僕の朝食
この頃の僕の朝食は、抜きかあっても下の如く。
健康的と言えるのかどうか分からない。
1日2食。なのに、腹の脂肪は取れない。
このところ、サボって運動不足だから駄目なのだろう。
今日から少し肉体労働を増やしましょう。
この頃の僕の朝食は、抜きかあっても下の如く。
健康的と言えるのかどうか分からない。
1日2食。なのに、腹の脂肪は取れない。
このところ、サボって運動不足だから駄目なのだろう。
今日から少し肉体労働を増やしましょう。
タイには、まともなウイスキーは無いが、例外的に良いウイスキーがある。
それは、「天道」という名前だ。
有り難いことに、セブンイレブンや他のスーパーマーケットにも大抵置いてある。
「TENDOくれ」と言えば、だいたい通じる。
通じなければ、「ウイスキーのテンドー」と言えば良い。
値段もアルコール度数40度で。700mlボトルが400バーツ前後だから、悪くない。
其れが、箱の後ろに日本語で書いてある通り、美味しいのだ。
まろやかで、曲はないが、全体的に良い香り。
僕は、晩酌でこれを水で割って、アルコール度数5%くらいにしてガブガブと飲む。
悪酔いしない。
他にもっと安いタイウイスキーはあって、30度ながら甘い香りで悪くないウイスキー(正式にはウイスキーではない)もあって、それも良く飲むけれど、香りは天道には遠く及ばない。
天道は正真正銘のウイスキーなのだ。それもモルトとタイのジャスミンライスがブレンドされているという。ちゃん2年間オークの樽で寝かせている。
もしもタイ好きで天道知らずの人が居たら、是非とも試して欲しい。
先日、ちょっと時間が空いたので、パクチョン市内にある安そうな日本食レストランに入ってみた。
数年前からあって、よく前は通るのだが、お店に入ったのは始めてだった。
日本食だけじゃなくて、韓国料理やタイ料理もあるレストランだったが、店内は至る所に日本の置き物や飾り物が置いてあって、日本のイメージを出そうとしていた。
巨大ペニスを思わせる鼻がデカい鬼の面や、金玉のデカいタヌキの置き物や、ダルマなんかは、確かに日本特有の品で面白い。北海道フラワーパークのショップにも置いてみようか。
それで、僕がその時食べたのは、鯖の照り焼きと、野菜しか入っていないお好み焼き(とビール)。
肉が入っていないお好み焼きは、子供の頃、我が家にお金がなくて、なかなか肉入のお好み焼きが食べれなかった時に食べたお好み焼きの味が思い出されて懐かしかった。
肉入りでもイカ入りでも、肉たまご入りでも、注文すればあるが、僕はあえて野菜お好み焼きを頼んだ。
キャベツがいっぱいで、小麦粉は少なく、ダイエット中の自分には最適な食事だった(ビール飲んだけど)。
何時も行く量販スーパーMAKRO(昨日も今日も行った)の冷蔵コーナーの配置換えがあって、日本通が好きそうな物を集めたコーナーが出来た。
欲しい物が見付けやすくて良い。
「こんな物も売っていたんだ。知らなかったよ。」
と嬉しくなる発見もあった。
カオヤイの田舎でも、こうした食材が入手出来ることを宣伝したい。
ちょっと割高だけど。
餃子の皮 ラーメンの麺
泡立て用の卵の白身
豆腐類各種
漬物 沢庵 キムチ
豆 マヨネーズ
味噌類
勿論、このコーナー以外にも日本関係の食べ物は沢山ある。
特に、タイ産の日本米、タイ産のフルーツトマト、シシャモやサンマ等の冷凍魚、醤油みりん類も揃ってきた。
無いのは、日本産の野菜果物、酒類。無い理由は高過ぎて売れないから。
見れば見るほど原始的。
口が何処にあるのか。眼が何処にあるのかも分からない。
大きな甲羅の中には何があるのか。
マクロで安く売っていたが、この生きた化石に興味はあるが、食べてみたいとは思わない。
食べ方知ってる人、教えて下さい。
マシュマロちゃんの弟さん夫婦から、チェンマイから送って貰ったというあるフルーツを貰った。
大きさは、長さ12センチくらい。これの左側に対照的な身が着いていたが食べてしまってなくなった。
味は滅茶苦茶酢っぽい。種はなく、シャキシャキした歯触り。
ネットで探したら成っている姿を見つけられた。
この様に2つが左右対照的に突っ張っている。
蔓性の植物で、10メートル級の場所に成るので、簡単には採れない。
栽培している人は居なく、1000メートル級の高地の自然林に生えているそうだ。
滅多に市場で売られることはなく、貴重な北部民族のフルーツとのことだ。
しかし、兎に角酸っぱい。顔を顰めずに食べることなんて無理なくらい。
けれども、酸っぱいけど味や香りは悪くない。
もう少し慣熟するのを待てば、多少甘くなるらしい。
僕は、魚を煮た味噌スープに漬けて食べてみたら、不思議にもそれ程酸っぱくなかった。
こいつを食べたことがある日本人は少ないだろうと思う。
市場で売っているのを見たこともなく、こういうのをフルーツと言うのかどうか分からないが、塩と砂糖を付けて食べれば、忘れられない味になる。
ひと月くらい前に買ったナマズの稚魚を幾つかの池に放流して育てているが、鯉の池に放ったナマズが一番大きくなったので、捕まえて食べることにした。
25センチから30センチ位に育った。
このくらいだと、それ程脂は乗っていないが、脂の乗り過ぎたナマズよりもさっぱりして美味しいらしい。
ワーカーに4匹上げて、僕らが2匹食べることにした。
冷蔵庫には2日間に捕まえた大きめのウナギを2匹冷やして活動停止にしてあるので、今夜はそれと併せて煮て食べてみようかな。
北海道フラワーパークだから、北海道ピュアホワイトというトウモロコシを育ててみた。
200粒程のピュアホワイトの種が60バーツ程で売っていて、既に北海道の特産品ではなくなっている。
草だらけだが、ピュアホワイトの実が成りだしているのが見える。
煮なくて生で食べても甘くて柔らかいピュアホワイト。
魅力的だが、タイでは一本40バーツ程までに値が下がってしまっているので、ちょっと商売にならないかも。
先日、マシュマロちゃんから、「あんたの好きなスパゲッティーは何処だ?」と聞かれた。
「料理台の下の扉の中に、有れば有るし無ければ無い。」と答えたら、彼女は調理台の下を捌くって、古い期限切れの蕎麦を探し出した。
「これでスパゲッティー出来る?」
と聞かれても、蕎麦でスパゲッティーを作ったことなんか63年に生きても無かったので分からない。
「分からないが、多分出来る。」
スパゲッティーのシコシコ感は無理でも、蕎麦でも麺としての役割りは果たすだろう。
それで、出来たのがこれ。
これが昨日の夕食
蕎麦にトマトソースの挽き肉プラス生トマトプラス豆腐。
見た目は異様だが、食べてみたら案外悪くなかった。
味もミートソースパゲッティーそのまんま。
寧ろスパゲッティーよりも健康的。豆腐入りなのが余計エキゾチック。
何事も先入観はイケない。
この世の中、何だってあり何だから。
日本では特別天然記念物のカブトガニだが、タイではどこにでも売ってる食材である。
浜で生きたカブトガニは見たことないが、魚市場には普通に置いてある(時期はある)。
だから、別に珍しいものではないが、知らない人もいるかと思って写真を撮って来た。
僕はタイの市場でカブトガニを買って食べたことはない。
どう見ても、美味しそうではなく、食べる気がしないから。
カニというより、三葉虫やダンゴムシみたい。
ひょっとして、卵を食べたことがあったかも知れないが、よく覚えていない。あるいは、どこかのレストランでちょっとだけ食べたかも知れないが、記憶に浮かんで来ない。
卵には毒があったような記憶もある。
美味しく食べる方法があったら、どなたか教えて下さい。