ラン島サメービーチ:サンゴの定植ボランティア
泊まったホテル前で、何やらタイ人が集まって講習会のようなことをしていると思ったら、そのうちにビーチに出て何か作業を始めた。
黄色の大きな器の中には生きたエダサンゴが入っていた。
これを水色のパイブに固定して、海底に沈める。
するとそこにサンゴが育つと言うわけだ。サンゴの生育は意外と早く、良い環境では一年に10センチほど成長する。
これを海底に沈める。
タイの海域は、かつてのダイナマイト漁と汚染でサンゴは壊滅状態だが、こうした努力に依って少しずつサンゴが回復してくれたら有り難い。
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