隣のカフェ 流行ってるじゃん!

僕らが買った土地の2つ隣に、オーナーがコーヒーショップを造り出したことは以前にも書いた。

前月、そのカフェが誕生して営業開始したので行ってみたら驚いた。

なんと、流行ってるではないか!

こう言っちゃ悪いが、絶対にお客さん来ないと思っていた。

何故なら、車道から離れていて道路から全く見えないから。

よっぽどフェイスブックやグーグルマップ等で宣伝しても、場所を探して迄来るお客さんは少ないと思ったし、道から見えないカフェに飛び込みで来るお客さんいないと思ったから。

ところが、行って見ると駐車場には車が10台以上(多い時は15台)もいたのだ。

その駐車場というのが、実は僕らの買った土地で、タダで駐車場として使わせてあげている。

オーナーに聞いてみたら、フェイスブックで宣伝しているだけと言う。

そのフェイスブックには綺麗な写真が載っていた(こちら)Link

以下、順不同だが、そのカフェの様子を写した写真だ。






ここが僕らが買った土地。
硬い砂を敷いたのでスッキリした。

駐車場から見たカフェ。
カフェ自体はこじんまりしている。








買った土地の2つ隣に喫茶店が

僕らが買った土地の隣の空き地は、オーナーと共同でグランピングでもやろうかと話していたのに、オーナーの気が変わってコーヒーショップを建てることにしたらしい。

あんな通りから奥まった場所で、どうやって集客するのか分からないが、随分立派なコーヒーショップを建て出した。

この手間の赤い標識の右側が僕らが買った土地

左隣の隣にコーヒーショップを建て出した。

土地の向こうは開けている高級分譲地

僕らの土地の入口から見た工事現場。

レストランの入口は僕ら土地の方角を向いているらしい。コーヒーを飲む場所は右側の開けた分譲地側

あと一月半で完成予定だそうだ。つまり、乾季と共にオープンするらしい。

これでグランピングの案はボツになった。

僕らが家を建てるまでは、買った土地はコーヒーショップの駐車場になる。

彼らのコーヒーショップが出来る事が、僕らの新居にとって吉と出るか凶と出るかは分からないが、カオヤイいちご園のショップにとっては大凶である。

何故なら、毎年頼りにしていた売り子のお姉さんが、そのコーヒーショップで働くので、もう僕らのお店には来てくれなくなる。

どんなコーヒーショップになるのか、お客さんは果たして来るのか?

多分、お客さん来ない。

夏の景色

去年と今年に買った僕らの土地

夏の今、どんな風景になるか見に行ってきた。

南側の目の前が高級分譲地で、良く手入れされ広く開けているので、ちょうどゴルフ場に面した敷地のように開放感がある。

⬆️南側

⬆️西側

⬆️西側の拡大

⬆️東側 道の向こうはカオヤイの森。

北側は人の土地で、そこにある大きな木が僕らの敷地内に大きく張り出している。

ここに家を建てたかったが、お金がなくなった。と言うか、交通事故とコロナで十分稼げなかった。

けれども、どんな家にするか計画は立てておきたい。

広い家は要らない。二階も不要。床は地面よりも70センチ位高くしたい。絶対に虫が入って来ない密閉性の高い家が良い。

来季に稼いだお金で建てられたら良いな。

近くに、こんな棘だらけの樹皮の木を見つけた。

初めて見た。何の木だろう。

美しき僕らの土地

お店に居ても誰もお客さんは来ないので、カオヤイ自然公園が開いているかどうか確認しに行ったついでに、去年と今年の二回に分けて買った僕らの土地を見に行った。

静かで、蝶が待っていて美しかったので、YouTubeに撮ってきた。

https://youtu.be/HPuU8yfPhcs

https://youtu.be/ELVD5-NZah4

https://youtu.be/4Z8Rjzk5cXY

緑濃く、美しかった。

真ん中辺りに居る蝶が見えるだろうか。

この黄色い蝶は初めて見た。

電気、水道、道路もある800平米の土地を、2年間のいちご園で稼いだ260万バーツで無借金で買った。

僕は本当にここに家を建てるのだろうか。

去年は、今年建てる予定だったが、お金が無くなったので来年に見送った。と言っても、来年建てられるかどうか定かじゃない。

ここの隣に土地を借りて、カオヤイ自然公園目的の外国人観光客に、グランピングを提供するというアイデアがあるが、出資者が居ないとそれもきっと出来ないだろう。

カオヤイ自然公園は未だ開いてなかった。こんなところにはコロナは居ないので、閉鎖する意味が分からない。

もう直ぐオープンになると思う。

土地買っちゃった2

二ヶ月前にやった大切なことなのにブログにアップしていなかったが、今年も土地を買った。

カオヤイ農園から約5km離れたところで、カオヤイ国立公園とクレストンヒルズという高級別荘地の挟まれた場所に、去年土地を買ったことを書いた(その1,その2)。

その時、約束してあった残りの半分を二ヶ月前に購入した。

図のA1が昨年、A2が今年買った土地。

合わせて約15.5m x 50mのかなり細長い土地になった。もう少し幅広にしたかったが、お金がなかったので仕方がない。

将来、お金が出来れば買い足しも可能と思うが、

南西側が開けたクレストンヒルで、ちょうどゴルフ場の様に見晴らしが良い。

東側は、もうカオヤイの山で人は入れない。

中央部から東側の道路を見たところ。

北側のバンコク在住のお金持ちが所有する土地。大きな木がいっぱい僕らの土地まで張り出している。

土地の前の道。この先は、新しく出来た軍の国立公園を管理する人達の寄宿舎があるのみ。

僕らのいちご園は、中盤まではまずまずだったが、コロナが来てから急に客足が減った。特に非常事態宣言が出てロックダウンされてからは閑古鳥が鳴いて、3月中旬からは実質的に収入なし。昨年度は4月後半まで稼いだので、それと比べると3割ダウンだが、中盤までの売る上げがカオヤイ、ワンナムキアオとも良かったので、期間を通じては、前期とトントンか1割り減位だった。

その状況で、交通事故に会い、高額治療費を使ったので、土地を買う程のお金は残ってなかったのだが、買い足すことはオーナーとの約束であったので、無理して買った。

なので、来期のいちご園の為のお金が足りなくなってしまった。

当然、予定していた旅行もなし(訳者中:ロックダウンでお金があっても何処にも行けないが)。

そういう訳なので、今年家を建築することは出来なくなった。

幸い、タイの家の建築は安いので、家具類を入れなければ、凡そ車一台分で建てられる(100~180万バーツ)。

なので、来年は小さな家が建てられるんじゃないかな?

土地契約:季節の変わり目

夜空のあちらこちらでピカッ、ピカッと雷光が光り、大きな雷鳴も迫って来た。

空から吹き降ろす冷たい突風が雨が迫って来たのを教えていた。

僕らはカオヤイカーボーイでの食事を切り上げ、家路に着いた。

いちご園への雨は、いちごを腐らせるので歓迎しないが、カオヤイの山々への雨は、いちご園の水源ラムタコーンを潤してくれる筈なので恵みの雨となる。

ラムタコーンはもう流れがほぼ止まり、干上がる寸前なので、今日こそはたっぷり降って欲しいものだ。

雷鳴は、乾期(寒気)が終わり、暑期に入ったことを告げていた。明日からは、もう朝夕に冷え込むことは減り、日中は34℃超えが普通になるだろう。

今日は土地売買の調印式。

と言っても、村の長老(プーヤイ)の立会の下、署名と小切手の受渡しがあるだけだ。

今年A1を買って、来年A2を購入する計画である。

家はA2地区に建てる。

マシュマロちゃんの憧れの家はこんな感じ。

今年は、いくつか木を植える予定。

土地買っちゃった1

この数日で、急に僕達は、カオヤイにあるとある土地を買っしまった。

結構、ビッグニュースである。

と言っても、タイでは外国人は普通土地は買えない。僕の会社が立派に回っていれば、会社名義で買えたかも知れないが、残念ながら立派に回っていない。

だから、マシュマロちゃん名義である。

「なんでそんな危ないことを!?」

「買うんじゃなくて、買ってあげるに等しい。」

と言う声が聞こえて来るが、その通りだ。

ただ、買ってあげると言うのは、ちょっとおこがましい。二人で一生懸命働いて貯めたお金を二人の為に使ったというのが正しい。

土地を買った目的は、二人で住む為だ。

いちご園や、その他の事業の為ではない。

それはそれは美しい土地で、僕もマシュマロちゃんも一目惚れした程。

目の前は超高級分譲地で、広く開けていて素晴らしく見晴らしが良い。数百メートル先にはカオヤイ国立公園の山々。

後ろは、カオヤイの山。森林局所有で手付かずの原生林。カオヤイ国立公園にもほぼ接していて、徒歩1分。

野鳥が鳴く声しか聴こえない。

広い空間。奥に数軒既に家が建っている。5000万バーツからという超高級分譲地だ。そんな高いところは貧乏人の僕らには無縁だが、まんまと借景させて貰った。

買った土地は、そこよりも3メートル高台なので圧迫感はない。

この辺りは、カオヤイの第一ビューポイントから見下ろせる所。

裏山は野鳥がいっぱい居る山。野生の象が降りて来ないかちょっと心配。近所日は森林局の管理事務所とカオヤイ国立公園のレンジャー隊の宿舎があるのみ。

広さは、800平方メートルの四角形。これを2年に分けて買う。1年目は400平方メートルで130万バーツ。2年目も同様。1平方メートル当たり約12000円ということになる。

とんでもなく高騰しているカオヤイの土地にしては安い。それでも、この7年で8倍以上に値上がりしたそうだ。

1年目の400平方メートルだけでも、日本の実家の土地より広い。800平方メートルあれば、庭に大きなフルーツの木を植えたり、BBQコーナーなんかもおける。

勿論、家を建てるのも、ホームステイにするも自由で法的な障害はない。簡易水道(井戸水)や電気も既に来ている。

何故2回に分けて買うかといえば、お金が足りないから。

何故2回に分けて売ってくれるかといえば、オーナーが現金ショートして、早くまとまったお金が必要だから。

そのオーナーというのは、カオヤイの店で働いている女性の旦那さん(同棲相手)で、今の借家のオーナーである。

あれは4年前、マシュマロちゃんと僕はカオヤイにいちご園用の土地を探しに来た。なんとか今のカオヤイ農園の土地を借りられる目処が立って、次に住む家を見つけようとしたが、なかなか良い物件がない。疲れて立ち寄ったイサーン料理のローカルレストランで働いていたのが、今カオヤイの店で働いてくれている女性だ。

彼女に、何処か借家はないかと聞いたところ、彼氏に聞いてくれて、彼の母が住んでいた一軒家を借りることになったという経緯である。

その彼氏つまりオーナーは、この辺りに数カ所土地を持っていて、アパート経営もしている不動産屋。

その彼が、今お店で働いてくれている女性と住む為の家を建てていて、これから内装という段になって現金不足に陥り、泣く泣くとっておきの土地を手放すことにしたという訳らしい。彼としても、知っている人が隣に住む方が良いと言うことで、2年分割での購入で合意してくれた。

リスク分析は次の通り。

① 僕が先に死んだら

これはそうあるべきことなのでリスクにあらず。彼女が好きにすれば良い。

② カオヤイいちご農園が出来なくなったら

また新しい農園を探す。ワンナムキアオのマシュマロいちご園には今の借家と変わらない時間で行ける。

将来は売却も可能。その時には値上がりしているだろう。

③ マシュマロちゃんに追い出されたら

その時は僕はここに住む必要はないので、さっさと去るのみ。土地代の半分を取り返そうとは思わないし、そうしない。

④ 僕がマシュマロちゃんを追い出したら

使わなくなった土地は売却して代金を折半する。

他のリスクは、今思い付かない。

来年、後方の土地をもう半分買い足して、木を植えて小さな家を建てる。大きな家は要らない。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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