マシュマロいちご園オープン2週目
昨夜、独りでマシュマロいちご園から帰ってきた。
気候も涼しくなり、カオヤイへの観光客の数も増えてきたようだ。おかげ様で、週末の売上は昨年のオープン時と同程度になった。滑り出しとしてはまずまずだが、今のままの売上では損益分岐点以下。これから、一日あたりの売上を4倍にしないといけない。それをどうやって達成するか? あまりお金をかけないでやりたいので、なかなか難しい問題だ。
自作の看板も、音楽も設置したが、あまり効果は感じられない。控えめすぎるのかなあ。
嬉しかったのは、この土日にタイ在住の友人二組がわざわざいちご園に応援に来てくれたこと。
40個用意したいちごヨーグルトプリンは完売。遊びに来てくれたお子さんもご満悦の様子。
このプリン、マシュマロちゃんの妹の乳飲み子が喉を鳴らして喜んで食べる。
シンプルなデザートだが、当いちご園の目玉商品になれば嬉しい。
まだいちご狩りは出来ないので、こうしていちごやいちご製品を買っていくのみ。
一人あたり平均5分の滞在。
日本の大粒いちごは、小粒のまま赤くなってしまう。
まだ成り始めだからか?温度が高過ぎるのか?肥料が少ないのか?
もう少し株が充実するまで待つ必要がある。
このままずっと小粒だったら、わざわざ持ち込んだ意味ない。不安だなあ。
グーズベリー。食用ホウズキ、ホウズキフルーツ。
マシュマロちゃんのアイデアで売ってみた。
珍しがって買う人もいたけど、あんまり量は売れなかった。
大抵のタイ人が初めて見る。僕も初めて食べた。甘酸っぱくて、フルーツの味。
タイ人は、料理は酸っぱ辛いのが好きなくせに、フルーツの酸っぱいのは苦手。
いちごに塩と唐辛子を付けて食べるのには驚いた。そんな食べ方は許せない。
やはり、酸っぱいいちごは甘い練乳につけて食べるべきだ!
でもタイ人にその習慣はない。
今度試させてやろう。いちごヨーグルトプリンが好きなら練乳いちごも好きなはず。
新設置の看板。看板屋丸投げデザイン。2,000バーツもした。この看板はダサいので僕は大嫌いだ。
チューブ直結のスプリンクラーからの水が夕陽に輝く。
ああ楽ちん。この広い花壇に手作業で水やりするのは不可能。