パノラマファームに行ってみた

カオヤイへと続く道なりに、キノコのモニュメントが目立つパノラマファームというところがある。

チョコレートファクトリーやパリオと並んで、カオヤイに来たら一応寄ってみるコースなので、多くの人が知っているが、僕は行ったことがなかった。

キノコ農園? キノコ博物館? キノコレストラン?

まあ、そのどれも当たっているが、どれも中途半端な感じ。

こういうキノコのモニュメントがあって、誰もが気になるところ。

僕はいちごのモニュメントに関心があったので、このキノコをどうやって作ったのか気になっていた。

それと、今頃になってここに来た訳は、カオヤイ在住美人日本人妻スーさんが、カオヤイ農園改造に関して、

「あそこ参考になるんじゃない?」

と指摘してくれたからだ。

キノコは鉄の円筒とセメントで出来ていた。

トイレは驚くほど大きくて綺麗。

キノコモニュメントは、ただの飾りじゃなくて、ちゃんと日除けの役割を果たしていて感心した。

この可愛いサイズのはどうやって作ってあるのかわからなかったが、いちごモニュメントに使えそうな技術だと思った。近寄ると意外に可愛い。

フューチャーボードのキノコ。これなら安くて簡単に作れる。

遊歩道に沿って進むと鉄筋コンクリートの小屋がいくつもあって、その中でキノコを栽培していた。

一応見物出来るが、普通の観光客は別棟に行く。

そこはショップとレストランだった。

メインの売り物はこれのようだ。

上の三枚の写真は全部霊芝。タイではリンチーと呼ばれる。

いろんな薬効が言われる幻の茸。今は容易に栽培できるみたいだ。

パンフレットを読むと、霊芝にはポリサッカライドとトリテルペンが豊富で、それががんや脳血栓、糖尿病、肝臓病を予防するとある。

その他、こんな症状に良いというところを読むと、およそ何でも治る百薬の長って感じだ。勿論、性機能にも良いとある。

これのお茶を飲ませて貰ったが、物凄く苦かった。こういうものは美味しくない方が良い。しかし、ここ迄苦いと毎日飲む気がしなくなりそう。

そのほか、霊芝の粉末入コーヒーが売れていた。

まあ、どうしても欲しいと思うようなものはなかったが、せっかく来たのだから、他ではあまり買えない霊芝関係食品をお土産に買って帰る人は多そうだ。

健康に良いならお土産にも良い。

健康に良いなら少し高くても良い。

可愛くてちょっと変わったモニュメントで気を引いて、一応寄ってみるコースになって、寄った以上記念に何か買っていこうという流れ。

これこそ、僕らのいちご園売上向上の為に目指す方向性なのかも知れない。

いろいろ参考になるところが多い施設だった。

このところ異常な高温が続き、雨が降ると思っていた。

カオヤイなのに朝から27℃、昼は32℃。暑くていちごが早く赤くなってしまうので、小粒になる。

昨日、夕方3時頃に辺りが暗くなり、本当に久々ぶりに雨らしい雨が降った。

雨はいちごの大敵。いちごの受粉を阻害し、いちごの実を腐らせる。

だけども、僕はこの雨を待っていた。

ラムタコーンというカオヤイ国立公園から流れて来る沢の水量を増やし、溜池に農園からの水が貯まるから。

雷も鳴って、60ミリ位の雨が降った。

しかし、乾いた大地に水が吸われ、水は排水路に流れ込んだものの、池まで届かないうちに消えてしまった。

残念。

でもきっと、カオヤイの山にも降ったはずだから、水が涸れるのを2週間遅らせてくれただろう。

炭粉末の効果

日本の会社を定年退職して、退職金でタイで炭を作る会社を興した人がいる。

前職で炭をやっていた訳でもなく、タイに関係者がいた訳でもなく、誰からも出資を受けずに退職金だけで始めたところに親近感を覚えた。

炭と言っても、活性炭末に近く、燃やすのではなくて、土壌改良剤として使う。多孔質なので表面に有用菌が繁殖しやすく、それにより土壌改良されるらしい。

炭の値段は10キロ入りで350バーツだったと思う。

炭微粉末の効果については、まるで魔法の様に凄い効果を謳う所もあるが、彼は真面目でちゃんとしたデーターを取りたいというので、共同研究することにした。得られたデーターはその後のマーケティングに使ってもらう。その代わり、購入量の50%分を無料で割増してもらった。

僕らのいちご園は、いちご狩りが主体で、お客さんが随時いちごを採っていくので、収量を比較するのは難しい。

そこで、新たに買った糖度計で糖度を測って比較することにした。

生育や収量、大きさなどは、肉眼で見て、もしも差がありそうだったら、写真を撮って比較するに留めた。

ココナッツを入れたプラスチックポットに炭を入れたものと入れないものを用意し、その他は全て同一条件とした。

場所による差が出ないように、畝ごとに炭を入れた畝と入れない畝を交互に配置した。

炭の効果を上げるために、二種類のEM菌液をすべてのいちごポットに入れた。

加えた炭の量は、体積比で培地の2%。培地はココナッツ片と発酵済み豚糞(一部牛糞)のみで、土は一切使ってない。

なので、炭の効果は出やすい気がしたが、一方でココナッツが十分多孔質なので差が出にくい可能性もあった。

炭と苗を仕込んだ直後の様子

途中結果は、

苗の生育速度、苗の大きさ、葉の色、開花時期、いちごの実の大きさ、量、その他いちご苗の見た目に差は全く見受けられなかった。

では、糖度はどうか?

以下にこれまでの測定結果を平均値と標準偏差値で示す。

① 11月28日

炭あり 13.1 ± 0.54

炭なし 12.7 ± 0.35

有意差なし

② 12月11日

炭あり 15.2 ± 0.78

炭なし 14.0 ± 1.46

有意差なし

③ 12月13日

炭あり 11.8 ± 1.41

炭なし 13.4 ± 1.88

有意差なし

④ 1月12日

炭あり 11.5 ± 3.9

炭なし 10.9 ± 2.7

有意差なし

⑤ 1月25日

炭あり 14.1 ± 1.55

炭なし 13.1 ± 1.85

有意差なし

参考データー 

1月25日  マシュマロいちご園

炭なし 13.6 ± 1.66

平均値で炭有りが甘い傾向はあるが、有意差は出ていない。

このテストを後数回やってみるつもりだ。

ところで、糖度の推移を見ると、第一波に高く、その後低くなり第二波でまた高くなるようだ。

糖度が13度以上あれば誰もが甘いと感じる。15度あれば、いちごとしては最高に甘い部類になる。

以下に品種ごとの糖度を示した。

スーパージャンボ 糖度15~18度
クィーンベリー 糖度13度 
アスカルビー 糖度12~15度
アイベリー 糖度12~14度
とよのか 糖度12~15度 
さがほのか 糖度11.5度
紅ほっぺ 糖度11~13度
あまおう 糖度11度以上
ジャンボイチゴ(まんぷく2号) 糖度10~12度
あかねっ娘(ももいちご) 糖度9~15度
章姫 糖度10~15度
さちのか 糖度10~15度
とちおとめ 糖度9~15度
宝交早生 糖度9~13度
サマーベリー 平均糖度8.6度
めぐみ 糖度8~11度
女峰(にょほう) 糖度8~10度
ふさの香 糖度8~10度
サマープリンセス 糖度7~11度

時期や栽培条件で糖度は大きく変わるので、比較は難しいが、僕らのいちごは日本の銘品と比較しても、まあまあの線を行っている。

後三週間後には、糖度15度超えを目指す。

ワンナムキアオのメロンファーム

先の記事のコーヒー店の帰りに、メロンファームに寄ってみた。タイサマキ通りにある。

この辺り、日本のメロンを栽培しているところが結構ある。

言ってみて驚いたのは、日本語だらけだったこと。

鳥居まである。

経営者は日本人かと思ったら、日本大好きタイ人とのこと。

それにしても、日本語読めるタイ人なんて滅多にいないのにどうして日本語なんだろう。

お菓子も日本のお菓子がいっぱいあった。

肝心のメロンはと言えば、売り切れでなかった。10日に一度しか収穫しないそうだ。

メロンの温室には入れた。

メロンの作り方は、基本日本もタイも同じ。

ここのメロンは後5日くらいで収穫される。

メロンのケーキとアイスを買って帰った。

ワンナムキアオのコーヒーショップ

マシュマロちゃんは去年からずっとコーヒーショップがやりたい。

確かに、いちご農園に来るお客さんでコーヒーを欲しがる人は居る。

コーヒーで寛げれば、滞在時間が長くなり、駐車場に駐めてある車の台数が増えるので、それが広告塔になって、いちご園に来る客が増えるかも知れない。

しかし一方で、コーヒービジネスは簡単そうで実は危ない。

まず、客単価が低すぎる。一人一杯60バーツじゃとてもやっていけない。60バーツ以上取るなら、本当に美味いコーヒーじゃないとだめだ。あんな不味いスタバに100バーツ出す奴の気が知れない。

つまり、どうやって客単価を上げるかという戦略なしでは、成功はおぼつかない。

コーヒーの味もさることながら、大切なのはロケーションと雰囲気で、それで商売が決まると言っても良いのだが、その為に要する初期投資が大き過ぎる。コーヒーマシンだって滅茶高い。元を取るのに数年かかるだろう。

カンカン照りや雨降りの中ではコーヒーで寛ぐ気になれないので、ハイソで清潔でエアコンの効いたスペースが必要になる。これ、簡単なようで場所によっては簡単じゃない。勿論、今度こそ清潔なトイレも必須項目となる。

それらがすべて揃ったとして、コーヒーを煎れるのは時間がかかるし、味を保つには専用の従業員を一人追加しないといけない。それもオバちゃんじゃなくて、若くてキレイな娘。

そう考えると、今のいちご園でコーヒーショップをやるのは止めとこうと言うのが僕の主張だった。

そんな中、僕のイメージとは違うのに、凄く人気のあるコーヒーショップがワンナムキアオにあるというので、連れて行ってもらった。

ラグーンの脇のオープンエアーな店だった。

エアコンないけど、湖面の風で涼しい。

雰囲気よろし。

解放感抜群

足元のラグーンは澄んで、水草や魚がいっぱい。

建物はカントリー風で小綺麗。

コーヒーファクトリーとあるが、名前だけで、コーヒーを作っている訳ではない。

このコーヒーショップ、分かりにくい場所にあるのに、正月は一日で3000杯を超えるコーヒーを売ったそうだ。

一杯55バーツと高くない。量は多いが、味は普通。

仮にコーヒー以外に何も売らなかったとしても、一日165000バーツ売ったことになる。僕らのいちご園より上。

この日は、僕らのいちご園は閑古鳥が鳴いていたが、このコーヒーショップには10台近い車が停まっていた。

僕は今、カオヤイ農園で、銭湯の懐かしコーヒー牛乳味のコーヒーを自作して25バーツで売っているが、1日4本程度の売りで事実上利益はゼロ。自分で商品を飲んじゃう方が多い。

商売は難しい。

ところで、コーヒーであるが、コーヒーショップでコーヒーを注文する特、決してお姉さんに手を上げて、

『コーヒーくれ!』と言ってはいけない。

初めてタイに来たときに、連れ出したカラオケ嬢から教えてもらった。

「コー」は欲しい、下さいの意味。

「ヒー」はおマンコ。

タイ語では「おマンコくれー!」になるので、うぶなイサーン娘は顔が真っ赤になっちゃうよ。

タイでコーヒーを注文する時は、『ガフェー』。

プリティー長嶋さん三度目の参上

いちごに関してプロ級に研究されている千葉県議会議員のプリティー長嶋さんが、先日三度目になるカオヤイ農園を訪問してくれた。

チェンマイでの取材のあと、バンコクからレンタカーを借りて来てくれた。

今回は、まだいちごが少ないカオヤイは早々に後にし、いちご爆発中のワンナムキアオはマシュマロいちご園を紹介し、いちご狩りも楽しんで貰えた。

マシュマロいちご園のいちごは完熟でとても甘い。

糖度は平均13.6

15度のもあった。

マシュマロいちご園でのことは、同行したカオヤイ在住美人妻が記事(ここをクリック)にしてくれたのでご参照あれ。

夜はその美人妻御用達のカオヤイ最高級クラスのレストラン ミッドウインターで美味しい食事とビールを楽しんだ。

プリティー長嶋には去年から随分お世話になった。

ゼロから始めたイチゴ事業についてお褒め頂き、今後の方針について多くの助言を得た。

6日には、彼が紹介してくれた千葉のエントレプレナーである女性と、千葉の実家と滅茶近いいちご農園経営者がカオヤイに来ることになっている。

繋げて貰った人の和を大切にしつつ、さらなる一歩を目指して頑張らねばと思うこの頃である。

カオヤイの寿司屋

カオヤイのカーボーイ前に新しく出来た寿司屋。

以前は牛丼屋だったが、行こうと思っているうちに潰れた。

なので、寿司屋は潰れる前に慌てて行ってきた。

やっぱ酒はうめー!

分厚い刺し身!

まあ、安くはない。バンコクより高いかな。何せ、ここは軽井沢だから。

2000バーツも使っちまったぜ。

マシュマロちゃんは大満足。

彼女は枝豆を友人の為に二人前お土産に持って帰って、友人には秘密で一人で全部食べた。

潰れる前にあと2回来たいな。

マシュマロいちご園大爆発

マシュマロいちご園は、いちご大爆発が始まった。

50kg採ったって全然減らない。

昨夜は夜の10時まで農薬散布して疲れたけど、今日はお店は従業員に任せて、ちょいブラブラ。

不細工ベリーは病気で体調不良。

僕らは眠たいけど元気。

格差社会

僕が青年の頃、日本は世界のどの共産主義国家も成し遂げられなかった程共産的だった。格差がなく、努力すればそれなりに報われる一億総中流社会があった。

何処の共産主義国よりも資金還流が上手く働いていたのだろう。

また、個人よりも全体を重んじる社会だった。全体主義と言っても、国家や社会のためではなく、「会社」のためである。すなわち、資本主義の仮面を被った「会社主義」社会だったと言うのが僕の持論。

何しろ、会社の都合を家庭や個人よりも優先するのは当たり前。家庭を犠牲にしてまで仕事つまり会社に尽くすのが美徳であったし、そうすればそれなりの見返りもあった。

以前勤めていた会社で、プライベートな都合で会社の仕事を断った事があるが、上司から、

「公私混同するな!」と言われ、驚愕した覚えがある。

株式会社の仕事なんてすべてプライベートであって、そこで働くのも自分のプライベートな都合であって、会社の仕事を「公」だなんて微塵も思っていなかったので驚いた訳だ。

そんな風に、会社主義社会は少しおかしなところがあったが、今よりずっと平等だった。特に一生懸命勉強していい大学に入り、いい会社に入れば、人生半分成功したようなものだった。今は全く違うが。

今は日本に限らず、世界中で格差が広がっていて、危機的な状況になってきている。

アメリカも中国もロシアも、そしてタイも、一部の資産家が国の総資産の大部分を保有している。

日本や中国、アメリカの格差についてはよく知られているが、中産国から先進国入りを目指しているタイは、資本還流が一向に働かず、格差は後進国時代から全く解消されていない。

タイの所得はこの20年間で格段に増えた。相対的に円の価値が悲しい程落ちたのは、タイ好きの人には身に沁みていることだろう。

しかし、所得分配を統計的に処理し、所得の偏在性を示すジニ係数(0に近いほど平等、1に近いほど不平)を見ると、タイは90年代以降0.53ほどと、非常に高い不平等さのままだ。

日本や欧米先進国で格差が広がっていると言っても、タイの数字と比べたら格段に平等だ。

タイでは、トップ20%の高所得者の収入は、ボトム20%の低所得者収入の平均12.8倍(2008年)にものぼるということだ。

この「トップ5分の1/ボトム5分の1」の貧富差比率は、東南アジア諸国でも9~11倍、欧米では4~8倍といわれるから、タイの貧富の差が如何に大きいかが分かる。

人口の6割の人間が、国民総所得の4分の1しか得ていなくて、トップ2割が、半分以上の55%を手にしている。

所得は増えても、この構造が20年以上変わっていない。

さほど大きくもない中小企業の社長が、大邸宅に住んで、ベンツに普通に乗っている。従業員が100人いない缶詰め工場の社長が、億単位の邸宅を3つ持っていて、ベンツはおろか、ポルシェやフェラーリ7台持ってた。搾取し放題だから出来る。

利用価値があって値上がりしそうな土地は、バンコク在住の資産家に買い占められている。

もちろん政治のせいであるが、そもそも人々が格差を当然のことのように受入れているかのように思える事がある。

上流の人は、力仕事や単純作業は自らやるものではなく、小銭で下流階級の人にやらせるのが当然である。上流の人が畑仕事なんかしたら、おかしのだ。

家事掃除は下層階級のメイドの仕事。

車を洗うのも下層階級の人の仕事。

階級によって接する態度や言葉遣いを変えるのは当たり前で、下層階級にワイなどしない。

銀行に両替に行っても、僕は丁寧な接客を受けるが、住込み労働者を使いに行ってもらうと、口汚い態度で扱われ両替さえもままならない。20バーツ札100枚と、10バーツコイン100枚が欲しかったのだが、労働者は20バーツ札20枚と1バーツコイン1000枚としか貰えなかったので、後で僕が両替に行き直さなければならなかった。1バーツコイン1000枚貰ってどうする? 住込み労働者は気分を害し、もう銀行には行きたくないと言っていた。日本で、そのような差別的な接客を受けることはないだろう。アメリカでは僕も経験したけど。

平等な国の人は、服装や身に着けるもの、乗る車に気を使う必要はないが、格差が大きく差別が露骨な国では、それらがとても重要になってくる。社長が薄汚いTシャツやポロシャツでは、尊敬されない。暑くても、何時もびしっと背広を着て、運転手付きの黒の車に乗らないといけない。

店の経営者は接客などせず、お金と在庫と従業員の働きぶりを見ていなければならない。そうしないと、経営者と見なされずに舐められる。

下層階級の人は、事実上良い教育を受ける機会はなく、日雇い労働くらいしか仕事はない。日雇い労働だから、当然その日暮らしになる。夕方、ヒグラシはカネカネカネカネと鳴くしかない。

こういう国で、上流階級として生きていたら、誰もこの社会構造を変えようとは思わないだろう。下層階級には、何時までも下層階級でいてもらわないと困るから。

誰が何と言おうが、手段を選ばず、マネーの上から下への循環は阻止しないといけない。

この状態では、この国が中産国から脱することは到底出来ないだろうと思う。

 

空から見た僕らのいちご園

ドローンはまだ買えないでいるが、例のローカル広告屋がマシュマロいちご園の航空写真を撮ってくれた。

カオヤイ農園のは公開済みだが、今一度2つを並べてみたい。

これが元祖マシュマロいちご園。

道の下側のいちご園はタンマチャートウドム1と言う売れないいちご園。

タンマチャートウドムとはマシュマロ親族の姓名で、自然が豊かと言う意味。

右下の広すぎる駐車場が有効利用されていない。

畑の中に、ライチの木が生えているのがマシュマロいちご園の特徴。

僕らが建てた広屋根のショップが目立つ。

2年前は、マシュマロいちご園の為にこの道3052線が渋滞した。

*

*

続いて、カオヤイ農園。

こちらも5ライが使い切れてない。

毎年お花畑で飾ろうとするも、年明け前に力尽きて枯れ雑草地になってしまう。ウォーターシステムをしっかり作らないのが原因。

どちらの土地も、始める前は荒地で、こんなところでいちご畑が出来るのかなと思ったが、やってみれば出来るもんだなと今更のように思う。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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