自動車教習最終日
昨夜はマシュマロちゃんの自動車教習の最後の日だった。
夕方6時から夜9時までの3時間。夜が遅いし、タイの教習はいったいどんなものか見てみたかったので付き合ってみた。
ちなみに、タイの自動車学校は、初日から公道を走る。彼女の場合は、二回目には高速道路を走った。この日は最終日なので、初めから渋滞の中に出て行った。
車線変更するのにバックミラーを見ないので非常に危ない。
混んでノロノロのラタナティベット通りとチェーンワッタナー通りをのろのろと走って行った先は、ムアントンタニのインパクトの駐車場だった。
そこで練習したのは、バックで縦列駐車するのと、前から所定の場所に車を入れる方法。
ポールが何本か立っていて、何本目のポールが見えたら、左にハンドルをいっぱいに回し、次に別のポールが横に来たらハンドルを戻し、次にハンドルを右にいっぱいに回して入れる。という感じの教習。
この場所は、試験会場と同じようにポールが立っていて、試験当日にポールを見て覚えたとおりにやれば、ちゃんと車が車庫に入るという仕組みになっている。
ポール以外に何も見ないので、実地の車庫入れには何の役にも立たないだろう。このような教え方は、僕が日本で免許をとった時も似たところがあった。