ビザ更新と換金
昨日、チェーンワタナでビザを更新して来た。
ビザ更新に関しては、何度か書いているように自分ではやりたくないので、チェーンワタナに潜っているグレーなエージェントに頼んだ。払ったのはオール込みで12000(リエントリーパーミットは含まず)。午前11時に合同庁舎B内で落ち合い、正午には全て終わった。受付での順番待ち札を受け取ることもない。だから、呼び出されることもない。顔写真を撮るために区域内に一度だけ入ったが、質問等は一切なし。出来上がったビザは担当者がエージェントの所まで持参。
正規に必要な書類等は全て問題なく用意したので、エージェントのメリットは、上記のように何もいちゃもんをつけられることなく、待たずにすんなりとビザが取れることだけだが、それだけで僕にはメリットがある。
コラートのイミグレは、90日レポートの為に現住所に登録上の住所を移すだけでも断念した程無理難題を突き付けられ、もう二度と行きたくもない。あれは賄賂欲しさにわざと難しいことを言っているのだろうと思う。それでも、入管と外国人の地位の差から、笑ってハイハイ言うしかないのが我慢ならない。
僕は一週間後に日本に帰る予定だが、何年も入金の無い日本の口座にお金が不足してきたので、タイで稼いだお金の一部を持ち帰るべくタイバーツを日本円に換金する為に、タニヤのタニヤスピリットに行ってきた。このところずっと、タニヤに行くのは換金目的ばかりで、カラオケが今どうなっているのか気になったが、それには夜を徹した調査が必要なので今回は断念した。
いつも大量の日本円が置いてあるタニヤスピリットだが、今回はこともあろうに、予定の換金分の半分しか日本円がなかった。勿論、隣の公設両替所も日本円売り切れ。他の有力外貨交換所を回る時間もなかったので、滅多にバンコクに行かない僕は窮地に立たされた。空港の換金所でもあまり多く円は置いてないし、限度額もある。今回のようにまとまった額の換金をするにはタニヤスピリットが頼みの綱だった。
しかし、ダメ元でスリウォン通り側のセブンの前にある金行(ゴールドの売買所)に日本円両替の看板があって、聞いてみたら数百万単位で日本円が用意出来、しかもレートがタニヤスピリットと同じだったので助かった。タニヤスピリットは有名だが、その金行も十分使えると思った。
タイの新札
またADM CDM で使えないお札が増える。