庭に散水システム構築
12月から乾季らしく一滴も雨が降らない。
空気は涼しく乾いて気持ちが良いが、困った問題もある。
一つは、庭や鉢の草木に水遣りしないと干乾びて枯れてしまうこと。この時期は忙しくて、なかなか水遣りの時間が見つけられない。(フラワーパークやいちご園は、毎日水遣りが欠かせない。)
もう一つは、家の前の道が舗装されていないので、EL Cafeのお客さんや前の高級分譲地の建設トラックが通る度に砂埃が凄い。
EL Cafeへの道の8割はEL Cafeが1日に何度か散水してくれているが、僕らの家の前までは散水してなくて、砂埃が立っていた。
庭の散水システムは年明けに作るつもりだったが、このところの乾燥が激し過ぎたので、思い切ってこの時期に設置した。
簡易水道の水圧は低いので、家ではタンクから自動給水ポンプで水圧と水量を上げた水を使っているが、その配水塩ビパイプを延長して、3箇所に乾電池駆動のタイマー式オンオフバルブ装置を付けた。
タイマー式バルブは一台で2系統の調節が出来るが、これを全部で3台設置した。
道路には散布角を調整できるスプリンクラーを4個取り付け、庭には移動可能な回転散水口を4個付けた。
散水中の写真がないが、何度が角度、位置を調整して、なんとか自動散水システムが完成した。
散水間隔は1、2、3、5時間~数日毎迄調整出来て、散水時間は1分間から連続オープン迄調整出来る優れものだ。
僕は道路には2時間毎に3分間の散水、庭には4時間毎に5分間散水するように設定した。
ただ、昼と夜の区別がないので、散水不要の夜間や雨の日はタイマー式バルブ装置の上の手動バルブを閉じてタイマー式バルブが開いても水が出ないようにするしかない。