新会社設立

超久びさの起業ネタだが、この度フラワーパークの為に新会社を設立することになった。

ただ、新会社には僕の名前は何処にも乗らない。

ファウンダーでもないし社長でもない。従業員でもない。

何故なら、僕は働かないから。勿論給料もない。

社長とファウンダーはマシュマロちゃんとその家族となる。

今日辺り登記された筈だ。

何故会社を設立したのかと言えば、それは税金対策である。

今までは農業と小さなお店をやっている貧しい農家ということで、年間1400バーツ程度の僅かな所得税しか払ってなかったが、フラワーパークが有名になったので、がっぽり税金を取られるだろうと予測する。

例えば、月に100万バーツの売上があったとしても、売る商品の仕入れ費用、人件費、フラワーパークの拡張維持費、電気代、肥料農薬費、花の苗や種代、土地の賃料その他諸々の経費を使っているので、それらを差し引いた額で税金を計算してもらわないといけない。

そのためには会社組織にして、経費を全部経理に付けないといけない訳だ。

従業員の社会保険もちゃんと払う。

経理なんてやってる暇も知識もないので、地元の中堅経理サービス会社に委託することにした。

因みに、会社設立手続き等の費用に15000バーツ、経理事務に月々2000バーツくらい掛かる。

売上の全部を付けるかどうか、フラワーパーク以外の経費も計上するかどうか(ガソリン代、人件費等)、消費税を何処まで付けるか等は未定で、今後経理サービス会社と相談しながら決めることになると思う。

会社の名前は、ソランかミライにしたかったが、外国のイメージはない方が良いということで、農業繁盛の意味のタイ語の名前にした。

つまり、僕は赤いちゃんちゃんこ着た隠居老人となる訳だ。

5年以上前に死んだ僕の会社は、あと5年放って於けば、自動消滅となる(目出たし目出たし)。

アルファー米を食してみた

アルファー米というのがある。

お米のデンプンのアルファー構造を溜まったまま凍結乾燥したご飯で、お湯か水を注ぐだけでふっくら食べられるご飯になる。詳しくは、2013年の僕のブログのココを参照。

今から7年前、僕はタイに来て新たな商売を模索していた時、バンコクJetroの講習会で知り合った方から、このアルファー米について協業出来ないか打診があった。

タイは安価で優良なお米がいっぱいあるので、商売になるのかと思ったが、美味しくアルファー米を作るのは日本の技術であって、需要はタイの軍隊にあると聞いた。

なるほど戦場ではゆっくり調理している時間はない。アルファー米なら水さえあれば美味しく食べられる状態になるし、水分ゼロなのでとても軽くて持ち運び易いので、災害時の避難所や軍隊にはもってこいだと思った。

しかし、本当に美味しく食べられるのか疑心暗鬼だったので、7年前に買ってみた。

それがこれ。

時は武漢コロナウイルスで緊急事態宣言下のタイ。食べ物はないかと戸棚の奥を探ってみたら、当時買って取っておいた上の2つが出て来た。

アルファー米は他の凍結乾燥品と同じく、水分がないので常温で何年も保管出来る。

しかし、7年前に買った上の2つのご飯は有効期限が2年も前に切れていた。

そんな古いのを食べるのはどうかと思ったが、腐っている訳じゃないので戻して食べてみた。

お湯で戻したところ。

問題無く食えた。

戻す時に余ったストロベリーウォッカの水割りを飲んでいて、水と間違えてストロベリーウォッカ入りの水を入れてしまったので、若干いちご臭かったが、モチモチホカホカのおご飯だった。

安いタイのカオニァウでアルファー米を作れば、ちょっとしたおかずがあれば、食器やスプーンが何もなくても食べられるだろう。

7年前、この事業を始めていれば、タイの軍隊や政府の災害対策として売れたかも知れない。

何故それをやらずに、他の商品に手を出して失敗して、挙げ句の果てにいちご園なんかやることになったのか、今となっては良く分からない。

作ったアルファー米ご飯を食いながら、いろいろあった過去が走馬灯のように思い出された。

庭に出ると、スーパームーンが明るく照らしていた。

これが最後のスーパームーンかも知れないと思った。

タイヤ交換

僕のホワイトアロー号は、これ迄に多分6回以上パンクしたが持続する大事には至らなかった。

今回は何故か急に空気が抜けて、チューブだけじゃなくて、タイヤもひび割れてしまったので、前後輪ともタイヤとチューブを新調した。

1250バーツかかった。

タイヤは良い状態にしておかないと危険らしいので、交換しておいたほうが良かろうとの判断。

広い農園の水やりや、ちょい買い物、トイレ行き等で、ずいぶん頻度良く使うホワイトアロー号。買ったときは、ーあ@@@あああ13000バーツを出費しようか迷ったが、今となってはもう少しグレードの高いモトサイでも良かったかな。

80~90%の起業家が失敗する最大の理由

とある書籍の宣伝文句を読んで、なるほどと唸った。

起業する前から、いろんな調査で頭では分かっていたことだったが、今振り返ってみると、見事にはまっていた。

以下抜粋

ゲーリー・ハルバートというセールスライターはセミナーの参加者に
こんな質問をしました。


「もし、俺とあんたらがハンバーガー屋を始めたとする。それで誰が一番売れるか競争するとしよう。
そしたら、あんたらは、その競争に勝つためにどんな”条件”が欲しい?」


答えはバラバラでした。


「隠し味に使う秘密のソースが欲しい」という人もいれば
「最高のハンバーガーを作るために最高の牛肉が必要だ」という人も居ました。
中には「最高の場所」と言った参加者もいました。


ゲーリーはこう答えた。
「OK。あんたたちにその条件を全てくれてやろう。全部有利な条件をあんたたちにやったところで、オレはたった一つだけ欲しいものがある。それさえあれば、オレはあんたたち全員を打ち負かすことができるぜ」


一体、何が欲しいんだ?ーーー参加者は聞いた。


「オレがたった1つだけ欲しいもの。それは・・・」
ゲーリーはこう答えた。
「腹を空かした群衆だよ!」


考えてみてください。
参加者のほとんどは、商品をいかに素晴らしくするかというところに意識がいっていました。
これこそが、ほとんどの社長・起業家が失敗する最大の原因です


自分の商品のことばかり考えて、
顧客や見込み客のことが見えていない。
「いい商品だから、知ってもらえさえすれば買ってもらえるはず」
というのは、社長がよく言う言葉です。


今の時代、「知ってもらうこと」の方が「いい商品を作ること」よりもはるかに難しいです。
良いビジネス、いい商品を作ればお客は自然と寄ってくる。
これはとても危険な考え方です。
ビジネスに置いて、もっともお金を生み出す考えは、いい商品を作ろうとすることではありません。
どんなにいい商品を持っていても、完璧なカスタマーサポートをしていても
効率的に業務を処理し、素晴らしいマネジメントをしていたとしても、お客さんがいなければ

……全てがムダです。


大切なのは
「腹を空かした群衆」が欲しがる商品を
きちんと「売る」こと。

以上抜粋。

潜在需要があるということは、逆の言い方をすれば、今自分の手が届く目の前には需要がないということ。

欲しがっている人の目の前に、自分の商品を見せられるかどうかがカギなのに、マーケッティング担当のはずの相棒が働かなかったのもあるが、とにかく僕は自分の目の前にマーケットを作り出すことが出来なかった。

いちご園ビジネスが僕の今までトライして来たビジネスよりもマシな点は、正にここにある。

いちごを食べたいお客さんが向こうから来てくれるんだ。そのいちご園にマーケットはある。いちご園を作ってマーケットを作り出すことが出来たから売れたんだ。

会社閉鎖

僕のようにタイに来て起業した知り合いが何人かいるが、今年になって、3人の友人の会社が閉鎖に追い込まれた。

つい最近、事業継続を断念して会社売却を決めた友人の話には少なからず衝撃を受けた。どう見ても僕の会社よりも上手く回っていた。損益分岐点にはまだ達していなかったが、売上は毎月伸びていたし、数十店舗で売るためのアカウントも持っていたので、あとは商材を少しづつ増やしてゆけば軌道に乗るはずだった。

失ったお金だって、僕より大分少ない。

僕が2年前に始めた事業は、始めから踏んだり蹴ったりで、上昇の気配も掴めないま低迷していたのだが、イチゴやハーブの事業で、まだ死なずにサバーイバルしている。

南部の街から

僕は今、タイ南部の都市のホテルでこのブログを書いている。

今日は、朝から野良仕事はせず、幾つか買い物をした後、夜に一人ここに飛んで来た。いちご園の仕事ではなくて自分の本来の事業のためだ。

この数ヶ月で、会社設立当初からメインに考えていた商材をひとつ断念することに決めた。決めなくてもダメだったのは既成の事実だが、ここに来て在庫を一気に処分することに決めた。仕入価格を大幅に下回る取引で苦渋の決断ではあったが、これからの事業のために少しでも現金化したかった。

その代わり、ひとつ新しい商材が出来た。この街に飛んで来たのは、その事業のためだ。

詳しくは書けないが、今度のプロジェクトは、

・タイから日本へ輸出する方向の物である。つまり、タイから見て輸入者ではなくて、輸出者になる。

・既に買い手が決まっている。

・今後、取扱量が増える見込みがある。

・健康の深く関係する。

と言う点が違う。以前と比べ有り難い状況と言える。また、僕の専門性が多少活かせる分野でもある。その反面、どこまで取扱量が増やせるか余談を許さない点と利益率が低い点が難点だが、僕としてはこに分野で着実に裾野を拡げていきたいと思っている。。

マシュマロちゃんにも手伝って貰い、一年かけて何とかここまで来た。

今日までカオパンサーでお酒は御法度なのだが、取引先の顔で美味しいビールも飲ませて貰った。厳しい商談にもかかわらず、空港まで迎えに来てくれて、不覚にも夕食もご馳走になってしまった。マシュマロちゃんと同じ大学の薬学部で勉強中の息子さんも同席し通訳補助もしてもらった。

明日は朝から少し厳格な詰めを行って、それからクルンテープに帰る。そこで和僑会の月例会に出たあと、深夜マシュマロちゃんとカオヤイに戻る予定だ。

ところで、来月にマシュマロちゃんの親戚の夫婦が従業員としてカオヤイにやって来る。一日400バーツの日雇いだが、休日なし、早朝深夜労働有りの条件。その代わり、部屋と食事は提供する。今日はその夫婦の為の枕や、一升まで炊ける炊飯器、安い扇風機、タオル、それから毎日汗と泥に塗れる衣服を洗うための洗濯機などを買った。そればかりか、その夫婦はお金がないということで、10000バーツの準備金を振り込んだ。

従業員といっても、やはり親族なのでかなり手厚い扱いとなる。その代わり、売上金をちょろまかしたり、突然放り投げて帰ってしまうことは許されない。親戚を裏切ることはモン族にとって社会を失うことだから。

洗濯機は、聞いたことのないメーカーの2500バーツの二槽式格安品に心牽かれたものの、友人の忠告を参考に、懐かしの東芝製の全自動洗濯機6990バーツの物を調達した。洗濯機は予算計上してなかったが、洗濯に使う時間が勿体無かったので思い切って買った。もしも5年使えれば、

いろんな事業があるが、どれも詰まるところ人と人とが上手く関わり合って生きていくことなんだと感じるこの頃であった。

堪忍袋

この女、僕の会社の共同出資者だった。

名前と顔は伏せておくが、このブログを昔から読んでいる人には分かる。

書くまいと思っていたが、もう耐えられないのでちょっとだけ暴露する。

会社設立の際、彼女の役割はタイ国内のマーケッティングをすることだった。僕の役割は日本から良い物を持ってくること。後は彼女がそれをタイ国内で捌いて、利益は山分けにするというのが当初の構想であった。

そんなテキトーなプランで慌てて会社を作ったのは、彼女がノリノリで後押しして来たからでもある。

当時、彼女は2つ以上の会社を持っていた。2つは建設会社と貿易会社。

建設会社の方は、タクシン政権の下で進められていた巨大な治水プロジェクトの3分の1を受注し、破竹の勢いだった。貿易会社の方も中国への超大量の米の輸出がサインされ、数百億円が転がり込むはずだった。

しかし、クーデターでタクシン政権が崩壊し、新政権は当時の治水工事計画を白紙に戻した。それで進めていた建設計画は完全頓挫しプロジェクトは解散。その後粘って、南部の大学建設を海外から受注したコミッションとして、これまた凄い金額が海外から振り込まれたのだが、コミッション自体が問題だと銀行と政治家にイチャモンをつけられ、実に95%以上が没収され、彼女の下にはお金は降りてこなかった。信じられない横領である。

米の輸出の方も政治問題化して、銀行からのL/Cが降りないまま契約失効と不運な運命を辿った。

これらの経緯は詐欺でも何でもなく本当のことだ。僕は治水工事の概要や出入りする業者や米の契約書も見ているし、幾つかの会議にも出席している。

彼女はホラ吹きで見栄っ張りだが、実際に不運だった。政治闘争の餌食になったのかもしれない。

何れにしても、結果として僕の商材のマーケティングをする時間は取れず、半分弱を出資してもらったものの、それは紙の上だけで結局1バーツも実際には振り込まれなかった。(タイでは実際に投資額が振込まれたかどうか銀行口座を確認しないので、紙の上だけでいくらでも資本金を積めるし、名ばかりのタイ人投資家を使って外資規制法を潜っている会社が山ほど在る。BOIプロジェクトはこの点厳しい。)

そればかりか、会社設立とワークパーミット取得を50,000バーツと言う市場よりも高額で委託したのに、ワークパーミットの方は一向に進まず、結局僕とモンとで自力で取得した。その詳細は、このブログにも書いた通りである。

ワークパーミット取得手数料は返却されなかったばかりか、後に彼女のビジネスパートナーの韓国人がワークパーミットを取る際、具体的にどうするのか僕らに聞いて来たのには心底呆れた。

更には、彼女の会社から現金がなくなり社員に給料が払えなくなった時に、何度か僕からお金を借りた。合計で100,000バーツ。何れも1-2週間で返す約束だったのに、今まで返したのは20,000バーツだけで、2年経っ今日現在で未だに80,000バーツの借金がある。

ビジネスパートナーはお互いに寛容でないといけないのと、コミッションが入れば額面の倍額を実際に振込む約束があったので、今まで余り催促せずに大目に見てきたが、もう我慢の限界に達した。その80,000バーツがあれば、いちご畑で使う道具などがかなり揃うこともあって、遂に温厚な僕も最後通告を出した。

どうせ返す気ないから白ばっくれるだろうと思っていたが、

「ごめんなさい。今月中に絶対返します。」と言ってきた。

今週中が今月中になり、それが続いて2年経った訳だから、その言葉ももう信じられないが、信用で貸した以上、強制的に取り立てる手段もなく、ネチネチと請求を続ける以外にないのが悲しい。こんな女を信じた俺がバカだったとしか言いようがない。

その女、3か月ほど前から、「CEOに聴く」というTV番組を持った。僕は見たことがないが、週一回30分枠をTV局から300,000バーツで買って、自分をインタビューアーにして出演しているのである。

元々、彼女は建設会社をつくる前はTV事業をしていた。その伝手で古巣に戻ったのだろう。こんな女のインタビューで面白い番組ができるのか疑問だが、彼女の狙いは各業界の成功者達とのコネクションの構築にある。

昔なら、そのコネクションのおこぼれを期待して声援を送ったところだが、今は

その女とは付き合わないほうがいいと言いたい。

悪い人ではないが、

「どうして私に惚れる男が世の中に一人も居ないのか全く理解できない。」

何て言っている所、まるで分かってない。

サメット島前夜:限定公開

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ハムケン危機一髪

ハムケンは人生で3度はないだろう程の危機を乗り越えて、今日何とかサメット島のビーチに辿り着いた。

毎日刻々と状況は悪化し、昨日の朝は絶体絶命、目の前真っ暗、再起不能、急死に一生、三途の川の中洲だったのに、悪運の中の奇跡的な幸運に依って、こうしてビーチでグラスを傾けられているのが不思議なくらいだ。

僕の悪運は続いていて、ソンクラン前の乾期のこの時期、バンコクやノンタブリは晴れているのに、ここサメット島は上陸五分前に雨が降り出した。

バンコクが降ってもサメット島は降らない

とマシュマロちゃんに説明したのは昨日の深夜の車の中のこと。

現実は滞在3日間だけ雨の予報。

海は高い波で荒れ、砂が舞ってスノーケリングも出来ない。

どうも強烈な悪運が付きまとっている感じだ。

未だ全てが終わった訳ではないし、明日状況が一変することだって有り得るので、何があったのかは未だ書けない。

この事件を通して、僕にとって何が大切かをはっきりと自覚できた。

それはお金でも見栄でもない。

千葉の観光いちご園視察

僕は今週、千葉の実家にいる。千葉といえば、イチゴ狩り園が全国で一番多い。そして、今がそのシーズン真っ盛り。

僕もタイでいちご園をやっているのだから、一度日本のイチゴ狩りがどんなことになっているのか観てみることにした。

ネットで調べてみると、なんと家から数キロのところにも大きな観光いちご園が。電話してみると、朝9時から10時までの1時間だけオープンしているという。10時にならなくても、いちごがなくなった時点で終了とのこと。

時計をみると、8時半。まだ間に合う。

ということで、一人行ってきた。いちごを食べるのが目的じゃなくて、栽培の様子、いちごの状態などを写真に撮りたかったためだ。

実は、そこ以外の多くのいちご園は土日でいちごがなくなってしまうため、平日は休園のところが多い。

しかし、そのいちご園は1500坪の大型グリーンハウス内でやられていて、首都圏近郊では最大級とのことで、いちごはたくさんあるから平日でもやっている。ただし、1日1時間だけ。

マシュマロいちご園は露地ながらもっと広いのだが、2月までは週末にどっといちご狩り客が来ると、いちご園からいちごがなくなってしまっていた。なので、いちごがなくなるという現象は理解できる。

いちごがなければ商売にならないので、開園日や開園時間を制限するのは分かるが、それで商売が成り立つのかどうか興味があった。

行ってみると10人余りが開園を待っていた。開園1時間の間に入った客は20人程度だったと思う。

一人30分食べ放題で1600円。だから、20人だと32000円。土日にはたくさん客が入るだろうけれど、それにしても施設費等を考えると、それほど儲かる感じはしなかった。実際はどうなんだろう?

開園期間は1月から5月中旬までということで、タイの場合と期間の長さは大体同じだ。

中に入ると、いちごは山ほど成っていた。一株あたりのいちごの数が凄い。こんなになるなら、もっと開園時間を長くしても良さそうなものだと思った。

いちごが大きいので、20個も食べたら腹いっぱいになる。始め30分は短いと思ったが、15分でもういちごは食べられなくなった。

1500坪のいちご園全体を開放しているのではなくて、今日はこの区画だけという感じで区切って営業していた。今日は平日だからなのか、面積としては10分の1程度の開放だったが、それでも20名の客には十分ないちごの量だった。

マシュマロいちご園との違いは、

全部グリーンハウスで土の部分が全くない。

高設栽培なので非常に楽。

葉っぱや実に病気の痕が全くといっていいほどない。

ナミハダニ、カンザワハダニは全くいない。カブリダニもいない。花をよく見たが、スリップス(アザミウマ)も皆無。すばらしい。

紅ほっぺは全部40g超の超大型。

章姫も長さ7センチもある大型で、こんな大きな章姫は見たことない。

実の大きさが凄い。

甘さは大したことない。マシュマロいちご園の方が数倍甘い。

いすれにしても、これぞ日本のイチゴ狩り園と言った感じ。

羨ましいけど、気候や資金力の面から、真似はできない。

だけど、高設栽培ができれば、作業も楽だし、お客さんも楽だし、下の土からの病害虫も減るだろうけど。。。何とか安くやる方法はないだろうか。

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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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