ノンタブリでも4G
僕がタイに来た頃は、まだ漸く3Gが普及したばかりで、4G, LTEなんて何時のことやらと思っていた。
2013年の5月に4G(LTE)がバンコク都内のサイアムスクエア周辺、シーロム・サトン地区の一部で始まったというニュースがあるにはあったが、ここノンタブリで使えるようになるのは当分先だろうと思っていたので、僕は3GのSIMしか使っていなかった。
ところが、先日SIMの調子がおかしくなり、TrueでSIMを新しいものに替えてもらいう行った際、4GのSIMに無料で切り替えられるというので切り替えてみた。パッケージも3Gデータ中心のものから4Gが使えるものに替えた。
するとすると、僕の住むノンタブリのオフィスも、チャオプラヤー川沿いのお気に入りレストランでも、バッチリ4Gが入るではないか。また、データ通信が早くなったという実感を感じるに至っていないが、いつの間にかこんなところまでカバーされていて、ちょっとうれしい気分になった。
何事も遅れていると思っていたタイだが、急速に日本との差がなくなってきている。
ある記事によると、バンコクの人口は1600万人を超えたということで、東京より人口は多く、大阪・京都・神戸を合わせたくらいになるのだそうだ。