ああ忙しいかな
今週は何かと忙しくて、このブログの更新もままならなかった。
僕のブログを楽しみにしていてくれる方々には本当に申し訳ない。
しかし、この一週間でネタは沢山出来たので。順次アップしていきます。
少々お待ちください。
何度も歩いた狭いソイ。こことももうじきお別れだ。
Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries
今週は何かと忙しくて、このブログの更新もままならなかった。
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しかし、この一週間でネタは沢山出来たので。順次アップしていきます。
少々お待ちください。
何度も歩いた狭いソイ。こことももうじきお別れだ。
Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries
今僕の手元に、昨日付けのタイ商務省発行の会社登記書がある。
社名も定款も予定通り。ただ、まだ僕の会社になっていない。僕の会社になるのは10日後の予定だ。
このように2段階で僕の会社にするように予定を変更した。
その理由は、「会社設立の際、外国人が40%以上の株を持つ場合、あるいは40%未満でも外国人が取締役(サイン権者)になる場合は、タイ人側の株主の資本金の実際の銀行残高証明が必要」となったからだ。すなわち、例えば資本金200万バーツと仮定すると、タイ人側株主全員で51%の102万バーツ分の銀行残高証明が必要というわけだ。
このことは僕は事前に知っていて、そのためにトムの銀行口座にお金も入れた(見せ金)。ナンも当然承知していると思っていたが、知らなかったのか、あるいは銀行残高証明を見せるのが嫌になったのか知らないが、それをしなくても良い方法に変更した。
すなわち、まずタイ人だけの会社を作り、会社が出来た後(10日くらい後)、(形式的に)株主総会を開いて、僕を筆頭株主にする。こうすると、残高証明を取る必要がなくなる。タイ人の会社設立は簡単で、書類を提出して受理されれば即会社ができる。本来は、数日から2週間程度の間に、実際の所在地に会社が実存するかどうかを確認する(日本と同じように、登記した住所に会社の看板が出ていて、業務ができる状態になっているかを調べる)のだが、そこはナンの政治力で上手くパスした。取締役と株主の部分以外は、当初予定したいた会社の定款と同じ会社が出来たわけだ。
つまり、あと10日ほどで僕の会社が誕生するはずだ。すぐに実務を始めるわけではないので、10日程度の遅れは問題にはならない。
実務を始める前に、まだまだやることが沢山残っている。
などなど。
1つずつ、イライラせずに楽しみながらやってゆくつもりだ。
Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries
今日、授業が終わってから、ナンのオフィスに行き、会社設立のための書類にすべてサインしてきた。
明日、その書類を政府に提出して、問題がなければ、数日内に僕の会社が誕生する。
社名は、、、、、、新会社の社長が助平親父だと世間にバレてしまうのを避けるため、ここでは秘密にしておくことにする。
ロゴも作った。自分でもいいロゴが出来たと思う。是非見てもらいたいのだが、上と同じ理由で残念ながら公開しないでおく。
会社のイメージが悪くなり事業に差し支えるようでは、元の木阿弥というか、このブログの存在意義がなくなっちゃうから。
僕がこういう会社にしたいという基本的な要件を英語で書いてナンに示しておいたのだが、ナンが頼んだロイヤーがそれを土台に必要な書類をタイ語で作って来た。その手のドキュメントは普通よりも難解な専門用語が使われているので、まだ全部理解したわけではないが、最低限抑えるべきところは僕の要件を満たしていることを確認したので、サインしてしまった。印鑑も1日で作って、明日提出するらしい。
驚いたのは、この会社は何をするのかという定款の目的にあたる箇所だ。およそ何でもできる内容となっていた。
本やインターネットの情報では、最近はこの目的を厳しく審査され、いたずらに広くは定義出来ないと思っていたが、ロイヤーが用意してきた目的は、僕の書いた目的案より100倍も広く定義されていたのだ。出来ないことを探す方が難しいくらい。たしか銀行業務と保険業務は出来なかったと思う。このあたり、自分なりに勉強してきたことと違うので、本当にその定款が通るのかどうか実は自信がないが、プロのロイヤーは問題ないと言っている。
無論、定款に書いたからといって、それをすべてやるわけではない。全てやったら総合商社になっちゃう。ただ、書いてないことはやれないので、広ければ広いほど事業の自由度は高まる。非常に広く定義したのは、ナンの思惑からだ。
手数料は登録料を含めて50,000B。もちろん、個々の業務に必要なライセンス申請・登録料は含まれていない。あくまでも、会社設立までの費用だけだ。
明日、日本から持って来た資本金をバーツに換金して、バンコク銀行の口座に入金する予定だ。
で、何をやるかって?
それはまた別途。
次は、プーとの賃貸契約とオフィス家具等の手配が待っている。初期費用は可能な限り抑えたいが、どうなることやら。
来年から、ここが僕のオフィス兼住まいとなる。
Topic : タイ・バンコク
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先週末日本に帰国して、昨日の深夜にバンコクに戻ってきた。
一泊二日のトンボ帰り。そのための飛行機代が11万円(オン・シーズンで高かった)と無駄金を使ってしまったが、どうしても帰らなければならなかったので仕方がない。
帰り道、自宅から駅に向かうタクシーの運転手が、
「これから海外にご出張ですか?ご旅行ですか?」と聞いてきたので、
「いや、会社を早期退職したので、これから海外で会社を作って自分のビジネスを始めたいと思っているんです。」と答えたら、
「へえ、それは冒険ですねえ。」と言われた。
確かに冒険だ。
これまでのバンコクでの生活も一つの冒険であったが、これから始める事業の方は、本当の意味で冒険だ。なにしろ、成功確率が低い。そして、失敗すると老後の資金がなくなり、貧乏人の仲間入りとなってしまう。
でも、僕は冒険が好きだ。こともの頃から冒険や探検が好きだった。テレビや映画の冒険物をワクワクしながら見たものだ。若いころ読み漁った小説も、心の冒険だったと言える。学校の帰り道も、いつも同じ道を通るのが嫌で、わざわざ違うルートで帰ったりした。そうすると、知らなかった風景や、お店、花などに巡り会えて嬉しく思った。
僕が思うに、人は、冒険好きな人と、冒険嫌いな人の2種類に分類出来ると思う。
冒険が嫌いな人は、始めて見る料理より食べ慣れた料理を好む。冒険が好きな人は、始めて見る料理を見ると食べてみたくなる。
冒険が嫌いな人は、いつもと同じ暮らしが居心地がいいが、冒険が好きな人は、同じ繰り返しに飽きやすい。
冒険が嫌いな人は、よく知っている世界を深く長く探求するのが好きだが。冒険が好きな人は、知らない世界を見つけると、それを知るまで心が落ち着かない。
僕は典型的な冒険好きの性格だと思う。
冒険が嫌いな人から見ると、冒険をする人のことを「勇気がある」と言って褒めるが、僕が思うに冒険好きな人に「勇気がある」わけではない。「勇気がない」くせにやってみたくなるだけだ。
だから、冒険好きな人ほど生存確率が低いと思う。
世間から見て、まあまあ順風だった言える生活を捨てて、起業を目指して単身バンコクに来たのは、確かに冒険であることには間違いない。会社で働かなくなってから、もうすぐ1年が経とうとしているが、この間、タイ語の勉強と女遊びに時間を費やして、ろくに起業の準備もして来なかったし、これぞというビジネスモデルを考えついたわけではない。でも、すべてが僕にとって冒険だった。タイ語の勉強と女遊びも、僕にとっては避けて通れない道だったと思う。お陰で、旅行者だったことには分からなかったタイ人の考え方や、文化・習慣も大分分かってきたので、これからの事業にもきっと役立つだろうと思っている。
*
帰国前の先週の金曜日に、今のコンドミニアムのオーナーに、来月ここを出ることを告げた。そして、今日またそのことについてオーナーと話した。このブログにも何度も書いたが、ここのオーナーは僕を家族の一員のように付き合ってくれた。
「あなたには、すっとここにいて欲しかった。本当に残念だわ。ここで開業しても良かったのよ。」「もし、会社が大きくなったら、ここを支店にしたらいい。」
と優しい言葉を頂いた。このコンドミニアムに決めたのは、運命的な巡り合わせだった。計画と違ったが、「ここにしよう」と直感的に思った。結果として、その判断は正しかった。僕はこの1年足らずの間、この部屋で幸せに暮らせたと思う。
使いすぎて、ギシギシきしむようになった思い出のベッド。
いろんな女と戯れたジャグジーバス。これとも、もうじきお別れだ。
今度の引越し先にはジャグジーどころか、バスタブすらない。
Topic : タイ・バンコク
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僕のオフィスの下見で、ナンと二人でプーのビルの下見に行ったときに、プーとナンは知り合った。
「プーはおしゃべりで、マナーが悪い」とナンには評判が悪かった(これはプーには話していない)。プーは確かにおしゃべりで、おそらく僕に若い女が沢山いることも話してしまっただろうし、ちょっと変わった性格なので、僕のビジネスに悪く働かなければいいと僕は心配していた。
その後、僕の心配を他所に、妙に二人は接近している。
まず、先週の土曜日と日曜日に、プーはナコンパノムにあるナンの親戚の家に泊まりに行って、一緒にロイクラトンを祝った。このナコンパノム行きには僕も誘われていたのだが、タイ語その他で忙しくて断っていた。結局、親戚以外で一緒に行ったのはプーだけだった。ナンはプーも誘ったのだそうだが、まだ知り合ったばかりで、僕の仕事がらみのナンの親戚の家まで行くのは気が知れなかった。
ところが、毎日送られている写真を見る限り、二人は仲良くなったように見える。
1,000バーツ札が沢山ついたタンブン。この内の一枚は僕からのもの。
ナコンサワンでのロイクラトン。顔は隠してある。
それだけではなく、驚いたことに、昨日からプーは、ナンのフィリピンへの3泊4日のビジネス旅行に同行した。フィリピンでナンのビジネスを交渉する旅行にである。
どうしてそういうことになったのか僕は知らない。押しかけで邪魔者扱いになっていなければ良いが。(ナンは、僕にもフィリピン行きを誘ってくれたが、タイ語学校があるので断った。ナンは身近な人に気軽に声をかける性格みたいだ。)
ただ、送られてくる多くの写真も見ると、とても仲が良さそうに見える。目を疑ったのは、プーはなんとビジネス交渉の場にまで同席していた。日本ではあり得ない話しだと思うが、タイでは普通なのだろうか。食事もいつも二人一緒だ。
いったいプーは何をするために行ったのか、暇なので遊びのつもりで行ったのか。もしかすると、ナンに近寄って仕事を得るチャンスを探しているのかもしれない。プーは内装外装のデザイナーなので、いくつかあるナンのコンドミニアム建設プロジェクトの関係で仕事が取れればラーッキーな話だ。それはそれでいいことだし、僕が口を出す話ではないのだけれど。
会議に同席するプー。フィリピンにて。
プーが言うには、ナンとの友情は深まり、二人はハッピーだという。
もしそれが本当であれば、僕の事業にも何か役立つのかもしれないが、逆も考えられる。
今は、あくまで個人旅行ということで行っているはずだが、今後どう変わってゆくか予想できないので心配だ。
Topic : タイ・バンコク
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以前書いたように、トムにはパソコンの周辺機器を中国から輸入してタイのショップに卸すビジネスを持っている。
ただ、運転資金がなくてここ昨年は事実上開店休業だった。
トムに毎月最低限の生活費を援助するだけでは、何時までたってもお金が消えてゆくだけなので、3月だったか4月だったか忘れたが、僕はトムに15万バーツを貸して彼女のビジネスに投資した。
その15万バーツは、僕の思惑に反して4人で運営したため、7ヶ月後に20万バーツにしかならなかった。利益を4人で分配したからである。ということは、全体の利益は5x4=20万バーツだったということ。つまり、15万バーツが7ヶ月で35万バーツになった。これは考えようによっては、なかなかいい成績だ。もし、投資額が10倍だったら、凄いことになっていたかもしれない。
問題なのは、得られた20万バーツが僕のところに帰ってこなかったことだ。絶対に無くならないから絶対に返すという約束を信用したのに、やっぱりタイ人に貸したお金は帰ってこなかった。それでは、そのお金は何処に行ったのかというと、チェンライにあるトムの家(今は母親と小さな妹が住んでいる)の借金返済に使われた。
トムにはトムを我が子のように可愛がる子供のいない女社長がいる。今はカナダでレストランを経営している。ちょっと僕には信じられないことだが、10月にその女社長がトムの家の借金返済のために30万バーツを気前よくトムにあげた。その30万バーツとパソコンビジネスで得た20万バーツを足すと50万バーツになって、彼女の家の借金と同額になる。トムは、そのお金で家の借金の残りを全部払ってしまいたいと言った。
トムの家の借金の利息は年利6.25%。バブル期の日本並みに高く、わずか50万バーツながら毎月12,000バーツづつ返済していたのでは、何時まで経ってもなかなか借金は返済できない。
娘のようなトムが何度も切に訴えてきたので、ついに僕はそのお金を借金返済に使うことを了解してしまった。
了解の条件は、
の2つだ。
15万バーツは退職金のお金から出したので、決して余剰金ではなかった。気前がいいと思われるかもしれないが、無条件で30万バーツをあげてしまった女社長と比べたら大したことはないかもしれない。
少し話は飛ぶが、これまでの経緯から、一応トムは信用できる数少ないタイ人であるので、僕はトムを僕の会社の出資者(取締役)の一人加えた。日本人がタイで会社を構える場合、外国人である日本人の出資額は49%以下でなくてはならない。つまり51%はタイ人である必要があり、したがってタイ人の会社ということになる(BOIが認める生産工場等は外国会社を設立できるが)。もう一つの条件として、3名以上の出資者が必要というのがあるので、僕以外に都合2名のタイ人が出資しないといけない。そこで、一人は女事業家のナンで47%(実際はちょっと違う)、残り4%(実際はちょっと違う)をトムが出資すれば、トムが裏切らない限り、会社を乗っ取られたり、ナンに不本意な決済をされる恐れは少なくなるというわけだ。無論、トムにはビジネスに直接口を出させるつもりはない。さらに、トムを従業員にすると毎月給料や社会保険料が発生するが、経営者なら当面給料はなくても構わないというメリットもある。
トムは、客との電話対応や経理処理、在庫管理なら出来るというが、本当に出来るのかどうか僕には分からない。運転手以外は出来ないような気がする。英語も習わせたが、少しも進歩しなくて、僕とのコミュニケーションに難があり、業務上の指示や報告が上手く出来るとは思えないからだ。僕のタイ語も、残念ながらまだそれが出来る程のレベルに達していない(まだ2年は掛かりそうだ)。言葉が通じて、即戦力になるような人を別に見つけた方が良いと思うようになった。
話はまた前後するが、カナダの女社長がトムにカナダに来るように再三お願いしている。これまでは、カナダみたいに遠いところで、知らない英語で暮らしてゆくのは嫌だということで断ってきたのだが、女社長はまだ諦めていない。雇用条件は、トムは女社長と暮らすので飲食部屋代がタダで、月給が8万バーツらしい。そのお金で彼女は家族の面倒を見ることができるし、英語も上達するだろう。
それで、つい最近のことだが、僕はトムをカナダに行かせようかと思い出した。
理由は、
まだ決めてないし、トムの気持ち次第ではあるが、年末にその女社長がタイに一時帰国するので、その時にお会いして、今後のことを相談してみるつもりだ。
Topic : タイ・バンコク
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僕が通うインテンシブ・タイ・プログラムは、TH4になって一段と習う単語が難しくなった。
ニュースや論説文では確かに使われるし、普通のタイ人なら当然知っているはずの単語なのだが、友人と話す日常会話の中では滅多に出て来そうにない単語ばかりのような気がする。
授業での先生の説明も、習った単語も習ってない単語(あるいは僕が忘れただけかもしれないが)容赦なく機関銃のように使われて、僕には聞き取れないか意味が分からないことが増えてきた。
今授業で題材として取り上げている論説文は、「タイ現代社会における深刻な問題;未成年者の異性交友と売春の蔓延」というもので、一人づつに課せられた今日のプレゼンの課題は、「社会問題」であった。
インテンシブ・タイ・プログラムTH4を知らない人に、どんなことをやっているかを知ってもらうために、今日僕が話した「いじめ」をテーマにしたプレゼンを掲載してみることにした。モンに手伝ってもらうことなく自分で作った文章なので、間違いがあると思うから、タイ語の学習には使わないでください。(教科書を載せると問題が生じるのでこれで代用です)
本当はこの倍くらいの量を書いたのだが、5分間の制限時間で僕はスラスラ話せないので短くカットした。
こんなのが6週間のうちで8回あるので疲れるが、中年のおっさんでも、TH1から始めて7ヶ月で、このくらいの文章が書いて話せるようになります。
Topic : タイ・バンコク
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今日はなんだか妙に疲れた。
この疲れは昨日からだ。昨日は勉強中になんとなく物悲しく人肌恋しくなって、久しぶりに母乳のニッチャを呼んだ。ニッチャはマッサージを辞めて、ラチャダーの銀行に務めるようになっていた。彼女は、呼ぶと必ずすぐに来てくれる。要求したことはなんでもしてくれる。暗い夜道を歩きながら、きゅっと胸を僕の腕に押し付けて、僕のことが好きだとも言ってくれる。僕以外に寝る男はいないとも言った。
1時間近く熱いジャグジーバスを楽しんで、母乳もたっぶり頂いた。彼女の友人から電話があり、その会話を聞いていたら、会いに来る動機はお金であって、僕への思いなんて霞くらいしかないことが分かった。それは当たり前のことなのだが、気がつかないままでいたかった。当然、息子の元気はなくなり、オイルマッサージで無理やり出してもらったら、僕はぐったりしてしまった。彼女は、オイルマッサージも性的サービスも一切ない古式マッサージ店で働いていたはずだが、彼女のオイルマッサージは素人とは思えなかった。
来月末にはこの街ともお別れとなる。ニッチャをタクシーまで送りながら、もうこの人と会うことはないだろうと思った。
ベッドの上で、この一年で何人の女を抱いたのか数えているうちに、いつのまにか眠ってしまった。
**
それから今日は、愛人5号のティックが夕方に来た。愛人5号というのは、僕にとって5番目の愛人という意味ではなくて、彼女にとって僕が5人目の相手だったので、彼女から見て5番めという意味で勝手にあだ名を付けさせてもらった。もっとも、3人目までは恋人だったので、愛人5号というのは適当ではないかもしれない。18歳になったばかりと思っていたら、なんと先週の金曜日が彼女の18歳の誕生日だった。誕生日に部屋に来たので、日本から買ってきていた別の娘へあげる予定だったチョコレートをプレゼントしたら、よほど嬉しかったらしく、時々一粒食べては冷蔵庫にしまっているのだそうだ。
ティックは何度でもOKだが、疲れていた僕は1回でぐったりしてしまった。2日連続のシアリス投入で、この老体は悲鳴をあげたようだ。
思えばこの一年近く、自分でも呆れるほど、いろんな女と遊んだ。いっそ早く飽きてしまって、勉強や仕事に集中したほうがいいと思っていたのに、次から次にいい女が出て来て、ますます深みに落ちて行くようだった。しかし、この頃ようやく時々、「もういいかな」と思えるようになった。
来月TH4の試験が終わったら、合否に係わらず、一旦休止し、起業に集中するつもりだ。
Topic : タイ・バンコク
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トムにあっさり断られたロイクラトン。
恋人同士で行くなら良いが、一人じゃなあ。でも、一度は見てみたいし。
なんとか一緒に行ってくれる女を探してみようと、10人くらいの女に声をかけてみたものの、全部都合が悪くてノー。愛人5号のティックだけが、
「昨日会った時に言ってくれれば良かったのに。今日は家族と行くことになったから行けないの。ごめんなさいね。来年は一緒に行きましょうね。」と慰めの言葉をくれた。それに対し、トムなんか、
「忙しい。遠い。面白くない。行かない。」とまったく愛想がない。もう可愛がってやらない!
ロイクラトンに一緒に行ってくれる彼女もいないのかと情けなかったが、仕方なく同じコンドミニアムに住む韓国の友人(男です。トホホ)と二人で、先日自作したクラトンを持って近場のルンピニー公園に行ってみた。もし彼女となら、花火も上がってお祭りムードのアジアンティークなんだが、男と二人でそんな混んだところに行くことはない。ルンピニー公園で十分。
公園の入り口付近で、クラトンを作りながら売っている家族。タイではいつも家族と一緒。
ここは普通サイズ一つ50Bだった。ちょっと高い。
こんな感じで、僕が作ったものより数段立派で綺麗。
ルンピニ公園の池に行って、愛人5号に教えてもらった祈り方で、事業の成功を祈りました。午後7時ごろ。
クラトンを流したところ。風もなく、流れのない池なので流れて行かない。流れて見えなくなるまでクラロンが沈まなかったら、そのカップルは長く続くのだとか。でも、この池じゃ流れて行くことはないので、どうなるんだろう。
ロウソクが消えてしまうと、ただのゴミに見える。
思ったより人では少なく、多いところでもこんな感じ。カップルよりも家族連れや女同士のグループが多かったのは意外。まだ時間が速いのと、ルンピニという場所がらからか?
友人に記念写真を撮ってもらった。
こんな日に女同士で来る女達は恋人が居ない証拠。ナンパに走ろうかと思ったが、真面目な友人がいるので止めておいた。ティックが言うには、ロイクラトンの夜は、特別に男女がルーズなセックスができる日なのだぞうだ。ティックに、「女を買わないでね」と言われた。
クロトンと言っても、色んな種類があった。
面白いので幾つか紹介する。
これは船の形の高級品。
これは龍の形をした高級品。ロウソクもでかい。
これは一回り大きく一つ80B。
マシュマロみたいなお菓子で出来たクラトン。
また別のお菓子のクラトン。一つ35Bと安め。池にいる魚が食べちゃうかも。
周りのギョウザみたいなものはなんだろう。
公園前の広場では風船を売る人もいた。
ルミネのおもちゃもお客さんがいない。
露店は少なく、食べ物の露店はほとんどなく、予想よりもかなり閑散としていた。
毎年11月の満月の日に行われるロイクラトン。
ルンピニ様とお月様。
最高位のお坊さんがなくなったので、各地の行事も控えめに行われたようだ。
帰りはタニヤでご飯。8時過ぎなのに、カラオケ嬢がほとんどいない閑散としたタニヤ。みんな彼氏とロイクラトンに行っているのだろう。ここにいるのは、売れ残り?
そんな中でも、カラオケのアテッサは頑張ってました。
民族衣装でタニヤを行進。
アテッサのカラオケ嬢も正装して行進の準備中。
カメラを向けたらポーズを取ってくれた。
お客さんもいないのにカラオケ嬢もたいへんだ。この衣装だって高いだろうに。
Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries
tag : チュラ大
僕のコンドミニアムからほど近いスアンプルー通りに、小さなカクテルバーが新装オープンしたので行ってみた。
この場所は、よくビールを飲みに行くビアバーの2軒隣で、よく通るところなのだが、何故か最近まで存在に気が付かなかった。
この頃、ファラン(白人)が寛いでいるのを見かけたので、食事の帰りに寄ってみた。
一杯180Bのモスコミュールを飲んだ。
ちょっと高いが、田舎臭い近所でカクテルが飲めるのは良い。
彼女とゆっくり話をするのに使えるかも。話す彼女がいないけど。
おつまみはあんまり高くない。
一人の時は、このカウンターで飲む。
このバーのいいところは、エアコンが入っていること。だから扉が閉まっていて静か。
その2軒隣のビアバー。地元の人達やファランで賑わう。
よくライブをやっていて、なかなか感じがいいのと、ビールが大瓶一本80Bと安いところがいい。
での、ライブ中は音が煩すぎて話が出来ない点が難点。
ライブと言っても大抵二人ぐらいの演奏と歌。
時間帯によっては、こんなにいっぱいのお客さん。ここには週に一度くらい行ってビールとご飯を食べる。
食事もいろいろあって割りと安い。
あと、たまにしかオープンしていないワイン屋があるのだけれど、この頃はオープンしているのを見たことがない。もう何十年もやっていると聞いたが、最近はオーナーの身体の調子が良くないのだとか。
以上、近所の飲み屋の紹介でした。
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