いちごが終わってフルーツの季節に
ありとあらゆるフルーツが一斉に成りだす。
甘みも増して、値段も下がる。
最低1kgの売りで、思わず3kgも買ってしまうが、何時も食べ切らない。
タイはフルーツ天国なので、これからが楽しい。
借家のマンゴーは、今年も豊作の様だ。
ピピ島はプーケットからよりクラビからの方が少し近い。
だから、僕たちはスワンナプームからクラビ迄、格安のThai VietJetAirで飛んだ。
朝8:30頃クラビに着いて、10:30のスピードボートでピピ島に渡るつもりだったが、その日は10:30の便は欠航で、宿泊先のSAii Phi Phi Island Villageのある浜に行くには、12:30の便まで待たなければならなかった。その日はその便しか無いようで、朝の飛行機でクラビに着いて良かった。
2時くらいにピピ島に着いたが、上陸やチェックインに時間が掛かり、部屋で荷物を降ろして浜に出れたのは、4時過ぎになってしまった。
カオヤイの家を出たのは、午前2時半だったので、実に14時間も掛かったことになる。つまり、初日は移動のみと言う感じだった。
ただ、SAii Phi Phi Island Villageは、ピピ島の中心地のトンサイビーチからは遠く離れていて、陸路では繋がっていない。そこはボートじゃなければ行けない僻地にあるので、クラビから直接SAii Phi Phi Island Villageの浜に行けたのは良かった。
この時期、プーケットもピピも外国人観光客が来ないので、壊滅的に静まり返っていて、ホテル選びもボート選びも通常時の情報は使えないので、良くよく調べて行くか、余裕を持ったスケジュールで行くのが良いと思う。
僕らの泊まった部屋
ピピ島とホテルの位置
ボート貸切でピピのビーチホッピングに出発
ボートツアーの様子を撮した動画は下
海の透き通った様子が分かって、観ると何時も気持ちが湧き立つ。
ちょっと長いけど、一見の価値あり!
僕らがプーケットで泊まった宿は、パトンビーチよりも南にある幅700メートル程のカタノイビーチに面したカタタニプーケットリゾートと言う割と大きなホテルだった。
カタノイビーチは、事実上このホテルのプライベートビーチで、通常でも余り混雑しないとのことだが、この時期はホテルの9割が空き室だったので、とても空いていて静かだった。
海の水は、何処までも透き通っていて、波も穏やか。
砂浜は自然のままで、細かく鳴き砂だった。
プーケットでも指折りの美しいビーチだと思う。こんな美しいビーチに、この静かな時期に行けた僕たちは幸せ者だ。
そこで写したビデオを見てもらいたくて、YouTubeにアップロードした。
動きの少ないちょっと長めの動画だが、時間がある時にまったりと観てみて欲しい。
これを観れば誰もが行きたくなるに違いないと思う。
登場人物の親子は、マシュマロちゃんの妹さんとその子供。