プミポンダム

いちご救助大作戦のため、チェンマイの天空の村に向う途中で、東南アジア第二の大きさの“プミポンダム”を訪ねた。

このダム湖の貯水量は琵琶湖の半分もあるタイで二番目の大きなダムだ。発電量も大きい。

これがその航空写真(グーグルマップより)

一位はこのブロクでも紹介したカンチャナブリのシーナカリンダム。

ダムは日本にもよくあるロックフィルダム(と思う)。

両端はタイでは珍しいV字谷になっていて、日本のダムの風景に似ている。

ご覧の通り、水が溜まってない。

2011年の大洪水の時は、満水となり放水せざるを得なかったとか。

それが今はなんと、過去最低の水位を記録したという。

今年の干ばつが如何に深刻かを表している。

この辺りは稀に地震がある。大きな地震が来て決壊しなければいいが。

ダムへの道中、真っ黄色に咲き誇った街路樹のラーチャプルックが美しかった。

テーマ : タイ
ジャンル : 海外情報

モン族

モン族の子供の衣装。

いちご園に寄生した遠い親戚が売った衣装を来て喜ぶイサーン人。

モン族のお米は、短粒のジャポニカ種に似ている。タイでタイ産の日本米は少し高いが、モン族のお米は安い。しかも高地で作るので、水が綺麗で美味しい。農薬も少ない。ただ、日本に輸出するほど生産量は多くなく、バンコクではなかなか手に入らない

やはりモン族は日本と同じ雲南省を起源としているのだろう。

多目の水で炊くので、他のタイ米より日本米に近い感触。これに冷水をかけてお茶漬け風にして食べることがある。

おかずは主食のお米を食べるための補助なので、味は濃い(辛い。塩辛い。)

マシュマロちゃんのお母さんから、モン族のもんぺをプレゼントされたので着てみた。又が無いので短足の僕向き。前後もない。息子を出す穴もないので、下げて良いを足す。

蒸れないのでサバーイサバーイとのこと。

北の昆虫

僕が昆虫好きであるため、時々彼女は天空の町で見つけた昆虫の写真を送ってくれる。

折角なので紹介するが、昆虫好きの人って他にいるのかなあ。

 

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玉虫色の甲虫。マニアにはたまらないかも。

 

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これはカメムシの仲間。

 

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これは昆虫ではないが、天空の町の水源。

この水で生活している。

雨が降ると土色に濁ってしまう。生水を飲むのかどうかは不明。

テーマ : タイ・バンコク
ジャンル : 海外情報

田舎町のルークトゥン少女

チェンマイ郊外の小さな街で、この三日間お祭りがあった。

何のお祭りか分からないが、下の写真から想像するに収穫祭みたいなものだろうか?

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このお祭りで人が集まるということで、マシュマロちゃんのお兄さんの嫁と娘は、髪飾りなどを売るためにここに来た。マシュマロちゃんはその手伝い兼子守のため同行した。

その彼女から送ってきた子供達のルークトゥン・ショーの様子。

ビデオがここに貼れないのが残念だが(やり方を知らないので)、写真を見るとルークトゥン文化は健在、タイの少女の屈託のない笑顔と可愛い仕草に癒やされる。

タイ好きの方は、これを見てきっと微笑むのでは。

 

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会場はこんな感じのにわか作り。観客席がない、

 

 

ルークトゥンは大好きなのだが、バンコク周辺で見られるところが少なくなったのが残念。

都会っ子はルークトゥンよりアメリカン・ポップが好き。

でも、イサーンから出てきた娘たちは、本当はルークトゥンが大好きで、リズムが骨身に染み付いているのを知っている。

 

 

テーマ : タイ・バンコク
ジャンル : 海外情報

天空の民 いちご畑

マシュマロちゃんはモン族の女だ。

モン族の村には、数年前に2度ほど行ったことがある。いずれも昔ながらの生活をしていたが、一部の女達が観光客目当ての衣裳を着て、お土産を売っている村もあった。

マシュマロちゃんは、ここに書けない理由によって、就職した会社をわずか3ヶ月で辞めさせられ、実家に呼び戻された。

直接的な理由は、モン族の祈祷師が、マシュマロちゃんには不運と危険が付き纏っているので、誕生日が過ぎて年が明けるまで、田舎で暮らしたほうがいいと占ったからだ。バンコクで4年間都会の暮らしを経験し、大学で科学を学んでも、モンの祈祷師の言うことは絶体で、誰も逆らうことが出来ない。強制的に呼び戻されたわけだが、彼女自身も祈祷師の言葉を信じ、恐れていたようだ。

大学でバイオテクノロジーを学び、細菌試験を行う会社に勤めだした彼女は、こうして天空の民に戻り、無報酬の農作業に明け暮れる生活になってしまった。

元々モン族は中国の雲南省辺りで暮らしていた民族である。日本の文化の多くも、同じ雲南省辺りを起源としているので、モン族と日本人は文化的に似た部分が多い。農耕民族で照葉樹林帯に起源しているので「日本の農耕文化のルーツ」の民族とも言われている。人種的にも、丸っぽくずんぐりした体型で、手足は短く、一般のタイ人よりも日本人に似ている。

モン族は、漢民族に支配されることを嫌い、漢民族の迫害を受けて中国からベトナムやラオスを南下し、その移動途中で不便な山谷(即ち安全な場所)に分派して彼らの村を作りながら、タイには19世紀に移り住んだと言われる。 定住の地を持たず、他民族に追われ、戦火に巻き込まれ、安住の地を求めて移動を繰り返して来た民族である。 タイやラオスでは「メーオ」とも呼ばれる。

そのマシュマロちゃんから、山の暮らしの写真が何度か届いた。

彼女の村も、文字通り山の頂上付近に張り付くように家が寄り添っている。迫害もなくなった現在、どうしてこんな山の上に住み続けるのかよく分からないが、彼らは頑なに自分たちの文化を守り続けている。

彼女が幼少の頃は、この辺りはまだケシの栽培が盛んに行われていて、村の収入源は阿片がほとんどだった。今はケシの花は何処にもないが、子供の頃にはたくさんあったのを覚えているそうだ。男たちは、彼女のお父さんも含めて、皆阿片を吸っていた。何処から手に入れるのか知らないが、年配の男たちは今でも時々阿片を吸うのだそうだ。

モン族にかぎらず、山岳民族の多くは、かつて阿片を生産していて、その後、政府やボランティア団体の援助で、コーヒー(アラビカ種)やお茶、イチゴ園等に変わっていったようだ。

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山の上の彼女の村。標高は1200程度。遠く南に、有名なドイ・インタノンが見える。

 

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その村には、チェンマイ市内から4輪駆動のピックアップトラックで3時間半かかる。グーグル・マップ以外には地図にもない悪路を奔ってゆかなければ着かないので、今もなお陸の孤島のようだ。ガイドなしで初めて訪れて、辿り着けるような場所ではない。

 

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村は雲の中にある。

 

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食事の用意。トムヤムらしいが、具が見えない。電気やガスもあるが、薪や炭が多く使われる。

 

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彼女の家。15年前に建てた。ゴキブリは寒いから、いないらしい。

衛星放送のTVはあるので、バンコクと同じ情報はちゃんと伝わってくる。

 

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カウニャウとココナッツとバナナでお菓子を作っているところ。

 

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彼女の村は、今ではイチゴの栽培で生活している。これは新しく開梱したいちご畑。

ちなみに、イチゴ栽培は日本人が苦労して技術移転した。

イチゴ自体は、チェンマイで品種改良されたものらしい。日本の株では病気が出て育たない。

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いちご畑。温室ではなく、全部露地だ。標高が高く、朝夕はグッと気温が下がるので、イチゴ栽培に向いている。

 

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イチゴの株から出たシュートを拾って、発根させているところ。こうして増やした株を別の畑に移植する。

彼女のお兄さんは、これをカオヤイに持って行って、観光農園を始めることを計画している。

 

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ウジャウジャ増える。

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大きな葉っぱでカバーした苗床に新しい株を移植する。

 

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竹ひごから全部手作り。

 

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こちらはビニールを利用している。

 

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山の空気はフレッシュで冷たく湿っている。

 

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カメムシ

IMG 1327変わった形のクモ

 

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バラ科と思われる高木にいたカミキリムシ。

 

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彼女が写したベニモンアゲハ。この紅色の紋はモン族の衣裳の紅と似ている。

 

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彼女の村の衣裳はこんな感じ。

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モンのモチーフ。

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琉球やアイヌの文様と似たところがあるような気がする。

 

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何の実かな?

 

この土日に、特別な理由のために、家族の許可を得て、彼女は僕のところに来た。

カオヤイの観光農園でお花畑を作りたいと言うので、チャトチャックで11月から3月頃に咲きそうな花の種を買ってあげた。

ついでに、グッチの財布のなんちゃってものを、550Bから250Bまで値切って買ってあげた。

今朝、バスで帰った彼女は、今頃ちょうどチェンマイに着いた頃である。

 

 

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マシュマロちゃんの故郷:限定公開

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トムの家はプチ洪水

娘のようなトムはタイ最北部のチェンライのPhanという町から15歳の時にバンコクにやって来て、17歳から一家を支える大黒柱になった。そのトムのお父さん(お母さんは結婚していない)が喘息の発作でICUに入ったというので、トムと腹違いのお兄さんとで10時間掛けて車で田舎にお見舞いに行った。

タイ人は身内が入院すると、とりあえず駆けつける。行っても何も出来ないわけだが、それでも駆けつける。僕などは、どうせ何も出来ないことが分かっているのに仕事を数日休んでまで駆けつける意味がどれほどあるのかと思ってしまうが、お父さんから見れば、娘が心配して駆けつけてくれたというだけで幸せだろう。こういうところはタイ人の心の優しさが現れているのだろうと思う。

そのトムが送ってきた写真を見ると、彼女の家は洪水の中だった。洪水と行っても30センチほどで、道路は5センチほどの軽度な洪水で、川が氾濫したのではなく雨がたくさん降って一時的に水が溜まっただけだ。

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向こうのバラック小屋までがトムの家の敷地。左にちらと見えるのがトムの借金で建てた家。

お母さんと5歳くらいの妹(新しいお父さんの子供。でもそのお父さんは既に亡くなった。)がそこに住んでいる。貧乏のくせに、僕の家よりも2倍以上広い土地だ。

もしも事業に失敗して無一文になり消息不明になったら、ここを探すと僕がいるかもしれない。

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道路も水浸しだが水深はわずか。

 

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妹と遊ぶトム。

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何も知らないトムは、「日本でも雨は降るの?」とか「休みの日はみんなお寺に行くの?」とか「もし日本に行ったら、桜と雪を見たい。」とか聞いてくる。季節のことが分かっていない。一応、大学は出ているのだけれど、他の友人と比べると桁外れの無知ぶり。

 

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トムのソンクラーン

トムから、チェンライの田舎のソンクラン祭り(タイ正月。水掛け祭り)の様子の写真が届いた。

 

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なんか、いかにも鄙びた田舎の街角って感じ。

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あの大バケツで水をかけまくるのか。

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大人も子供の大はしゃぎ。トムも「ホントに楽しい」と言っていた。

 

 

 

 

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tag : タイ人 ソンクラーン

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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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