バナナとパパイヤ
雨季も終わりが近付いて来て、雨の量がピーク担ってきた、
だから、いちご園もフラワーパークも雑草だらけで大変なことなってきた。
自分の新居の庭も同様で草茫々だが、植えてないのに生えてきたバナナとパパイヤが大きく育って実が成り出した。
雨季も終わりが近付いて来て、雨の量がピーク担ってきた、
だから、いちご園もフラワーパークも雑草だらけで大変なことなってきた。
自分の新居の庭も同様で草茫々だが、植えてないのに生えてきたバナナとパパイヤが大きく育って実が成り出した。
家の鍵がなくて自分の家に入れないというバカバカしい事件が過去何度もあった。
それに懲りて、玄関の鍵のコピーを5つも作ったが、それでも鍵がなくて入れない事件は起こった。
何故、鍵が無いのか? 家の鍵ぐらいちゃんと持ち歩け!と言われればその通りなんだが、鍵が多すぎるのだ。
本当に馬鹿みたいに多い。
新居には玄関以外に各部屋、窓や裏口や物置、洗濯場の鍵が15箇所以上あって、それぞれ3つあるので、全部で45個となる。しかもどれもとても似た鍵で区別ができない。
更に、フラワーパークといちご園の鍵がやはり18種類位ある。
車の鍵が3台分。
とても持ち歩けない。
新居には、マシュマロちゃんの母親の他に、住み込みワーカーが4人いて、それぞれ玄関の鍵が必要。
そこで、家の玄関だけは鍵なしのオートロックシステムに変更した。
100人分の指紋と3種類の4~10桁の暗証番号が登録できる。
扉を閉まれば、自動でロックされる。
こういうシステムは以前も買って、自分で設置しようと試みたが、ドアの規格が遭わず、上手く作動しなかった。だから、今回はホームプロで買ってホームプロのエンジニアに無料で取り付けて貰った。取り付け料込みで、14500バーツだった。
今のところ上手く作動している。
これで家の鍵がなくて家に入れないという事態は避けられると思う。
多分、泥棒に鍵は開けられても、このシステムを破られることは無いと思う。
もっとも、10ミリ厚のガラス窓が叩き割られたら終わりだが。
(乾電池の電池切れになると開かなくなるのが一番怖い)
2週間くらい前から愛犬ベリーちゃんにノミが湧いたらし、お尻がとても痒いようだった。
そのうち、僕の腹のパンツのゴムの辺りに、無性に痒いぶつぶつが数個出来て、ベリーちゃんのノミが移ったらしかった。
そこで先日、ベリーちゃんのノミ取り大作戦を実行した。
僕らは農業をやっているので、殺虫薬は色々持っている。
ノミ取りには、フィプロニルを使うのが一番。
30パーセントくらいの野菜の害虫退治用フィプロニル溶液を水に数%加える。
葉っぱへの展着剤も数%加える。
更に洗濯石鹸か台所洗剤を加える。
そうして作った液20リットルくらいをたらいに入れて、そこにベリーちゃんを突っ込む。
怖がらないように優しく液を掛けて洗ってあげる。
15分くらいしたら、流水で洗ってあげて終了。
農薬のフィプロニルは、犬のノミ取り用に売っている首の後ろに垂らす薬の有効成分と同じ。
展着剤が皮膚への薬の浸透を助ける。フィプロニルは皮膚から皮下脂肪に染み込む。
洗ったあとの残りの液は、犬のお家や寝床に撒いて乾かす。
以上で、犬に付いたノミや、そこら辺に潜んでいたノミが戻ってきても、薬を食らって死んでしまう。
オオギバショウ
旅人の木
旅人の木と言われるオオギバショウ。1.5メートル程度の木を植えて1年。初めはなかなか成長しなかったが、このところ急に背が高くなった。3メートル以上あると思う。この木が扇子の様に横にしか広がらないのが良いところ。隣りのELカフェからの目隠しになればと思って植えた。あと数年で役目を果たしてくれそう。
ブルージャカランダ
あまりタイにはないがタイでも上手く育つ木。葉が出る前に、鮮やかな青色の花で満たされる。
タイの桜
チェンマイの高地で桃色の桜の花を咲かせる。カオヤイで割くかどうかは不明。成長力旺盛で2.5メートルくらいで誰かが頭をカットしてしまったが、その後もどんどん成長して、今は3m以上になった。我が家では、未だ咲いたことはない。
南洋サルスベリ
花がこのように縮れる。この色ともっと赤い花の2本ある。
タイの桜モドキ
木の名前を忘れてしまったが、春に葉が出る前にピンク色の花が木を覆うように咲く。大木になる。我が家には3本ある。
河津桜
草にまみれて見にくいが、この春に伊豆に行った時!い買って来た正真正銘の河津桜。気候が合わないのか、成長が遅い。我が家で河津桜が咲いてくれたら嬉しいけれど、低温にならないので多分無理かな。 庭に2本ある。
サルスベリは何処にでもあるが(縮れ花びらは多くはない)、その他の木はカオヤイでは割と珍しい。
約1年前に50センチ程度の苗をネットで買って、1年後にこの大きさになった(日本の河津桜は今年の春に買って植えたので、まだ半年しかたってない)。
他にも沢山あるが、また後日。
僕らの新居の売りは、南側に広がる広い高級分譲地の見晴らしが良いこと。
ちょうどアメリカでゴルフ場隣接の宅地に人気があったのと同じ効果。実際、朝の眺めはとても開放的で気持ちがいい。
しかも、高級分譲地は入口での入場規制があるし、ガードマンも多くいるので、治安が良い。
しかし、そんな都合の良い環境が何時までも続くことはない。
分譲地の経営が変わり、大規模な中層マンションの建設許可が降りた。
それが出来ると、南側の眺望の大半が失わてしまう。
工事の準備も始まり、その初めのステップが、眼の前の池の水を抜くこと。この池を遮る形でマンションが建つ計画だったから。
そして、一月間、来る日も来る日もエンジンポンプで水抜きを始めた。池の埋め立ても一部始めた。
ところが、いくら水を抜いてもある程度水位は下がるものの、水は無くならない。
数日ポンプを休むと、また水位は上がってきて、一週間で元の木阿弥となる。
そんなことを数回繰り返して、どうやら池の水は抜けないことに気が付いたようだ。
池は地下水位と同じ位置にあるらしい。
未だマンション建設を諦めたのかどうかは分からないが、多分計画が変更されたのではないかと想像している。
そもそも、こんな田舎に、広い一戸建てなら分かるが、4階もあるマンション(コンドミニアム)に住みたい人なんて少ないのではないだろうか。
タイも中国のように、建設開始前に売り出す。それがかなり売れた段階で、そのお金を建設資金とするケースが多い。
僕の希望的観測では、さっぱり売れなかったので、池の水が抜けないことと併せ、その場所でのマンション建設を延期した。
そうだったら嬉しい。
先月、デカいTVを買ったのに続いて、今度はデカい冷蔵庫を買ってしまった。
僕らの新居は、当面僕とマシュマロちゃんの二人しか住まない予定だったのに、蓋を開けてみると、何時も4人以上寝泊まりしている。
先月は6人。 新年の頃も6人。 時に9名。
それで夕食を共にするので、肉や野菜をいっぱい買う事が多く、冷蔵庫がパンク状態だった。
こんな状態が何時までも続かないのは分かっていたが、冷蔵機が満杯で何が入っているか扉を開いただけじゃ良く見えず、冷蔵保存中の物の半分くらいが冷蔵庫の中で腐って捨てていた。
これに我慢出来なくなって、大きな冷蔵庫を買ってしまった。
530リットルだったかな? 今まで使っていた冷蔵庫の約倍の大きさ。
今までの冷蔵庫も日立製で、買ってから2年も経ってない。まだ全然使えるので、カフェに持って行って使うつもり。
今度のも偶然日立製。
容量が倍になったのに加え、ドアの数も倍の4ドア。冷蔵庫で4ドアはあまり多くないが、そこが気に入った。また、冷凍庫が下で冷蔵庫が上というのも実用的。
当初25000バーツ位で探すつもりだったが、マシュマロちゃんと一緒に見に行ったのが間違いで、50000バーツ近い高級品を選ばれてしまった。ただ、運良くプロモーションで45000バーツ位で買えた。
それでも高いが、冷蔵庫というものは、大抵5年とか10年とか使う物。 もし10年使ったら、年間4500バーツ、月間375バーツだから、そう思えば許せる。
しかも、新製品らしく省エネ性能が好くて、ざっくり計算では年間経費はそう高くならない(ような気がした)。
まだ今日来たところだが、先月買ったデカいTVと併せて、狭い居間が余計狭くなった。
今、妹さん夫婦が来ていて、デカいTVでディズニーの美女と野獣を観ている。ディズニープラスは、タイでは年間経費約3200円で先日契約したばかり。僕はまだ何も観てないが、ディズニー株で大損したハムケンはディズニー嫌いになった。
ああ、居間を倍くらいの広さにしておけば良かった。
日本では思い切って広い居間を作ったのに、実際は居間は空っぽで、家族は皆それぞれの寝室に籠もっている時間の方が長かった。それでぼくは広い居間は要らないと信じて狭い居間にしてしまった。
家族が同じ家に住んでいるのに部屋がバラバラに暮らすより、家族じゃなくてもいいので、何人か自然と集まって一緒に寛ぐ姿の方が心温まるよね。
雨季に入ったのに乾季の時と同じ花が咲き続いている。
フラワーパークが暇になって、時々家でのんびりする時間が出来た。そんな時に、庭の木々や花を見ると心が休まる。
この頃、考え事が多くて、いつも朝5時に目が覚めてしまう。
普通は真っ黄色だが、これはオレンジが混じる。
普通は真っ黄色だが、これは赤が混じる。
青いアメリカンブルーに囲まれて生えているのは、日本で買って来た河津桜。来年咲くだろうか?
これももう一本の河津桜。
1~2週間位前に、マシュマロちゃんは僕等の新居にレンガを並べてライズドヘッドの花壇を沢山作った。
そのデザインといい植えた野菜といい、僕の庭構想とは全くマッチせず、寧ろ不快なのだが、マシュマロちゃんに言わせれば、気に入らなかった庭が良くなったと満足しているようでどうしようもない。
野菜を植えたのは、勿論食べる為。野菜を買うお金を節約するためじゃなくて、農薬のないオーガニックな野菜を手に入れるためなのだそうだ。
それはともかく、そのガーデンにチョウチョが沢山やって来た。
どうも作った野菜花壇の水分を吸っているらしい。彼らが欲しい栄養分か塩類が含まれているのだろうか?
薄い黄色の蝶ともう少し濃い黄色の蝶々がいる。いちご園にラムタクローンからやってくる蝶々とは少し種類が違うみたいだ。
花壇に入れた土は、土じゃなくていちご栽培に使った古いココナッツ。いちご栽培で農薬を使っているので、完全にはオーガニックとは言えないが、普通の土よりも通気性、保湿性があって、野菜や花の栽培には持って来いだ。
いちご園にはシーズンの終わり頃になると毎年チョウチョが沢山やってくるが、大抵は水溜りの跡地に集まっていた。
ココナッツには集まらなかったので、ちょっと不思議。