新掘っ立て小屋の建設

住み込みワーカーの為の掘っ立て小屋をモルディブに行く前から建設し始めた。

僕のノウハウや資金が大分充実してきたので、掘っ立て小屋と言っても、以前のようなユーカリ丸太や茅葺き屋根ではなく、鉄骨とコンクリートのスマートボードでしっかり作った立派な住居だ(日本人には住めないが)。

と言っても、ワンナムキアオのマシュマロいちご園にあった掘っ立て小屋とショップを解体して持って来た鉄パイプやスマートボードを再利用して、基礎や足りない分だけを追加購入したので、ずっと安く出来ている。

基礎と柱

屋根と壁

まだ未完成だが、これで2家族分。左右に3メートル四方の寝室、中央に3メートル四方の縁側が2つくっついている構造。タイ人(モン族)は寝室を文字通り寝る時しか使わず、大半を縁側に座って過ごすので縁側はとても大切。ここを2家族分隣り合わせにしてあるので、共同で広く使える。

ところで、今回の鉄パイプによる骨組みはボルト留めだけで溶接一切無しで作った。それだと構造的にいまいち強くないものの、屋根と壁と筋交いがあるので、最終的には十分な強度になると思う。

溶接を止めたのは、溶接が下手糞で薄めの角パイプでは綺麗に溶接出来ないのと、解体分解がとても大変だからである。

完成したら、今住んで貰っている2年前に建てた掘っ立て小屋をぶち壊して、新たにもう一軒建てる。

都合3世帯が住めるようになるわけで、住み込みワーカー用に住居を借りなくても良くなる。

水と電気は家の後ろに来ているので直ぐに使えるが、問題は排水。少し後方に排水用の穴を掘らないとだめだ。そして、シャワー部屋を作らないといけない。

ああ面倒くさい。

色とりどりの世界

トンボ、ハチ、チョウ

山にセミが増えた様に、フラワーパークに虫達が増えてきた。

下の写真はマシュマロちゃんが撮ったフラワーパークの虫の写真だが、僕はこの種の写真が大好きなのだった。

クローズアップすると更に良い。

とても不思議なことだが、虫や鳥と共にお客さんも増えてきた。

ソンクラーン前の週末の今日、フラワーパークといちご園の売上は5万バーツを超えた。

有り難い話だ。

青い絨毯

ブルーサルビアジャイアントの青が際立って来た。

蜜蜂だらけなので、種も沢山穫れそう。

お客さんも少しだけ増えて、平日でも2~3万バーツくらい収益があるので、まだ閉園しない方が良さそう。

蜜蜂がいっぱい

僕らのフラワーパークに蜜蜂君が沢山戻って来た。

どういう訳か、今迄蜜蜂が少なくて、結果として千日紅ファイヤーワークスやセロシアの種が出来ないでいた。

それがこの頃、いろんな種類の蜜蜂が沢山来るようになった。

花の種類によって、蜜蜂の種類も異なる。大体3種類くらいの大きさ!お差がある。

一番蜜蜂が多いのは、花が満開になりだしたブルーサルビアジャイアント。ブルーサルビアと言っても、セイジとの種間雑種っぽい。

株数が多いので、蜜蜂は全部で何万匹になるんだろう。

ただ、夕方になると、多くのツバメが5秒に一匹づつくらい食べてゆくので、生存競争は厳しい。

フラワーパーク益々美しく

先日、クボタで耕した区域に昨日からレッドサルビアとレッドセロシアを定植し始めた。

約ひと月後に赤く咲き誇ると思う。

連日暑くてお客さんも少ないが、新たに植えりカットしたりした花達が毎日美しさを更新している。

今日は多分雨になる。

来週は更に人が減りそう。

旅行も行きたいし、妊活もしないといけないので、もう閉園したいくらい。

シーズンオフ間近のフラワーパーク

毎日暑い日が続いて、北海道フラワーパークに来るお客さんの数はめっきり減った。

来るのは外国人ばかり(シンガポール、マレーシア、カンボジア、中国)で、タイ人は殆ど来なくなった。8から9割が外国人。週日の来客数は200名に満たないことが多い。

あとひと月でソンクラーン。その後2週間位で雨季入りなので、通常なら4月で閉園とするところだが、フラワーパークの花たちの状態が良いので、何時まで続けようか思案中だ。

記録のため、今どきのフラワーパークの様子を残してみた。

去年よりずっと良い感じを保っている。

こちらは第3列の新しいファイヤーワークス。

こちらも新しく植えた新種のブルーサルビアジャイアント。花が出揃ってきた。

これは第5列の古いカッターの3度目の花の終わり

これは第7列第8列のバーベナ。2回目の最盛期。

ここは第5列のセロシアがあった場所で、先日クボタのロータリーで耕した所。来週新しいセロシアの種類を植える。

こちらは第2列のバーベナ。切り戻して、新たな花が出て来た。あと2週間で花いっぱいになる。

これは第二列の横のバーベナ。最盛期続く。

第1列のファイヤーワークス。6ヶ月目でくたびれて来たが、まだ咲き続けているところが凄い。ここをどうするか未定。

カフェ後ろのガーデンエリアに残った多花ヒマワリ(名前何だっけ?)この花の種を5000粒以上集めた。

大きく育ったが、花が咲かないフレンチラベンダー。

新たに植えて育ってきたミニトマト。

レッドセロシア(

レッドサルビア(手前)とレッドセロシア(後方)

数日中に定植予定。

ワンナムキアオのフローラパーク

ワンナムキアオのマシュマロいちご園を見に行ったついでに、久しぶりにフローラパークを訪ねた。

フローラパークは、言わば僕らの北海道フラワーパークの大先輩に当たる。

そこで何をどのように育てているかを学ぶことは、とても重要だし、参考になることが多い。

隣接のローズパークも行って来た。

一人150バーツと僕らのフラワーパークより高い。

僕らのフラワーパークよりも、明らかに多くの種類の花があったし、至る所にお金を掛けているのが分かるが、お客さんの数は僕らのフラワーパークの数分の一しかなかった。

いつ行っても、大抵そんな感じだ。おそらく、収入は僕らの半分で、支出は僕らの3倍以上と思う。

理由は良く分からないが、おそらく、

① 場所がカオヤイのメイン道路よりも悪い。

② 人工的過ぎる。

てなところじゃないだろうか。

流行る流行らないや、綺麗か綺麗じゃないかはともかくとして、同業者の僕らにとっては、とても役に立つ情報が入手出来た。

中程の池にコイとグッピー:2

良い色合いのグッピーを50匹でしたくらい買って増やし、中程のコイの池に放して育てたら、300匹くらいになった。

新婚の頃、グッピーを育てていたが、こんなに元気に多く増やしたことはなかった。二つの池を合わせると1000 匹くらいいるのではないだろうか。

一匹20バーツ位で売りたくなってきた。

コイも6センチ位の小さくて無選別の子コイを30匹くらい買って、毎日餌を上げて育てている。

コイは死なずに、皆12センチくらいに元気良く育っている。

毎朝夕、2つの池で餌をあげてコイとグッピーを観察するのが楽しみになって来た。

今、タイではコイの育成がブームになって居るらしい。

お客さんの9割が外国人

年が明けて、僕らのフラワーパークに来るタイ人は減った。

代わりに、外国人が増えた。

ここ数日の外国人の割合は9割を超えている。

殆どが中華系で中国語を話す。

と言っても、今のところ中国本土からはまだ来ていない。

国別には、シンガポール、マレーシア、カンボジアは多く、続いて、インドネシア、インド、フィリピン、台湾。

ロシア人、フランス人も多い。

日本人は少ない。

外国人が多い理由は、観光バスや乗合バスがバンコクからカオヤイに連れて来るから。

どの国も暑く、涼しいカオヤイが人気。

カオヤイには他にもフラワーパークやいちご園が多いが、外国人が来るのは僕らのフラワーパークといちご園だけ。

外出は言葉が通じないから。

外国人だけで500名以上に来てくれる。

お陰様で、未だに売上はまずまず。

でも、近々タイには中国本土から大量の中国人が病気を撒き散らしに来るので要注意だ。

今朝から喉が痛いのは気のせいか?

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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