タオ島旅行記:その他

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このくらい人気のないビーチが最高だ。

人気はないがホテルはあるので、バーやレストランはある。

チェックイン後はサインだけで良い。

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見よ! この精悍なお姿。とてもアラ60とは思えない。

ちなみに、フィンは使用禁止でした。

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クサビライシ。もちろん生きています。

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宝貝。これも生きていた。

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スナシャコガイ

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コバルトブルーやグリーン、茶色と色んな色の外套膜を持つシャコガイ。ここで光合成をしている。

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まるで水槽のよう。こんなに近くで魚が見られてびっくり。

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ツノダシですね。タイ湾にも居るんだ。

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はい、これがマシュマロちゃんが恐れる黒チンボ。マシュマロちゃんはそう呼ぶ。海底にゴロゴロ転がっている。

人畜無害のナマコだが、色が黒くて蛇みたいなので本能的に怖がる。大きいのは長さ30センチを超える。

本当は、持ち上げても、踏んづけても何の問題もないのだが、、、。

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はい、これがチンボ岩。マンコ岩もあるらしいが、どこにあるのか見つけられなかった。

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タイ湾にこんなにきれいな水の海があるとは知らなかった。

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二人とも大満足の旅になった。

このホテルにはプールがいくつかある。どれも淡水で気持ちがいい。

シュノーケリングの後、潮気を落とすのに丁度いい。

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やはりヤシの木は南国ムードを駆り立ててくれる。チュムポーンからサムイ島にかけてヤシのプランテーションが盛んだ。

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ここがレストラン。インターナショナルとタイ。向こうがイタリアン。

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陽も暮れてきて、腹が減った。

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レストラン入口。

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今日はシーフードBBQと決めてあった。昨日はバラクーダのソテーだった。

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4,000バーツ以上になってしまった。しかし、焼き方がプロで実に美味しかった。

右端の水のペットボトルは実は水ではない。ウォッカの水割りを部屋で作ってきた持込み。これで酒代を浮かした。豪勢に旅しようとしても、どうしてもせこくなってしまう。

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こちらは朝食

タオ島旅行記:シュノーケリングツアー

第一日目の午後にサイデーンビーチとハーティアンで浜からのシュノーケリングを満喫したので、翌日はボートでのシュノーケリングツアーを申し込むことにした。

ホテル内のダイビングショップでは、一人1750バーツと高かったので止めた。

桟橋のある波止場に行けば、いろんなツアーがあるので、そちらを狙うことにした。

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平均的なのがこれ。

一日ツアーが750バーツ、半日ツアーが650バーツ。100バーツしか違わないが、行程を見るとだいたい同じ内容なので、僕たちは半日ツアーを選ぶことにした。どちらも東海岸を中心に5箇所を回る。昼食付きだ。

でも、選んだのはこのツアーではなくて、500バーツの安いやつ。シュノーケルセットを2つ新調したので節約した。上の行程とは逆回転のツアー。

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ダイアモンドツアーだ。

船はまあまあ大きく、30名弱のツアーとなった。

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人が来ないと言って、予定より30分以上遅れての出発。こういうのタイでは普通だが、未だにイライラする。

最初の訪問地はナンユアン島。上陸したのでビーチエントリーになったが、この島へは船でないと行けないのでまあ良しとした。

ここで2時間。

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流石に潮通りが良くて、透明度が高く、魚の量、生きた珊瑚の量が一番多かった。

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このあたりの海底が良かった。

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さあ、行くぞ!

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多くのエダサンゴが死滅していたが、その後小さなエダサンゴが随分再生していた。浅瀬でも生育していて感動した。

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クサビライシ。これ一つが一個のポリプ(単体サンゴ)。大きさは直径10~20センチくらい。これがこんなに一箇所に固まってあった。

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手の届きそうなところで泳ぐ魚達。

指を擦ると依ってくるので、観光客がたまに餌付けしているらしい。

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マシュマロちゃんのシュノーケリングも大分それらしくなってきた。

まだライフガードを着ているので、水面に浮いているだけだが、十分に海の中を満喫できたようだ。

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ハマクマノミ。マシュマロちゃんはニモ、ニモというが、ニモはクラウンクマノミ。このあたり、カクレクマノミ、クラウンクマノミは見かけなかった。

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美味しそうなブダイがたくさんいた。人を恐れないので、よく保護された海域であることが分かる。

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イバラカンザシ。きれいな色だ。これはゴカイの仲間身体はサンゴの中に潜っている。きれいなのはひれ。

マシュマロちゃんは、これを脅かすとサンゴに引っ込み、しばらくじっと待っていると、そろそろと出てきてエラを拡げる様子を見ていた。

それにしても、どうしてこんなにカラフルなのかは知らない。

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ナンユアン島を登ってビューポイントに行きたかったので、シュノーケリングは1時間半で終了。

ナンユアン島は個人所有で、入場に100バーツほど必要だが、ツアー客は、ツアー代金に含まれているので払わなくても良い。

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息が切れそうになりながら、なんとか登ったビューポイント。

3つの島が砂州で繋がっている。

あな絶景かな。

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その真っ白な砂州が人気なのだが、僕らはあまり関心なし。

ナンユアン島を出発して次のポイントへ移動。

この間、フルーツ、コーラに次いで昼食。シュノーケリングとビューポイントへの登山でカロリーを浸かったので、もうお腹ペコペコ。食事の方は、質素なビュッフェ形式だったが、僕は十分満足した。

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幾つかポイントを回って、最後に来たのは僕らのホテルがあるシャーク湾。

ここで、なんとまたウミガメと遭遇。

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ウミガメと泳ぐマシュマロちゃん。全部で三匹いた。

彼女はウミガメの他に、小型のサメも見たそうだ。僕はサメは見つけられなかった。

クタクタに疲れたが、内容の濃いシュノーケリングツアーとなった。

大満足である。

タオ島旅行記:浜巡り

午前10時半 タオ島に上陸

港に迎えに来ていたシャトルバスに乗ってホテルへ。そのシャトルバスは島のどのホテルのものよりも可愛かった。 

ホテルに着くと直ぐにチェックイン。ただし、部屋に入れるのは午後2時からだったので、荷物を預けて、レンタバイクを借りて、辺りを散策した。

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南国らしい椰子の風景

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ここは僕らの泊まったホテル。Beach club by Haatian(ハーティアン)

隣がThe Haatianで経営は同じ。施設も共有。ハーティアンとはティアン浜の意味。

島の南端シャーク湾にある。サメがよく見られるのでシャーク湾という。

タオ島ではシュノーケリングを楽しむつもりだが、あまりサメは見たくない。

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ホテル前のティアンビーチ。事実上のプライベートビーチ。珊瑚の白砂で気持ちがいい。

波打ち際は少し砂が浮いて濁るが、湾全体は済んだ水で海底が透けて見えた。

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僕らの部屋から見たビーチ。3階の部屋だったのでビーチ全体が見える。

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ビーチは人影は少なく静かだ。

波も殆ど無い。空は快晴。いいタイミングで来たものだ。去年のサメット島は天気に恵まれなかったが、タオ島、サムイ島方面は、5月上旬まではシーズンなのだそうだ。

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ちょっと見にくいが、島の南端部の地図。赤丸がホテルのあるところ。

港の受付ではホテルでレンタバイクがあると言っていたのに、実際はなくて、数百メートル離れた別のレンタバイク屋から借りる必要があった。ただ、送迎付なので暑い道を歩く必要はない。

バイクは一日300バーツ。ホワイトアロー号と同じくホンダクリック。2日借りた。

バイクで山道を登り、隣のCoral Viewビーチを見学。道が急過ぎてバイクが転倒しそうになって怖かった。

もし雨季だったらとても運転は無理。四輪が通れる整備された道しか行かないことにした。

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続いて、その隣のサイデーンビーチに行った。地図で赤下線のところ。

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潮通しの良い済んだ水のビーチで美しかった。浜から少し沖に出た所に筏があった。こんな浜はきっとシュノーケリングに最適だ。浜まで長い階段を降りて、泳いでみた。

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ファランと女の子しか居なかった。

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少し沖にある筏まで泳いで行き、そこを拠点にシュノーケリングを楽しんだ。

海中写真は他の場所を含めて1000枚以上撮ったが、別に紹介したい。

その後、再びハーティアンに戻り、今度は二人乗りカヌーを借りて乗ってみた。

カヌーは同列ホテル管理だった。1時間290バーツほど。

エイこら船を漕いで、シャークベイの右端の岬まで行ってみた。

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二人の呼吸を合わせないと、2人のオールがぶつかって上手く漕げない。

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ハイ、ポーズ。これで水深4メートル程。

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このあたりまで来ると本当に澄んでいる。

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僕はカヌーから海に降りてスノーケリング。

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海に降りる際、船が転覆してマシュマロちゃんも海の中へ。

凄く怖がって泣いてしまった。この時彼女のシュノーケルが紛失。

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慣れてくるとご機嫌も回復。透明な水の上に浮いて気持ち良さそう。   

カヌーから見る海も素敵だが、魚達は船の上からでは見られない。

しかし、海に潜れば、カヌーの下はご覧の通り。

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体長20センチほどの黄色の魚の群れ。よく目立つが水の上からだと目立たない。

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なんと、ウミガメが2頭。

このウミガメは大きく、甲羅の部分の長さが1.5メートルほどある。

このウミガメは船の上からでも見えたそうだ。

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ウミガメは沖縄、ポナペ、モルジブなどで見たことがあるが、シュノーケリングでこんなに近くで見れたのは始めてだった。

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浜へ上がったら腹ペコ。ビールとココナッツジュースを飲んで一息。

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大満足の僕。

このシャーク湾は魚やサンゴが多く、シュノーケリング目当てで泊まるにはお勧めだ。

残念というかラッキーというか、サメは居なかった。

この後、部屋に入ってシャワーを浴びて一休み。それから、バイクで桟橋方面に行って買い出しと明日のスノーケリングのボートツアーを予約してきた。

タオ島旅行記:チュムポーンの宿にて

日曜の昼にカオヤイを出て来たので、チュムポーンの宿に着いたのは夜の10時半になってしまった。

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Starlight beach resort はその名の通り海辺にあるのだが、もう辺りは真っ暗で、遠くに緑色のイカ釣りの漁火が見えるのみだった。

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思ったより広く清潔で、静かなホテルだった。コテッジタイプで、部屋の前に少し芝生スペースがあって、そこに車を付けられたので便利だった。部屋の正面20メートル先は砂浜。ベタ凪で波の音一つしない静かな海だった。

翌朝、速く起きると、朝焼けの海が美しかった。いいところだなと思った。

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遠浅の海で、沖に幾つかの島があった。でも、僕らが行くタオ島はもっとずっと遠くて、ここからは見えない。

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寝るだけの宿だったが、ここでゆっくり過ごすのも良さそうな場所だ。

しかし、急いで波止場に行かないとフェリーに間に合わない。波止場までは10km、約30分。まだ切符を買ってなかった。

波止場は何にもない砂浜にあって、案内板も少なく、カーナビがないと辿り着けないような場所にあった。

ロンパヤーLomprayah桟橋に着くと、深夜バス便でバンコクから来ていた観光客が大勢居た。

ほぼ9割が西洋人。東洋人は1割ほどで、タイ人、日本人は僅か。一見してダイバーが多かった。

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フェリーのカタマランのエンジンは強力で、凪の海を高速で走った。

しばらく往くと、海の色が群青色に変わり、透明度が高いことがわかった。

トビウオが驚いて飛んで逃げてゆく。

僕達は中二階のデッキで風に当たりながら90分間を過ごした。陽に当たらなければ海の上は涼しかった。

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マシュマロちゃんも気持ちよさそうに航海を楽しんでいた。

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如意棒で写真を撮りまくっているのは上機嫌な証拠。

なにしろ、去年の4月にサメット島に行って以来の海の旅だ。長いこと休み無しで頑張って来たので、思いっきり楽しもうと思った。

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もう辞めた。そうだ、タオ島に行こう!

日曜日。午前中に新しいポンプを使って、ラムタコーンから溜池に水を送った。

僅かに溜池の水位が上がったかのように見えるが、大きな変化はなく、使えたとしても一日分あるかどうか。

新ポンプの設置は最後の賭けだったのに、ラムタコーンの上流からの水は来ず、川から水はもう汲めなくなってしまった。

いちごの方は結構な数が成り出したのに、そして日曜日なのに、どう言う訳かお客さんは疎らだった。

『数日前に近所に住む日本人女性がいちご狩りに来て、その様子をブログに書いてくれた。そのブログはここ。』

ソンクラーンが過ぎて、皆の行きたいところは海に代わり、カオヤイに来るのは外国からの観光客だけ。

がっかり。

しかし同時にいちご売りももう飽きた。ブアレーオ。

もう嫌だ。もう辞めたい。

折角、頑張って新ポンプを設置したのに、いちごに水がやれない。やれたとしても今日まで。明日はきっと水が無く、いちごは萎れる。

「ああ、もう飽きた。もういちご園やめて、僕らも海にでも行きたいよ!」そう言うと、

「辞めちゃいましょうか? タオ島に行きたいって言ってたわよね。お店閉めて今からタオ島とサムイ島に行きましょうよ!」

何時も仕事に真面目なマシュマロちゃんが意外な反応。

「でもなあ、いちご勿体無いよなあ。」

「水は無いし、お客さん来ない。どうせ売れないから勿体無くない。もう辞めましょう。」

「そうだよな、もういいよな。今まで休み無しで良く頑張ったよな。ポンプは来期使えるしな。それに、今から行けば、まだ海は荒れてなくて綺麗らしい。来週じゃ、どうなるか分からない。」

昨日から来ていた友人たちが帰った1時間後、僕達は突発的な方針変更を決意し、慌てて店を片付け出した。

お店を閉め終わったところにファランとタイ人妻の家族がいちご狩りがしたいと言って来た。

「はい、どうぞ、どうぞ。今日は沢山いちごありますよ。しかもタダ。もうお店は閉めたので、好きなだけ持って行って下さあい。お金払わくて良いです。」

そう言って、お客さんを残して僕らは家にシャワーを浴びに帰った。

まだホテルも渡船も予約してない。それは、行く途中に車中で計画すれば良い。行き当たりばったりである。

家を出たのは午後一時。

マシュマロちゃんがヤリスを運転し、僕がネットで諸々調べた。

その結果、次の計画となった。

1日目:車を飛ばし、チュンポーン県のLomprayah桟橋付近の宿で一泊。到着予定時刻は午後10:30。

ホテルはアゴダで予約。Starlight beach resort 1300バーツ。

寝るだけなので、どんなホテルでも良かったが、そこがアゴダで一番近い順浜辺にあった。

2日目:翌朝、7:00 ロンパヤーLomprayah桟橋 高速カタマランでタオ島に。片道一人600バーツ。8:30タオ島到着。この行き方だと、スラタニーからフェリーで渡るよりずっと早く行ける。

タオ島のホテルはマシュマロちゃんが気に入ったBeach Club by Haatian。島の南端シャーク湾のティアンビーチに在る。船着場から送迎がある。アゴダで予約。一泊3500バーツ。ここで二泊。

4日目:朝 10:15 高速カタマランでチュンポーンヘ。午後ひたすらカオヤイに向けて走り、夜の9:30に帰宅予定。

翌朝は朝6:00にマシュマロちゃんはチェンマイに向けて出発しないといけないので、このスケジュールとなった。残念ながらサムイ島は次回ということに。

まさかの水切れ 新ポンプ設置

先週の金曜日。

池からの水で乾いたいちごに水やりしていたら、何故か急に水が出なくなった。ポンプの消費電力を見ると普段より少ない。

「ポンプが空気吸って空回りしてるな。」

そう思って池に移動したポンプを見に行ったら、

あれー! 池の水がほとんど無い。吸水口が干上がった土の上にあって、小さくなった池の水深は約20センチしかなかった。

まさかの水切れ!

給水口を池の奥に押して、取り敢えず水が吸えるようにしたが、この水量じゃ今日一日で使い果たしてしまう。そうすると、池の魚達も死んでしまう。

放流したグッピーは見つからなかったが、自然に湧いて来たメダカのような小魚やカエル、水生昆虫がいた。

この水は涸らしたくないと思った。

こうなったら、ポンプをラムタコーンという沢に戻して沢の水を使うしかない。

しかし、沢を見に行ったら、そこにも水は僅かで、もう殆ど流れていなかった。

さて、どうするか。

川から直接水を取ると、泥で濁ることがある。一旦池に溜めて、池から取水すると、泥は沈むので丁度良い。

そこで、どうせならポンプを移動するのではなくて、新しいポンプをラムタコーンに設置して水を池に送り、移動済みのポンプでいちご園に水を送るという二段構えのシステムを構築することにした。

金曜日に必要部材を購入し、土曜に設置作業を行った。

ポンプや部材は全部自分で選べるようになった。

ボルト止に盗難防止のチェーンで固定。

象の鼻で取水口を川に設置。水深は25センチ。上流から水の供給がなければ、一日分しかない。流れは既に見えないが、川底から水が来ていればもう少し使えるかも知れない。

上が池方向。右がいちご園方向。

池にも水を落とせるし、直接いちご園にも送れるように接続。

これでより柔軟に水が取れるシステムになった。

この作業中に友人が来て、手伝ってくれた。一人だとなかなか捗らない作業も二人三人で知恵と力を出し合って上手く進む。

これで川に水さえ来れば、いちごに水を与え続けられる。

水が来なければ、、、、一日分余分に水が確保できるのみで、来週分は無く、いちごは枯れる。

新ポンプに7000バーツかけた。設置に2日。

水が来なければ全て徒労に終るが、最後の最後まで出来ることはやる。そうするときっと道が開ける(こともある)。

バグにより更新不可

モバイルからこのブログに記事をアップロードするアプリが更新されてから、写真が上手くアップロードされなくなりました。

ネタはあるのですが、暫くお待ちください

Future Parkに行ってきた

バンコクのチェーンワタナに所用があったので、今日もいちご園は閉店して、パトゥンタニのランシットにあるFuture Park Rangsitに行ってきた。マシュマロちゃんが日本に着て行く服と靴を買うためだ。

Future Park Rangsitはバンコク圏にある最大級のショッピングモール。

マシュマロちゃんはランシット大学生時代に10バーツの乗り合いバスで何度も行ったことがあるらしいが、お金が全くなかったので、ウィンドウショッピングだけか、たまにKFC(ケーエフシー、ケンタッキーフライドチキンのこと。タイではケンタッキーフライドチキンと言っても全く通じない)で15バーツのソフトクリームを買うだけだったそうな。

僕も5~6回行ったことがある。2回はネットでチャットした女との待ち合わせに使い、あとはマシュマロちゃんと一緒に行っただけ。バンコクから電車では行けないし、わざわざタクシーでパトゥンタニーまで行く程でもないので、年数回の訪タイ者は行ったことがない人が多いかも知れない。タイ在住者なら行ったことがある人が多いだろうが、バンコクとパタヤしか知らない人もいるだろうから、ここで紹介したい。

Future Parkは1995年にオープンしたそうだが、近年改装拡張されてアジア圏でも有数の巨大ショッピングモールとして賑わっている。

バンコク都心から見れば郊外の田舎になるが、ランシット地区は多くの大学、工場があって、たくさん人が集まっている。実際、その辺りは多くのバスやロットゥーが行き交い、何時も混雑している。



バンコクからの行き方: アヌサワリー(独立記念塔)またはモーチットからバスやロットゥーが沢山出ている。

開発管理は Rangsit Plaza Company Limited。

敷地面積は約5ヘクタール。

売場延床面積280,000平方メートル。とにかくデカい。Terminal21 Koratよりも大きい。

6階建てフロア

入っているのは

Central Department Store

Robinson Department Store

Big C Superstore

TOPS Supermarket

Power Buy (electronic specialty store)

Supersports (sport product retailer)

B2S (books, music, and stationery)

Fitness First (Health Club)

Home Pro(ホームセンター)

Major Megaplex(シネマコンプレックス)

Index Living Mall(家具)

など、全部で900テナント以上が展開している。大手は全部入っていると言っても過言でない。

レストランも70店舗以上あり、日本語チェーンは殆ど全部入っている。

僕は千葉県人で、千葉県船橋市に「ららぽーとTokyo Bay」という巨大ショッピングモールがあるが、そこより売場面積で2.7倍、店舗数で2倍の規模があると言えば、その大きさが分かるだろう。



KFCで昼食。

このモールナイにKFCが2つあるところが凄い。ここは小さい方の店。

まあよくあるセントラルの風景だが、店の数、スケールが違う。

ピンク·プッシー 凄い名前

この店はこのモールでしか見たことない。ヤワラーのサンペン市場から飛び出して来たような貴重な店。いろんな布地やボタンを売っている。

一昨年前のサンタクロースの服と帽子と目玉はここで買った。

マツモトキヨシのフェイスマスク棚に、友人が以前やっていたフェイスマスクがあった。友人は、儲からないということで、会社と商材を売却して事業から手を引いた。フェイスマスクは2 BUY 1 GETで売られていた。これだと利益は僅かしかないことを知っている。でも、まだ生きている。TOPS, LOFT,  MaxValue, ツルハドラッグ等に卸していて、ターゲットや店舗数はまずまずで、それなりに売上も伸びていたのに、見込と違うということで引いてしまった。経営者は引き際が肝心か。

僕にとっても感慨深い商材だった。

最後は300バーツ超えの韓国スノーアイス、チーズマンゴーを二人で食べて終了。彼女はいちご園を頑張って、こんな贅沢なデザートを注文出来るようになった。美味しかった。

それにしても、スノーアイスがかき氷と違って、なかなか融けないのは何故?

ということで、言いたかったのは、タイには日本顔負けの巨大ショッピングモールが沢山あるってこと。

Terminal 21 Korat に行ってきた

ナコンラチャシマ市街に所用があったので、今日はいちご園は閉店して、コラート市内に新しく出来たTerminal 21 Koratに行ってきた。

ちなみにTerminal 21 はタイ人はターミナ[ン] トゥエンティー ワンと発音する。ターミナ[ル] イーシップ エットじゃない。

コラートにTerminal 21が出来ることは以前このブログでも書いた。

出来たら直ぐ行ってレポートしたいと思っていたが、これまで時間が取れずにいた。しかし、マシュマロちゃんは何故かもう3回も行っている。

ターミナル21コラートは2016年12月19日出来たそうだ。意外にも早く工事が進んだらしい。

アソークにあるターミナル21バンコクは、タイ好きの方なら誰でも行ったことがあるだろう。電車で行ける、トイレ良し、待ち合わせに良し、ソイカーボーイやテーメーカフェに突撃する前に呼吸を整える場所としても最適。

しかし、ターミナル21コラートの方は、タイ在住者でも行ったことがない人が多いだろうから、ここで紹介したい。

行き方: 国道2号線でコラート市内に入り、そのまま2号線でバスターミナル2 (ボーコーソーマイ)方面に左折すると直ぐにある。その手前からナコンラチャシマで一番高い、空港の管制塔のような展望台があるので直ぐ分かる。

開発は「サイアム・リテール・ディベロップメント」。

開発費は約60億バーツ。

敷地面積は約5ヘクタール。

延床面積200,000平方メートル。とにかくデカい。アソーク店が約55,000平方メートルなので、約3.6倍の広さがある。

地上6階、地下1階。小売店、飲食店のほか、シネマコンプレックス、アイススケートリンクなどがある。

目玉の1つが、管制塔みたいな展望台「スカイデッキ」。高さ地上87メートル前後に2階に分けて位置し、360度、ナコンラチャシマー市街をぐるりと一望できるらしいが、そこは今日は行ってない。

それでは撮ってきた写真を見てください。

地階は海のイメージ。

ゲートとか空港のイメージなのはアソーク店と同じ。

開店直後なので人影も疎ら。駐車場はたっぷりで1台分のスペースも広い。

ピンクで統一した高級感漂うダイソー。安いイメージが無さ過ぎてイサーンの人は敬遠ぎみ。

地階は海のイメージ。

トイレの素晴らしさは流石ターミナル21。コラートなのにバンコクに負けてない。

ウォシュレット健在。

ウンコをして出ると、待ち構えていたかのように掃除のおばちゃんが掃除に入る。常時待機しているので清潔な訳だ。

贅沢な人の使い方だが、タイでは日給300バーツ程度なので十分ペイ出来そう。ただ、お掃除おばちゃんのレベルはコラートでも悪くなく、ちゃんと笑顔でお客さんと話せる。

日本顔負けの清潔度。

金行も幾つかあった。

ありましたサンフランシスコ。

広い。アソーク店みたいな長いエスカレーターはないが吹き抜けは複数ある。

白の基調で清潔感がある。

2階の入口付近には、バイクショップ。コラートにはバンコクからバイク族が大勢やってくるが、イサーン在住でスポーツバイクを買う人なんて居るんだろうか?

3階は日本です。なんちゃって東京エリア。

酒樽ありーの。

提灯通りありーの。

聞こえの良い日本語が書いてある提灯 どうぞ ようこそ 以外は日本にはなさそう。

ありました渋谷センター街

ありました歌舞伎町一番街

鳥居とお相撲さん

ここはサンフランシスコかな

エッフェル塔有りました。

圧巻のスケール

ナコンラチャシマはバンコクに継ぐ第二の都市でチェンマイよりも人口が多い。土地も広く手狭のチェンマイよりも発展可能性がある。

バンコクからの高速鉄道、高速道路の建設も始まり、いよいよタイもバンコク一極集中から地方都市へ拡大発展するのだろうか。

いちご園 終了1

ワンナムキアオに在るマシュマロちゃんの兄さんと妹さんのいちご園が今日閉店して、皆チェンマイの天空の村に帰っていった。

先週には親戚組が帰っていったので、残ったのは僕らだけになった。

昨夜は、ご苦労さん会という事で、僕のおごりで皆で夕食を共にした。

このブログの読者なら知っているように、僕等が2つのいちご園をやってこられたのは、彼らの助けがあったからに他ならない。例えば、池にポンプを設置するのも、僕は何も出来ず、殆ど全て彼らにやってもらった。

頼りない主だが、マシュマロちゃんの彼氏だし、彼らのお父さんよりも年上だし、野良仕事なんか出来る訳ない日本人ということで、損得抜きで皆でサポートしてくれた。このことは、今の日本では有り得ないと思うほど文字通り有り難いことだ。

今日は、マシュマロいちご園のポンプを引き上げと冷蔵庫を倉庫に仕舞う作業があったので、昨夜手伝って貰うことを頼んで、今朝9時にマシュマロいちご園に行ったのだが、着いた時にはもう既に全てが完了していて、僕は何もすることがなかった。

ポンプの引き上げと言っても、ボートに乗ったり、池を泳いだりしないと出来ないことは知っているので、簡単なに済ませられることじゃない。大いに恐縮した。

家族は助け合うという基本が、彼らの中に息づいている。

僕が日本で築けなかった素晴らしい家族の絆がある。その絆の中に、自分も入れてもらえたことが有り難い。

マシュマロいちご園のいちごは、給水を止めたので完全に枯れていた。

もう誰も立ち寄ることはない。

カオヤイいちご園は、実に奥手で、ようやく第三波、第四波の実が赤らに始めた。

なので、本日すべて終了する予定だったが、週末を中心にもう少し粘って見ようと思う。

ソンクラーン休みは、思ったほどタイ人観光客は来なかったが、バンコク在住の外人(日本人を含む)がたくさん来た。いちごが成り出したこともあり、今月は今までに40万円くらいの上がりがあった。最盛期の一日分足らずだが、休暇をちょっと豪勢にするには貢献した。

とにかく、今日は一区切りの日だ。

思えば去年の8月から休みなく頑張ってきた。

辛い時もあって、マシュマロちゃんとももう終わりかなと思ったことが何度もあったが、なんとかここ迄やって来れたのはラッキーだった。

彼女も僕も、一時は10Kg近く痩せていたのに、今は体重が八割方戻って腹も出て来た。

これから暫く休暇モードで凄そうと思う。

ともかく、来年もマシュマロいちご園とカオヤイいちご園はやります。

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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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