iMacが死にそう
この2ヶ月ほど前から、僕のiMacの電源が突然落ちるようになってしまった。
落ちない時は落ちないが、落ちるときは1時間毎くらいで落ちる。何の前触れもなく落ちるので、作業中の文書が消えて、業務上大きな支障が出てきた。
ネットで調べると、同様の症状の人が結構いた。
原因は、
- CPU温度が85C以上になり、保護機能が働いて電源が落ちる。
- マック特有のメモリであるNVRAM/PRAMまたはSMCが壊れている。
- OSが壊れている。
- ファンの回転数が異常または止まっていて、内部温度が65度以上になって保護機能が働いて止まる。
- ディスクが壊れている。
- 電源回路の老化で、必要な電源が確保出来なくなる。または高温になって機能しなくなる。
- タイの電源が不安定で、一時的に定電圧になる。
- 漏電。
調べてみると、2,3,5は正常だった。
7,8を疑ったが、他の電気機器は異常を示さないので、可能性は低い。
一度落ちると、15分ほど経たないと再起動しないので、おそらく温度が関係している。
そこで、温度について、ツールを幾つかインストールして調べてみた。
CPU温度は55度以上上がってはいない。それなのに落ちる。
ファンの回転するを見るために、別のツールをインストールして調べてみると、最低速の1200RPMで安定していた。
このツールは、ファンの回転するを設定することも出来る。そこで、2000RPMまで上げてみた。すると、CPUの温度も45度以上にはならず、また電源部も冷やされるのか、かなり落ちにくくなったような気がする。
が、それでも落ちないわけではない。とても困っている。
他の人の原因として、一番多かったのは、
6.電源回路の老化で、必要な電源が確保出来なくなる。または高温になって機能しなくなる。
だ。これはもう、修理に出すか、買い換える以外に方法はない。iMacはケースを開けることすら出来ないのだ。仮に開けられたとしても、iMac用の電源なんて売っていない。
修理には2通りある。
- 一つは、パンチップやMBKに持ち込んで、闇の電源と交換する。
- アップルの正規修理店に修理に出す。
幸いなことに、僕はApple Care Protection Planというものに入っている。これは保証期間を3年に伸ばすもので、iMacを買ってから未だ2年にならないので使えるはずだ。但し、キーボードが壊れた時は、水濡れしているからという理由で使えなかった。今度も、何らかの理由をつけられて使えないかも知れない。
修理期間は、きっと2週間以上だから、その期間をどうするか目下のところ思案中。
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