストだったり、ダックじゃなくてチキンならばもっと安くなるが、そうすると多分市場価値がなくなる。

東京ディズニーランドのスモークドレッグが出来れば、いちご大福と同じくらい人気商品になると思うから、なにか良い知恵無いかなあ。

クボタトラクター買おうかな?

今期はフラワーパークを大拡張するし、全体的デザインも変えたいので、トラクターを多用することになる。

トラクターなんて乗ったことないし、細かい方向転換とか難しそうだし、日雇いでトラクターを雇っても、一日4000~5000バーツで済むので(燃料費込み)、買わなくても良いのだが、見たら欲しくなってきた。

丈夫そうで色も綺麗で格好良い。

本体価格が約67万バーツ。

それに、前方にブルドーザーと、後方に引いて土を掘り起こすやつとロータリーで土を細かく耕すやつを付属品として付けると、おおよそ80万バーツになる。

頭金20万バーツ払って手に入れ、後は毎月1万7000バーツ程3年間払えば完済する。

一気に全額払うと負担が大きいが、このような分割ならばそれ程苦もなくやっていけそうな気がする。

ただ、燃料代や途中で壊れて修理しなければならない部品代や修理代が予測出来ないので危ない。

実際、日雇いでトラクターを雇うと、3日に一回は何か修理している(古いトラクターだが)。

でも、手元にあれば度々使って細かい部分も耕せるし、ロータリーで何度も耕せば、その分土は良くなるので、買ってもいいような気がしている。

始めて見る花達

マシュマロいちご園の現状把握のためワンナムキアオに行って、ついでに地元の花屋に寄ってきた。

ローカルな花屋で、今まで大した花は売ってなかったと思っていたが、新しい庭に植える変わった花は無いかと思って見てみれば、見たこともない花がいっぱいあって驚いた。

しかも安くて、一株150バーツ程。

4~5種類10株程買って2日掛かって庭に植えた。

僕は日本時代は長くガーデニングが趣味だったので、温帯で育つ植物については割と広い知識があったが、熱帯の植物は冬に枯れるので育てられないせいもあって、知らない種類がとても多い。というか、知らない種類ばかりである。

僕は、そのような珍しく綺麗な花を育てるのが好きでたまらない。

分かりやすく言えば、やっててワクワクするのだ。

それで、最近植えた花の名前をグーグルレンズで調べてみた。

Buddleia Davidii

蝶々が集まる花

花はライラックにとても似ているが熱帯性。

Duranta Electa

3m位の高さになるそう。青紫の可憐な花に、黄色の実が沢山なる。

Brasilian plume

同系色のブーゲンビリアの下に植えてみた。

1.5m位のシュラブになるそう。夏から秋まで咲き続けるとか。

Gardenia carinata

長い筒の先にオレンジ色の花

実に変わっている。誰が受粉するのだろうか?

Ixola siamensis

先日、オレンジ色のをアップした。

今は花だらけだが、今後はどうなるだろうか。

Banana Croton

クロトンだが赤が入らない活かした名前のクロトン。

右側の赤い紅葉みたいな葉の植物は、Cranberry hibiscusというらしく、葉は食べられるそうだ。未だ地植えしてない。

どこに植えるのが良いか思案中。

まだまだ、目新しい知らない植物が沢山ありそうで、僕は新居の庭でガーデニング三昧の老後が過ごせそうだ。

お客さん来ない

新しく植えたバーベナが美しく育ち、若々しい花園を作っているのに、それはフラワーパークの中程にあって、道路た駐車場からは全く見えないため、殆どお客さんが来ない日々が続いている。

土日や連休時に、辛うじて3000バーツ程の売り上げがあるが、平日は誰も来ないか、来ても中程の美しい花園が見えないため、来てくれても車を降りずに去っていってしまう。

今日なんぞは、売上げ総計800バーツそこそこということで大赤字だ。

だから、明日からもう開園しない。土日だけお店は開く。¹¹

今は、いちご畑を整理して、前方のバーベナ畑のウォーターシステムを取り払う作業をしている。

それが終わったら、ブルドーザーとトラクターを入れて、来期のための土地作りを始める。

使う敷地面積は2倍になるので、結構な作業量となる。

使う土地が2倍で、賃料その他は2倍以上なので、当然売上は2倍以上出来れば3倍にしないといけないので、知恵の出しどころである。

フラワーパーク契約更新

数日前、北海道フラワーパーク用の土地賃貸契約を更新した。

ざっくり言うと、

① 賃貸物件は26ライで、契約期間は今年6月から3年間。

② 賃貸料は年額50万バーツで1年毎に支払う。

③ 土地に対する地税(固定資産税)は僕らが賃貸料とは別に納税する。

というもの。

いずれも今まで交渉してきた通りで変わりはない。

因みに、契約書に僕の名前は何処にもない。

③以外は特に問題はない。賃料が高いのは問題だが、26ライなので1 ライ当たりでは年間2万バーツになるので、べらぼうに高い訳ではないのかもしれない。因みに、僕らのいちご園の賃料は1ライ当たり5万バーツと4万バーツなので、それより安い。

③の地税は、不明瞭且つリーズナブルでない点が多く、今後いくらになるかはっきりしないが、今年分は425000バーツとなって、幾ら交渉しても役所は折れなかったので、諦めて全額支払いを終了した。

去年まではタダだった税金が、どうしてそんなに高くなるのかは、僕らも自治体側も、学習と運用経験の積み重ねが必要そうだ。

地税が高い主な理由は、地価が高いから。地税は、地価x地税率で計算されて、地税率は単なる農地や牧畜場なら安いが、商店、観光業、ホテル、借家は高くなり、無理用地が一番高い。

つまり、これは大半の貧民層が土地も何も持てずに貧乏生活から脱することが出来ないでいるのに対して、一部の金持ちが土地を買占めて、不動産業でボロ儲けしている現状にメスを入れて、所得分配を進めて行こうとする正しい方向だと言える。(タイのジニ係数は43.7と、中国の46.8に迫る酷さなのだ。)

なので、土地持ちは土地を手放すか、何か儲かる事業を始めるしかなくなる。

経営状態の悪い観光業者は軒並み潰れてゆくだろう。

では、僕らはどうなるか?

北海道フラワーパークは、賃料プラス税金だけで年間100万バーツ掛かるので、粗利益が300万バーツ以下なら潰れる。でも、粗利益が1000万バーツなら傭かる。

細々と稼いでやってゆく世界ではもうないということ。

広い土地を全部有効活用して、収入を増やす工夫をするしかない。

白いドレス:巨乳幼妻編

昨日35歳のワーカーをモデルにして、フラワーパークに映える白いドレスの写真をアップしたが、その時に19歳の巨乳幼妻のことを少し書いた。

今日は、その巨乳幼妻をモデルにして、マシュマロちゃんが沢山の写真を撮った。

普段は化粧もしない彼女だが、おばさん達が綺麗に化粧をしてあげて、髪を解いてドレスを着せれば、可愛さとエロさが両立した良いモデルになった。

関係ないけど、ついでに言うと、彼女の3歳の娘は日本の少女みたいで凄く可愛い。何故か僕に良く懐いて、僕を見ると笑顔で寄ってくる。多分、美味しいお菓子をあげたから。

巨乳幼妻の方は、3年前はガキっぽくておバカで使えなかったが、今は優しいお母さんになったし、お客さん対応も出来るようになった。

ファランに対して英語で値段を言えるのを見て、びっくりもした。無学だが、本当は頭が良いのかも知れない。

ともかく、その19歳幼妻をモデルは写真の写りが良いので、宣伝には使えそうだが、いちご園もフラワーパークもシーズンオフが近くなって来てしまった。

最後の写真に写っている子供が彼女の3歳になる子供だ。

16歳で産んだ子供。信じられる?

白いドレス

今日はワーカーの女性をモデルにして、真っ白なドレスを着せて、北海道フラワーパークの花を背景にマシュマロちゃんが沢山の写真を撮った。

そのうち、使えそうなのをFB(死語?)ページにアップロードして、プロモーションしてみた。

https://www.facebook.com/104457305343525/posts/158255159963739/

モデルは35歳の日雇ワーカーだが、いつもより美人に見える。

これで白いドレスを着て写真を撮りたい人が大勢来るかも知れない。

下は、19歳で既に3才児の母親である住込みワーカーの写真。ちょっと肥ったが、巨乳で可愛い。

花と美女

花は色々

女はひとり

超広角レンズ買った

マシュマロちゃんが、フラワーパークを撮すために広角レンズが欲しいと言うので、M.Zuiko Digtal 9-18mm F4-5.6 を買った。

LAZADAで、15000バーツくらいだった。

型が違うのかも知れないが、日本で78100円らしいので、安く買えたのかな。

明るいレンズではないが、僕らの普段使いには丁度良いサイズ、重さ、操作性、値段だと思う。

35mm換算で18mm-36mm。マシュマロちゃんはもっと広角が欲しいみたいだったが、それだと魚眼レンズになってしまい、使用範囲が限られるから止めた。

今日のフラワーパークを広角側固定で撮したみた。

普段、スマホの広角で撮っているが、それとあまり視野角は変わらないので、いつもと同じ写真に見える。

新鮮さや感動がなくてつまらないが、これで相当広角なのだ。

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プロフィール

ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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