大きな丸太で何作ろう?

ユーカリの太い丸太を4本買った。

太さ6インチ以上、長さ6メートルもある。
一本650バーツ。ユーカリ丸太としては、サイズも価格も特大物だ。







何故、こんな丸太を買ったのかと言えば、鳥居を作ろうと思ったから。



赤い鳥居は日本のシンボルの一つで、タイの和食レストラン等でたまに見る。

北海道のシンボルじゃないが、北海道は日本の一部なので、日本を全面に出すには良い。

お店の前にぶら下げようと思っている居酒屋提灯と同じチープな発想である。

けれども、大きな鳥居にしては、ちと太さが足りない。太さ30センチは欲しいところだ。

それに、大工仕事としては意外と難しそうで、僕らに洒落た鳥居が出来るかどうか自信がない。伏見稲荷神社みたいに多くの鳥居を並べると写真スポットとしてウケると思うが、木の値段が高くて無理そう。

そこで、もう一つの案として、ブランコが浮上して来た。

Align center


小さな手作りブランコなら、何処のいちご園にもあるが、僕が作りたいのは高さ4~5メートルと高い大ブランコ。

5メートル近い高さのブランコなら、良い写真スポットになりそうだが、落ちたり、人とぶつかったりする危険がある。

鳥居にしてもブランコにしても、フラワーガーデンの何処に設置するのが良いかは、まだ良い案が浮かばない。

バーベナの花が咲き始めた

一月ちょっと前に植えたバーベナが、毎日の天からの雨と、マシュマロちゃんのこまめな世話により、どんどん大きくなり、もう花が咲き始めた。








これから一月後には、株が横に広がって、多くの花が咲いてくれるものと思う。

調子は上々かな。

ただ、他の花がイマイチで、彼女はご不満の様子。

僕は、一年目はこんなもんかなと呑気に構えている。

近所のいちご園で、軒並みバーベナを植え出したので、バーベナだけじゃ差別化出来なくなってきたので、呑気に構えている場合じゃないのだけれど。



ラベンダーの香り

ラベンダーの香りを嗅ぐとタイムスリップする。

こんなことを言うと、ジジイぶりがバレてしまうが、1972年に

筒井康隆「時をかける少女」を元にNHKが「タイムトラベラー」という連続ドラマを放送して、僕はハマっていた。

なので、今でもラベンダーの香りを嗅ぐと自分もタイムスリップ出来るのではと思ってしまう。


北海道のラベンダー


ところで、北海道のフラワーガーデンと言えば、富良野のラベンダー畑が有名である。

タイ人も知っていて、北海道に行ったら是非訪ねてみたいと言う。
カニかラベンダーなのだ。
ラーメンとか、トウモロコシとか、イクラ丼とか、ジンギスカン鍋とか、濃厚牛乳とかを完全に押しのけている。(夕張メロンはいい線いっている。)

なので、それにあやかって僕らのフラワーガーデンも北海道フラワーパーク(またはガーデン)と銘々したのだ。

ラベンダーもカニもメロンもないので、何処が北海道じゃと言いたくなるが、バーベナをラベンダーだと勘違いするタイ人が多いので、まあそれもありかという乗りである。


カオヤイのバーベナ


ただ、出来たらラベンダーソフト(アイス)はやりたいし、カニクリームコロッケや、濃厚北海道牛乳コーヒーには挑戦してみたいと思っている。

そのお試しとして、安アイスクリームにラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴混ぜて食べてみたが、余り美味しくなかった。

が、それを食べた僕の息から、夜中ラベンダーの香りしてマシュマロちゃんに受けた。

そこで、ティッシュペーパーに数滴エッセンシャルオイルを染み込ませて枕元に置いてみたら、彼女が言うには、

「イライラが消えて、ぐっすり眠れようになる」そうである。

ラベンダーの香りには、そんな効果があったんだ。

時をかけることは出来なくても、心を鎮める効果があるなら上出来だ。

やっぱり、ラベンダーソフトクリームはやってみたい。


タイにはラベンダーの香りはあまり無いので、ラベンダーソフトクリームは名物になれるかも。

ただ、アイスクリームマシンが高くて買うお金がない。誰かレンタルしてくれないかなあ。


雨降って地泥濘む

このところ、毎日雨が降る。
特に夜間に広い範囲で長く降る。

雨量は相当多いらしく、僕らが水源ラムタクローンという沢は洪水の一歩手前。

いちご園もフラワーガーデンも、土が水をたっぷり吸い込んで、泥濘状態になった。

今朝は朝一番の仕事として、フラワーガーデン後方の家に濡れないように保管していたココナッツ細粉を取りに車で向かったら、一歩手前で泥濘に嵌まった。

「この車は4WDなので、低速4WDに切り換えれば、泥濘くらいヘッチャラだい!」

と思ったが、どう頑張っても一歩も進まず。バックも出来ず。

4つのタイヤをぶん回して、4輪とも泥濘深く埋めこんでしまった。







ワーカーのピックアップ(4WDではない)で引っ張って貰ったが、ビクともしない。
なにしろ、引っ張ってくれるピックアップの地面も泥濘んでいて、タイヤは軽々と空転するのみ。

いよいよアカンと思ったところ、隣の土地で待機していたクボタのトラクターが見えたので、その運転手に牽引を頼んだところ、快く引き受けてくれた。

大きなタイヤのトラクターでも、なかなか脱出出来なかったが、格闘の末脱出に成功した。

こういう時、大抵のタイ人は快く引き受けてくれる。ありがとうございました。

脱出したら、もうお昼になっていた。

脱出跡の輪だちを見ると、良くもまあここまで埋まったものだと感心するほど。



泥濘から出られたのは良かったが、ワーカーが鉄ワイヤーを潜り付けた場所が悪く、後輪左側の車軸に設置してあった何らかのセンサーがブチギレてしまった。



多分、車軸の揺れを検知するセンサーかと思ったが、よく分からない。右側には無いし、そもそも普通の車には付いてない。

トヨタの販売修理店に行って調べてもらったら、2時間も掛かって、

「センサーが切断されているので交換するしかありません。部品は置いて無いので注文して取寄ますが、部品代だけで1万バーツ以上掛かります。保険を使えばタダで出来ます。」

とのこと。

自分が壊した場合でも保険が効くのか!?
と思ったが、効くなら当然保険を使いたい。

ついでに、泥だらけになった車両を洗ってもらったので、作業は午後4時迄掛かった。

にも関わらず、部品が無いので何一つ修理されていない。

「保険が効けば注文して、注文したら1週間程度で部品が届くので、そしたら交換修理出来ます。」とのこと。

「そのセンサーが無くても安全に走れるんですか?」と聞いたら、

「全然平気です。問題なく走れます。普通、付いてないセンサーですから。」とのこと。

なんやそれ? じゃあ直す必要もないのか?

やれやれ、お陰で僕は丸1日仕事にならなかった。

もっとも、午後からずっと雨だったので、ワーカー達も多分仕事出来なかっただろう。

まあ、こんな日もあるさ。

雨のお陰で、植えたいちご苗にスプリンクラーで水遣りしなくても済んでいるので、悪いことばかりじゃないけれど。


ショップの準備 第一弾

フラワーガーデンのショップの準備を始めた。

今日は、その第一弾として照明を取り付けた。

商品棚を照らすビーム系のLEDを6基付けてみた。

暗い室内を照らす照明も安いダイニング照明を買ってきて取り付けた。








写真は雨天の夕方5時のものなので、晴れた昼とは大分イメージが違う。


合計7つの4000ケルビンのやや赤みがかった白色LEDが計90ワットになった。
LED90ワットはざっくり言って900ワットの白熱電球相当の明るさなので、セブンイレブン並に明るくなるかと思いきや、そうでもなかった。

マシュマロちゃんからは、もっと明るくしろとの注文が来た。

まあ、LEDは電気代は安いし、耐用時間も長いので、増やそうと思うば増やせるが、明るい日中でどんな感じなのか見てから考えよう。

それから、冷水機と綺麗な井戸水で手や食器を洗える流し台を設置した。

これはお店で使えるぞ。



第二弾は、コンクリート部分の塗装。

真っ白にする予定。




花崗岩

僕らのフラワーガーデンにしても、隣のライバルいちご園にしても、オーナーは砂を大量に撒いて土盛りするのが好きなようだ。

オーナーの土地はカオヤイに複数あるが、何処も同じ砂を入れるので、同じオーナーの土地だと直ぐに分かる。

この砂を入れると、雨が降っても泥濘むことなく車を走らせるし、草も生え難くなるので、何かイベント場にするとかショップには向いている。

しかし、フラワーガーデンの花壇やいちごの地植えには全く向いてない。

車が走っても、凹まず走れるような硬い地面になるにも関わらず、雨が降ると簡単に砂が水に流されてしまう。

つまり、硬いけど軽いのだ。

良く見ると、石英らしき結晶の中に、色んな種類の金属塩結晶が見える。見た目は花崗岩。

多いのは、長方形の緑色の結晶。

それらが、手で簡単に砕けてしまう。

日本には花崗岩が沢山あるが、どれも固くて壊れないし、黒雲母位しか見たことないので、随分異なる感じがした。









グーグル先生じに聞いてみると、やっぱり花崗岩の様だ。

僕はタイで花崗岩は見たことがない。この石(砂)どこの物かは知らないが、そんなに遠い場所ではないようだ。

直感だが、ルビーやサファイヤのようなコランダムの採掘場からの土砂なのではないだろうか。



正真正銘の水洗トイレじゃあ

ハムケンは、タイに来てから始めて正真正銘の西洋式水洗トイレを作った。


ちゃんと上のボタンを押すと、ウンチが流れ去る。


こんなのは当たり前と言うなかれ。

ここらのいちご園では始めての快挙なのだ。

タイ式便器じゃなくて、西洋式便器なのは、僕らのいちご園だけだったが、手桶手動だった。今回は自動水洗。


次の目標は、床や便器が濡れてないトイレだが、タイでは永久に無理かも知れない。



ポリカで日除け雨避けの屋根

新しいフラワーガーデンのショップ前には、マカンの大きな樹が二本生えていて、とても良い日陰を与えてくれる。

とはいえ、夕方には西日がお店に差し込み、暑くて堪らない。商品も温まってすぐに傷んでしまう。

更に、そこは風の通り道になっていて、雨が降った時には小雨や雨霧が店の中にまで入り込んでしまう。

エスプレッソマシンやアイスクリーム冷凍庫を雨に曝す訳にはいかない。

そこで、カオヤイいちご園と同様に、中空ポリカーボネートを使って、屋根瓦と直結した屋根と言うかバーゴラを作った。










ポリカの色は、ブラウン。遮光率は50%くらい。この日は雨なので空が暗いが、青空には映える。


これには随分時間と労力とお金が掛かった。なにしろ、ポリカーボネートが高い。240x122センチ厚さ6ミリが720バーツもして、それを10枚使ったから。

けれども、程良く涼しく、雨避けはバッチリなので、自分では上出来だと自己満足している。

きっと、お客さんもこの下で涼みながら、お愛想で飲み物かアイスクリーム何ぞを買ってくれるだろう。

ポリカはとても丈夫で、多分10年は壊れない(上のマカンの木から大きな枝が落ちて来たら割れるかも)ので、初期費用は高いが均せば1番安くなる。

お店がまだ暗いが、コンクリートを真っ白に塗って、セブンイレブンの様に中を明るく照らして、居酒屋ちょうちんも付けて派手に北海道をアピールするつもり。











定植と水やり

8月上旬から中旬にかけて、バーベナとマーガレット(宿根アスター)を広い畑に植えた。



植えてからは、毎日水やり。

このウォーターシステムは僕は満足しているが、マシュマロちゃんは不満らしく文句たらたらで非常に気分が悪い。







レインスプレーによる霧雨のような細かい水滴。だけども、水滴の数が多いので、撒かれる水量は凄く多い。


ただ、問題点が無いわけじゃない。

それは、

① 穴の方向加減や風の影響で、水がかからない部分がある。

② 12トンの井戸水が20分足らずで無くなる。再度12トン貯めるのに1時間掛かる。

①は水の噴出口を増やせば解決するが、そうすると②の問題が更に大きくなる。

そこで、ラムタコーンというカオヤイからの沢の水を、いちご園以外に全フラワーガーデンに直結して使えるようにした。

ただ、雨の後の濁った水は穴が詰まるので駄目。綺麗な清流(と言っても少し濁っているが)の時だけ使える。








数日前の雨で水量が増しているが、大分泥水ではなくなってきた。

今日試してみたら、透明度50センチ程度の濁りなら、直ぐに詰まることはなく無事に使えるようだった。

また、嬉しいことに、ガソリン100~200ミリリットル程度で、一時間以上途切れることなく使えた。測ってはないが、恐らく20トン以上の水量だったと思う。

この川の水はカルシウム量がとても低いので、井戸水で溜まったカルシウムを洗い流す効果がありそうな点も重要なポイント。

今後、川の水をどのように使うかは、現時点では不明。





川から高圧ポンプで引水

フラワーガーデンの井戸水は透き通っていて、植えた花達への水やりは、今のところ上手く行っている。

ここの井戸水のカルシウム濃度(TDS-3)は315ppm程度とあんまり高くないし、水は地下に染み込むので、多分問題なく花を育てられると思う。

けれども、ココナッツ培地を白いビニールポットに入れたいちごの栽培では、井戸水だと年明け位からカルシウム蓄積して、2月には株が弱ってしまうことが分かっている。

そこで、僕らはやっぱり、いちごは我らが水源の沢:ラムタコーンから水を汲むことにした。

といっても、川から一番近い畑まで260メートルあって、使える電線からは300メートル離れている。

お金も足りないし、電気を引くのも難儀なので、ここではガソリンエンジンと高圧ポンプを使う事にした。

約5日も掛かったが、まあまあの物が出来た。








このエンジンは5.5馬力、ポンプは80メートル揚水出来る自力吸水ポンプで、1時間で15トン(1分間で250リットル)組み出すことが出来る。多分、十分。


土台も頑強に作ったし、周りより少し高く設置したので、並の洪水には耐えられると思う。

ここから、260メートル2インチのポリエチレンチューブを挽いて、井戸水を使った既存のウォーターシステムに直結した。

これで、必要に応じて、いちご以外の花にも川の水をあげられるようになった。ポンプと配水管だけで、約2万バーツ掛かった。

井戸水系統ウォーターシステムと合わせて、ざっくり15万バーツ(50万円)も使ってしまった。

けれども、ウォーターシステムの良し悪しが成功を左右するので、手は抜けないところだからやむを得ない。

今日は昨日の雨で川が濁って使えなかったが、乾季で水が透き通れば、水量やカルシウムを気に掛けずに、花にもふんだんに水やり出来るようになるだろうから、それが心強い。

ただ、ガソリンエンジンなので、いちいち遠い川辺まで行って、燃料を追加して、手動でエンジンを回さないといけない。ポンプを止める時も同様。お店からだと行くのに10分は掛かる。徒歩ではとても無理。

だけど、ガソリンエンジンなので、燃料切れで止められる。




訪問カウンター

Online

現在の閲覧者数:

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

カレンダー
08 | 2021/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
サイト内検索
最新記事
カテゴリ
カテゴリ別記事一覧
月別アーカイブ
最新コメント
RSSリンクの表示
ジャンルランキング
[ジャンルランキング]
海外情報
1位
ジャンルランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アジア
1位
サブジャンルランキングを見る>>
現在閲覧者数
現在の閲覧者数:
閲覧者数
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる