ピンクの花園

今年も地元プロのカメラマンに我が農園風景を写して貰った。

彼はFacebookページでカオヤイの観光スポットやレストラン、リゾート等を紹介している。見ると、カオヤイにこんな素敵な所が有ったのかと驚くような写真が満載で、カオヤイの観光スポットや宿泊リゾート選びにはかなり使える。

彼のページはここ

大きなリゾートだと数万バーツの撮影料らしいが、僕のところのような弱小スポットはモデル付きで3000バーツ。

まあ、モデルといっても、妹と娘を使っているのだが、なかなか綺麗だ。

その彼が撮影、エディットした写真をご覧あれ。

性格は悪いが、鼻の下が綺麗な色白美人

この写真に写っているガキンチョが幼妻の子供で、その名もルイビットゥン。邪魔で仕方がないが、性格は良い子だ。

こちらは娘さん。12歳。

こちらは可愛くて性格も良い。

ブルーハワイソーダが美味しそう。

僕のお気に入りのワンショット。

ふんわりほんのり桃色天国

こちらはお客さんがいちご狩りしている様子。

黄色の大型アゲハと紫のバービナ

ヘレナキシタアゲハ (Troides helena cerberus)

のことは以前にも書いたが、カオヤイでよく見かける大型の美しいアゲハ蝶だ。

僕の農園にも良く姿を表すが、中々写真やビデオに収められなかった。

今日、マシュマロちゃんが育てたバービナ畑に、そのアゲハがやって来て、長いこと蜜を吸っていたので、写真とビデオを写した。機材は、最近買ったOPPO F9という中国製スマホ。

ビデオはここ

割と綺麗に撮れている。

手のひらくらいある大型の個体

バービナとコスモスも綺麗

やっと上昇気流に

今年いちご園を開園してから一月余り、僕の口座残高は上がらなかった。開園二週間迄は、寧ろ出費の方が多く、どうなることかと思った程。特に、ワンナムキアオのマシュマロいちご園の売上が伸びず、酷い日は売上ゼロの時もあった。

しかし、先週からマシュマロいちご園にも急にお客さんが来るようになり、カオヤイ農園も週末は満員御礼。いちご園のいちごは、青いのまで全部採られてなくなってしまう程だった。

そして、ようやく口座残金も上昇に転じてくれた。

ほっとした。

週末に全部いちごが無くなったけれども、火曜日にはもう復活して、たくさんいちご狩りが出来るようになった。

未だ小さいが、糖度も乗ってきた。

これから先はV字回復で、毎週20万バーツくらいずつ残高が増えると言う胸算用。

父の日、ビッグマウンテン音楽フェスもあり、週末は観光客がどっとカオヤイやワンナムキアオに押し寄せてくれる筈である。

ただ、早植えした群のいちごの第二波の花がまだ上がって来ないのが心配。亜鉛やモリブデンを掛けて刺激してみた。

気温は下がり出したので、来週辺り花が咲き始めてくれることを期待。そして年末年始にいちごが有ったら御の字だ😋

風船割りの景品は著作権侵害?

先日のロイクラトーンの夜。風船割りの出店で見たぬいぐるみの景品が面白かった。

ドラエモンにクレヨンしんちゃん、スパイダーマンにリラックマ等。

しかし、コピーがひどすぎる。ここ迄来ると似てなさ過ぎて、著作権侵害のコピーと言えるのかどうか疑問。パロディは著作権侵害だっけか?

僕の彼女はGUCCIのモデル似

カオヤイの友人スーさんが言うには、マシュマロちゃんはGUCCIのモデルにそっくりらしい。

確かに似ているかも知れない。あと20kg痩せれば。

非常識な日本人

お客さん対応をそっちのけで、子供の世話をする幼妻に、僕は

「仕事中は仕事を最優先しろ。ガキのことなんか後回しにしろ。」と心の中で叫ぶ。

職場に子供を連れてくること自体、そもそも非常識。お客さんを後回しにするなんて、仕事を何だと思っているんだ。

と日本人の僕は思い、幼妻のことを社会的訓練を受けていない非常識で未熟な人間だと思う。

しかし、最近気付いた。そう思う自分の方が遥かに世界の常識から見て非常識だ。非常識だけじゃなくて、不道徳でもある。

幼妻は小学校しか出ておらず、15歳で妊娠。ろくな教育を受けておらず世間のことを何も知らない。異文化に対する許容性もゼロ(そもそも異文化を知らない)だが、自分の子供を盲目的に愛することは知っている。子供が泣けば、最優先で子供に注意を向け、危険から守る。時々我が子を全身で抱きしめる。子供は嬉しそう。

理由なんかない。それが自然だし、母親はそうあるべきだ。何処かの国に居る子供を愛せない母親よりも偉い。

僕が子供なら、母親は自分を最優先で全身全霊で愛してくれるべき存在であって欲しいし、それだから子供も母親を心から愛するようになる。

幼妻よりも僕の方が非常識だった。

彼らは朝農園に出勤して、そこで朝食を食べてから開店の準備をしていた。

僕は、「飯を食う前に開店の準備をして、それが終わってから(どうせ直ぐにはお客さんは来ないので)飯を食え」と注意した。

しかし、飯の為に働いている彼らにとって、僕の主張は非常識。

そもそも、三度の飯より大事なことなんてあるはずがない。

ロイクラトーンと誕生日

昨日は、精霊流しのロイクラトーンとマシュマロちゃんの誕生日が重なった。

住込みワーカーの幼妻も数日後に19歳の誕生日を迎えるということで、お祝いに夜のショップでムーカタ大会を催した。

彼女の誕生日を一緒に祝うのは、5回目になった。

その日、僕らはお店を住込みワーカーに任せ、ムーカタ材料と誕生日プレゼントの買い出しに行った。

マシュマロちゃんは、マシュマロいちご園の売りが悪いので、自分の誕生日プレゼントは要らないと言い、住込み幼妻の為に洋服の上下を買った。

マシュマロちゃんは、前日に3つのケーキ作った。ココナッツケーキで、マシュマロちゃんの18番。一つは、お店で売る為のもの。一つは住込み幼妻の誕生日祝い、もう一つが自分の誕生日祝の為だ。

ムーカタ大会では、ケーキに幼妻の名前だけ書込み、プレゼントを渡し、マシュマロちゃんの誕生日は何処かへ行ってしまったかのようだったが、

「私はもう何でも有って、貴方も居るから、これ以上他に何にも要らないわ。」なんて言って泣かせてくれた。

材料だけ買って来て、自分達で作るムーカタは安く済むだけじゃなくて、量も数倍食える。

愛犬ベリーもお裾分けしてもらって、みんな幸せ。

お店を開けて宴会を行ったが、異様な雰囲気を敬遠したのか、誰も買物に来なかった。

今頃気付いたが、フォームとアルミ張りの屋根は、熱射を遮るだけでなく、光も良く反射して室内を明るくしてくれているようだ。

腹一杯になってから、家の近所のお寺に行って、ロイクラトーンをして来た。

お寺なのに、セクシーお姉さんのダンスと鼓膜が破けるサウンドがあって、イサーンのRCAみたい。

このお寺の裏を進むと、素晴らしく穏やかなラムタコーンと言う沢があって、池などと違って、本当にクラトーンを流すことができる。

クラトーンは、バナナの茎やマリーゴールドの花やパンなど、直ぐに自然に帰るものしか使わない。プラスチックなんて御法度。

何をお祈りしようかな?

ロイクラトーンは、先ず水の恵みに感謝する。次に、家族の健康と平和を祈るのが普通。

僕も、水の恵みと、自分とマシュマロちゃんの健康と無事故を祈った。

働く藁人形

マシュマロちゃんの藁人形6体を設置した。

みんな無言で良く働いてくれている。

奥のいちご畑の鳥に狙われ易い場所に立っているワーカーそっくりの藁人形。

僕も本物のワーカーと間違えて大声で呼んでしまったことがあるほど本物っぽい。

あるいは、あれは僕の精霊か? これなら鳥も怖がって近寄らないだろう。

3つの入口には、それぞれ一人ずつ立って、「どうぞ、いらっしゃいませー」と言ってもらっている。

畑の中央の花の道に立っているこの案山子は、お客さんと一緒に写真を撮って貰うのが仕事。

僕としては、いちご畑の中に、いちご狩りを楽しんでいるように見える案山子が数体欲しくなった。それに騙されて、お客さんが入ってくるんじゃ!? 鳥も逃げるし。

Wang Nam Khiaoのパネル

KHAOYAIのパネルが出来たら、マシュマロちゃんは次にワンナムキアオのパネルが欲しくなった。

昨日、一昨日で自分でテキストを用意したので、パネルを張りに来いとの指令を受け、僕は今日住込みワーカーを一人連れてワンナムキアオのマシュマロいちご園に行ってきた。

そして、写真のパネルをカオヤイと同じ手法で作って来た。

なんでこんな読み難いフォントなんだと思ったが、これが日本語風英字フォントなんだそうだ。

以前、ロビンソンで読めない文字のことを書いたが、あれと同じフォントで、タイでは人気らしいが、日本人でも読めないし、そもそも何処が日本語風なのか分からない。カタカナに似せたのだろうと思うが、カタカナが読めるタイ人は多くないし、英語も読めないタイ人が多い中で、こんなフォントを使う意味あるのか不明。

下の赤字のタイ語は、「イサーンのスイス」と書いてある。何故なら、ワンナムキアオはタイのスイスと言われている。

ところで、今年のマシュマロいちご園は、これまでで一番綺麗に出来て、ワンナムキアオのいちご園の中でもトップクラスと思うが、悲しいことにお客さんの入りは去年よりもずっと悪い。

妹さん夫婦のグリーンフィールドも駄目。大御所、兄さん夫婦のいちご園は更に駄目で、売上ゼロに近い日が続いている。しかし、活況ないちご園もあり、盛衰が激しい。

と言う訳で、マシュマロいちご園だけの問題ではないと思うが、ともかくこのままだと存続不可能なくらい悪い。

この状況を打破するために、マシュマロちゃんは上記のワンナムキアオのパネルと、麦わら人形を用意した。

この人形を、先日作った農園パネルなどに添える予定。

このパネルに添える。このパネルはいい写真スポットになっている。

麦わら人形はたくさん作っていて、カオヤイ農園用に6体持って行けと言うので持って来た。

いちごを食べに来る鳥を追っ払う案山子に使えると思ったが、デコレーションに使えとの指示。

お客さんが来ないのはやばいが、こういう物を一生懸命作ってみるのもまた楽し。

KHOYAIのパネル

一昨年作って、去年修理して使ったKHAOYAIと書いた看板が腐って壊れたので、新しく作り直した。

丸太を止めて鉄骨とコンクリートに。

合板は止めてプラスチックボードに。

シロアリとカミキリムシとカビが食わないので、これで数年は使えるんじゃないだろうか。(色は塗り直す予定)

その割に、意外にも経費は2割増程度で済んだ。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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