ロップリーでタンブン
日曜日、近所の友人たちに誘われて、ロップリーのお寺にタンブンに行ってきた。
タンブン自体には、正直余り興味はないが、この頃はオフィスに籠もり気味だったので、久々に田舎の風景を観てみたくなって連れて行ってもらった。

行ったのはこの辺り。
ロップリーには、以前マシュマロちゃんと行ったことがある。
彼女が就職するはずだったサハファームの工場と猿が一杯いるクメール遺跡を観てきたのだった。
今回はどこへ行くのか分からない。僕を誘ったプーも主催者のタイ人も行き先を知らない。行き先だけじゃなくて、集合時間や集合場所も分からない。結局、集合時間や集合場所が分かったのは出発30分前。
「今から行くからすぐ来い。」だった。
これがタイなんだから、受け入れるしかない。

チュラ大卒業のおばちゃんが買ったロットゥーでさあ出発。
行き先は出発後に知らされた。特に有名でもなさそうな田舎のお寺。

この辺りはところどころ険しい岩山がそびえ立っている。石灰岩の山で、昔の珊瑚礁の跡だ。


片足が悪いお坊さんにタンブン。

おばちゃんは何時も元気。
僕は全然楽しくない。
この中の一人のおばちゃんの妹が借金抱えて蒸発したために、そのおばちゃんは何十万バーツもの借金を肩代わりさせられた。
その厄払いの意味があったようだ。
続いて行ったのが、これまた何の変哲もないお寺。たくさんの村人がタンブンに来ていた。


ここではお金をあげて、不味いただ飯を食べただけ。
暑くて死にそう。

お日様も虹の輪。
ここで、ちょっと変わった儀式を観た。
お坊さんが、熱い油を口に入れ、村人の身体の悪い場所に霧吹きの様に吹きかける。

その油を擦り込むと、病気が治ると信じられている。
僕から見ると、汚い感じがするのと、お坊さんの口が火傷にならないかどうかが気になった。

相当な樹齢の大木。数百羽の鳥達の棲み家。
こういう樹には精霊が宿ると考えるのはタイも日本も同じ。
草ぼうぼうの田んぼは、干ばつのために休田かと思いきや、これでちゃんと稲作をやっているらしい。
生産性悪そう。でも、手間も掛けないで食べ切れないお米が採れるのなら、頑張って生産性を上げる意味はないのかも。


驚いたのは、この辺りにあった幅5メートル程もある用水路に水は一滴もなかった。
これより下流の田んぼは、ほぼ稲作が出来てな
い状態だった。
今週はまともな雨が降らないままだ。
タンブン自体には、正直余り興味はないが、この頃はオフィスに籠もり気味だったので、久々に田舎の風景を観てみたくなって連れて行ってもらった。

行ったのはこの辺り。
ロップリーには、以前マシュマロちゃんと行ったことがある。
彼女が就職するはずだったサハファームの工場と猿が一杯いるクメール遺跡を観てきたのだった。
今回はどこへ行くのか分からない。僕を誘ったプーも主催者のタイ人も行き先を知らない。行き先だけじゃなくて、集合時間や集合場所も分からない。結局、集合時間や集合場所が分かったのは出発30分前。
「今から行くからすぐ来い。」だった。
これがタイなんだから、受け入れるしかない。

チュラ大卒業のおばちゃんが買ったロットゥーでさあ出発。
行き先は出発後に知らされた。特に有名でもなさそうな田舎のお寺。

この辺りはところどころ険しい岩山がそびえ立っている。石灰岩の山で、昔の珊瑚礁の跡だ。


片足が悪いお坊さんにタンブン。

おばちゃんは何時も元気。
僕は全然楽しくない。
この中の一人のおばちゃんの妹が借金抱えて蒸発したために、そのおばちゃんは何十万バーツもの借金を肩代わりさせられた。
その厄払いの意味があったようだ。
続いて行ったのが、これまた何の変哲もないお寺。たくさんの村人がタンブンに来ていた。


ここではお金をあげて、不味いただ飯を食べただけ。
暑くて死にそう。

お日様も虹の輪。
ここで、ちょっと変わった儀式を観た。
お坊さんが、熱い油を口に入れ、村人の身体の悪い場所に霧吹きの様に吹きかける。

その油を擦り込むと、病気が治ると信じられている。
僕から見ると、汚い感じがするのと、お坊さんの口が火傷にならないかどうかが気になった。

相当な樹齢の大木。数百羽の鳥達の棲み家。
こういう樹には精霊が宿ると考えるのはタイも日本も同じ。
草ぼうぼうの田んぼは、干ばつのために休田かと思いきや、これでちゃんと稲作をやっているらしい。
生産性悪そう。でも、手間も掛けないで食べ切れないお米が採れるのなら、頑張って生産性を上げる意味はないのかも。


驚いたのは、この辺りにあった幅5メートル程もある用水路に水は一滴もなかった。
これより下流の田んぼは、ほぼ稲作が出来てな
い状態だった。
今週はまともな雨が降らないままだ。