iPad Proを買ってはみたけれど

先週、マシュマロちゃんの誕生日プレゼントにと思って、AppleのiPad Pro 11inch 128GB Wifi onlyを買ってしまった。

本体は32000バーツくらいだったが、ペンだの保護シートだのケースだので35000バーツ近い出資となった。

初めはSamsungのタブレットにしようと思ったが、アプリの充実度からiPad Airにしようと思って買いに行った。

ところが、お店の販売員の上手い誘導に乗せられて、どうせならiPad Proにしようと思ってしまった。

タブレットが欲しかった理由は、

①マシュマロちゃんが写真や動画の編集が好きだが、スマホだとちょっと小さ過ぎた。

②僕の眼が霞んで見えなくなって、スマホの小さい字が読み難くなった。

だから、大画面のタブレットを二人で共有しようと思ったからだ。

僕は今アンドロイド派だが、実は昔アップル派だった。IPhone1は誰よりも早く買ったし、その後もiPhone5までアップルだった。しかも、パソコンはiMaxを長く使っていた。

(今は、Google派で寧ろ反Apple派)

だから、xxx@me.comというユーザーIDとメアドを持っていた。

お店の人に、「そんなAppleIDはもう使えません。」と言われたが、「古いけど、初代Apple IDなので、今でも使える筈です。」と言って試してもらったところ、やはり使えた。

山程溜まっていた未読メールや、今はGoogle Photoにも残っていない古い写真などがどっさり現れた。

マシュマロちゃんもユーザー登録して、それぞれセキュリティを確保して使うつもりだ。

未だ少ししか使っていないが、

やはり落ち運びに不便。お客さんも使う机に3回も置き忘れて、一回は脇から地面に落とした。何時ものハンドバッグには入らないので、大きなハンドバッグに変えないとどうしようもない。

文字は大きく設定したものの、机や膝の上使うと、スマホの顔面数十センチの距離よりも遠いので、凄く見やすくなるわけじゃない。

電話機能がないので、結局スマホと合わせて2台の持ち運びとなる。

という根源的な問題に気付いて、今のところあんまり使っていない。

マシュマロちゃんへのプレゼントなのに、彼女は未だユーザー登録しさえしていない。

無駄な出費だったかも知れない。

iPadならではの使用法があれば教えて欲しい。

ロイクラトン2023

昨日は鐘楼(精霊)流しのロイクラトン。

住込みワーカー家族を連れて、以前住んいた街のお寺に行って来た。

ロイクラトンは僕の好きなタイのお祭り。

コロナ騒ぎが落ち着いて、去年よりも賑やかになっていた。

ワーカー家族にクラトンとお小遣い500バーツを上げて、ビール、米焼酎、オカズ類をご馳走した。

スタッフ達も一緒に行ったが、人が多くてお寺では会えずじまいだった。

最高に気持ち良く楽しめた。

ワーカー家族も楽しめたと思う。

長いビデオを短く纏めたので、それを見て頂ければ、田舎のロイクラトンの雰囲気が分かるんじゃないかな。

怒りっぽいオヤジ

ジジイになって怒りっぽいのは見苦しい。

しかし、ボケが進むと怒りっぽなるらしい。

自分の場合、疲れてイライラが溜まると怒りっぽくなる(まあ、それは誰でもだが)。

64歳になって、何時も心が穏やかで怒りっぽくないジジイになりたかったが、この数日妙に怒りっぽくなった。

大した事ないことに対して割と大声を出して怒る。

本当に怒っているわけではないが、怒鳴りたいのだ。

これは心が疲れている証拠。

人を不愉快にさせるし、いい年漕いてみっともないので、土曜日で忙しい日なのに、1日休むことにした。

朝から、フォレスターのエンジンオイルを交換に行ったり、スーパーで日頃買えない日本の調味料を買ったり、庭で育てているサツマイモを収穫したり、部屋の壁に飾る写真の位置を修正したり、大根の漬物を作ったりして1日を過ごした。

お昼頃、駐車場が満車のフラワーパーク前を車で通ったが、立ち寄らずに通り過ぎた。

もしも立ち寄っていたら、いろんな用事を頼まれて、そのまま数時間働く羽目になっていたことだろう。

家でやりたいことだけをやって過ごしたら、少し気持ちが穏やかになった気がする。

サミティベートの眼科診察

爺の妊活の為、現在バンコクに滞在中で、日曜日の今日は時間があったので、サミティベート病院に飛び込みで行って来た。

左眼が白く濁って見え難くなっていたから。

地元パクチョンの眼科クリニックでは、まともな検査機器もなく、アレルギーとの診断結果も信用できなかったから。

自分の眼の具合や、見え難くなった経緯等を説明するのに、自分のタイ語では不自由に感じたから、日本人専用受付と日本語通訳が大勢居るサミティベート病院を選んだ。

結果は、やっぱり白内障。

右眼は何ともなく左眼だけが濁って見えないが、診察の結果右目にも白内障の症状が出ているとのこと。

何故、左眼だけ進んだのかというと、ひと月以上前に眼に入った硬い遺物に拠る外傷がきっかけで急に白内障が進行したらしい。

自覚症状はないが、右眼にも白内障が見られるので、基本は加齢に依る普通の初期白内障があった状態で、左眼に外傷性白内障が進行したようだ。

濁ったレンズは薬では澄んでくれないので、手術しか治す方法がないが、急いで手術する必要はないので、暫く我慢して、何時か時間が取れる時にレンズを入れ換えるしかない。

因みに、64歳だと半数以上の人に白内障が出ているらしい。

サミティベート病院で手術をした場合、片目の単焦点レンズの手術費用が約6万5千バーツ。

日本の健康保険の方が安そうだが、どうしたものか。

どうせなら、両眼とも複焦点レンズに交換したいが、その場合自由診療となるみたいで、安くない。

あと10年か20年このままでいるのは無理なので困った。

どうせなら近視や老眼が治る新レンズを入れたいけれど、全然詳しくないので、経験者の声が聞きたい。

その日暮し

今、世界で一番リッチなはずのアメリカで、実に8割の人がその日暮らしだそうで、びっくりした。

https://youtu.be/cF165T-jymA?si=FoMogmq3tIQXeHED

夕方になるとお金が無くなって、「カネカネカネカネ」と鳴くセミのヒグラシみたいなので、「そのヒグラシ」と言う。

中国では、共産主義と言っているくせに、日本より遥かに貧富の差が大きくて、多分9割が「そのヒグラシ」だ。

カオヤイやその他の田舎のタイ人は、95パーセントが「そのヒグラシ」で、それが当たり前の人生。

それが良い悪いは置いておいて、横から見ると結構「そのヒグラシ」を樂しんでいるように見える。

そういう僕も、タイに来て事業が上手く廻らなくなってから、「そのヒグラシ」の生活が続いた。運良く、いちご園とフラワーパークが上手く回り出して、「そのヒグラシ」でなくなったのは、その数年間だけだ。

今だって、ライバル(というか真似しっ子)の復興が凄くて、明日にはお客さんが取られて赤字となる可能性があるので、その意味では「そのヒグラシ」かも知れない。

少なくとも、サラリーマン時代のように、毎月の給料を使い切っても来月ほぼ必ず同額が入ってくるという状況よりは将来が不安定と言える。

けれども、僕は今の状況の方が好きだ。

「今日はちょっと儲かったから、美味しい飯でも食べに行こうか」って感覚は楽しい。

良い給料を貰っているのに、将来不安で明るくなれない日本人は、幸せになるのが下手だ。

この上なく縁起の良い宝くじ

僕のラッキーナンバーは2や22だが、この前この上なく縁起のいいタイの宝くじを見つけた。

それがこれ。

5枚綴で、当たれば1億2千万円になる。

もちろん、買ったよ。

もちろん、はずれたよ。

目薬3種で様子見

僕の左眼が霞のよう曇って見えなくなって、パクチョンの町医者に行ったのは10日ほど前だったか。

眼医者は、「これは目に入った何かに対するアレルギー反応なので、抗アレルギー薬を数日間点眼すれば多分良くなるだろう。」と言った。

それで毎日抗アレルギー薬を点眼したが、一向に良くなる兆しがない。

自分でネットを調べる限り、どう見てもぶどう膜炎と思えたので、街の6畳程の小さな薬屋に行って、

「置いてある点眼薬の種類を全部見たい。それで、どれを買うか自分で決める。」

と言ったら、驚くべきことに狭い棚から何と30種類もの点眼薬が出てきた。

日本の大手薬局でも眼科医でも、これほど多くの種類は置いてないだろうと思う。

それを1つづつ成分を見て、下の3種の点眼薬を購入した。

抗菌剤、抗カビ剤、抗炎症剤のミックス。

合計で260バーツほど。安くて助かる。

この3剤とも1日に3~5回点眼して、2週間位様子を見ようと思う。それで改善しなければ、いよいよ大病院行きだ。

思えば半年ほど前、急に近視が良くなった。それで眼鏡も作り直した。しかし、また近視が急に進んで前よりも悪くなった。それと今回の目の曇りと関係があるかも知れない。

朝陽が当たると左眼が白く曇って、携帯の文字すら見えなくなる。しかし、陽が当たらず眼鏡を掛ければ何とか読める。

眼医者でも、自分で撮った眼の写真でも、マシュマロちゃんに覗いてもらっても、角膜やレンズに曇りは見られない。

右眼は至って変化なし。何の濁りや曇はない。

右眼が見えるので、あんまり生活に支障はないが、それ故に重大な病が潜んでいたら発見が遅れて不味いので、要注意と思う。ベーチェット病とか。

近所にまともな設備を持つ眼科のある病院がないのが痛い。

眼医者に行ってはみたけれど

2週間ほど前に、左目に何かが入った感じがして目を擦った。 その後も何回か目を擦って眼に入った物を取ろうとしたが、未だに上まぶたの裏がゴロゴロした感じが取れない。

 問題は、左眼が白内障の様に景色が白く濁って見えること。 すりガラスの向こうを見ているみたい。

 光が当たると余計に白く拡散する。

 近くの文字や遠くの時計がぼやけて見えない。

 ぶどう膜炎かと思って、数種の抗生物質を1週間飲んだが、良くならない。

 右眼には異常はないので、メガネを掛ければ、日常生活に支障はない。

街の眼科医に行って診てもらった。

眼に入った物へのアレルギー反応と医者は言い、抗アレルギー点眼薬を処方してくれた。

それを点眼すれば、数日で良くなるでしょうと言った。

数日経ったけれど、一向に改善の兆しはない。

目を肉眼や拡大写真でどんなに見ても、白い曇は見つからない。

硝子体が濁っているのか、網膜剥離が起きているのかさっぱり分からない。

このまま放っておいて良いのだろうか?

AIが描いた子供の顔

最近のAIは、文章だけじゃなくて、写真やイラスト、音楽等もまるで人が作ったかのように作れる。

今回、僕は試しにマシュマロちゃんがお母さん、オイラがお父さんだった場合、どんな顔の子供になるのかをAIに描かせてみた。

お父さん似とお母さん似の2つを選べる。

しかし何故か性別は選べないし、描かれた顔が男の子なのか女の子なのか分からない。

お父さん似の場合

お母さん似の場合

自分で言うのも何だが、どちらもメチャ可愛い。

これをマシュマロちゃんに見せたら、大喜びの大興奮。

そのうち、ポロポロ涙を流して、じっと写真を見つめていた。

このリンクからタダで作れます。

https://baby-ac.com/jp

やばい日本のセックスレス

オイラの人生を振り返ると、自分はセックス大好き人間で、中学生時代からタイに来るまでの間、何時もやりたくてやりたくて仕方がなかった。(これは異常というより、むしろ正常な健康男子の証だろう)

それが原因で、若い頃は数々の人生の汚点を残した。どれも恥ずかしくて思い出したくないことばかり。

大学時代、一人の友人がオイラのことを「チンボが服着て歩いてるような奴だ」と言やあがったが、「アホか、馬鹿言ってろって」って感じだ。そんな立派なチンコがあったら、その後の人生で、こんなに苦労しなかっただろう。

やりたくて仕方がなかったので、やり放題で楽しんで来たかといえば、その逆だ。やりたくても出来ない時間が長いと、人を狂わせる。

そして、妻とはセックスレスになって、浮気をして傷つけ合い、渋谷や新大久保で擬似恋愛を楽しみ、初恋の女と再開してセフレになったり、タイのタニヤやナナ・アソーク周辺でタイの若い女たちとやりまくった。

タイに来てからは、やりたくてもやれないという状態は消えて、本当に多くの女達とやりまくって、「もう十分満足したかな」と思える程だった。この経験があったから、僕の心は狂わずに第二の人生を落ち着いて暮らせているのだろうと思う。

その間、妻とのレスは続き、妻は狂って別の男とやりまくった。

マシュマロちゃんとは、数年前に子供を授かりたいとパイプカット再生術を行い、少ないながら精子が出て来る事が判明した頃、僕は彼女と出来なくなった。

頑張ってやっても、中で発射出来ないのだ。

つまり、人は他の手を求めるほどやりたいのに、何らかの理由でセックスレスになり、レスを解消しようと努力するが、それがなかなか出来ない。

セックスレスは僕の人生の大半を占め、僕はセックスレスのベテランとなった。

そんなベテラン大先生が、これだけは自分に言い聞かせ、読者にも聞いて欲しい事がある。

それは、

① セックスレスは精神的な病気である。

② 別にセックスレスでも愛し合っているし家庭も順調、と考えるのは100%間違い。必ず二人の関係に壊滅的打撃を与える。

③ 愛があろうが無かろうが、幾つになってもセックスなしで人は生きて行けない。食事や睡眠と同じ。

④ 何が何でもレスを解消しようと努力し合う事が大切。性交だけがセックスじゃない。諦める時は別れる時。

以上、偉そうなことを書いたが、最近の日本のセックスレスはとんでもない。

ウィドベキアの記述を勝手に引用すると、

セックスレスとは、日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されている[。しかし、便宜上「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」を総じて「セックスレス」と呼ぶのが一般的な解釈である。セックスレスはレスされたと感じた側の浮気や不倫、離婚願望につながることが多い。

セックスの回数が「この1年まったくない - 年数回程度」と回答したカップルは世代毎に、20代で11%、30代で26%、40代で36%、50代で46%という結果になっている。

都道府県別でセックスの平均回数のデータをみていくと、47都道府県中、21都道府県が月に1回未満のセックスレスという結果がでた。

2000年調査と2012年調査の比較で、全くセックスをしていない人が2000年調査では4人に1人だったのが、2012年調査では2人に1人以上になり、夫婦間のセックスレス化が著しく進行している反面、配偶者以外の異性との親密な交際は男女ともほぼ3倍に増えていた。

もはや、日本ではレスが普通のことになっしまった。勿論、世界一。

人工受精が世界一な理由の一因となっていると想う。

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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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